
【公式HP】https://www.city.bibai.hokkaido.jp/
今回の記事では、美唄市の起業・創業支援についてまとめてあります。
特に下記項目に関して詳しくご紹介していきます。
- 創業融資・斡旋融資
- 補助金・助成金
- 創業セミナー・起業塾・交流会
- 個別相談
- 専門家の紹介制度
- シェアオフィスなどのインキュベーション施設
- 認定特定創業支援事業
- その他支援
美唄市で起業・創業をお考えの方は参考にしてみてください。
なお、美唄市と連携して起業・創業支援を行っている団体の紹介もしておりますので、そちらもご参照ください。
はじめに
北海道美唄市の起業・創業支援体制
美唄市は石狩平野に位置し、札幌市と旭川市の中間に広がる道内有数の穀倉地帯です。アイヌ語「ピパオイ(沼の貝の多いところ)」が由来の美唄市には、日本遺産に認定された「炭鉄港」の構成遺産と北海道最大の一級河川である石狩川、田園地帯が広がります。
美唄市の第7期美唄市総合計画において、将来あるべき姿として掲げた目指す都市像が「ともに支え合い 分かち合う 田園文化創造都市 びばい」です。
創業・起業に関するものでその都市像を実現すべくたてた基本方針に「地域資源を生かした『にぎわい』と『活力』あふれるまちづくり」があります。
市内企業の経営基盤の強化と成長を図るため、「美唄市中小企業等振興条例」に基づき、本市の地域資源や特性を活かした新事業創出や付加価値の高い製品・サービスの創出、販路開拓、人材育成などに向けた取組を支援します。
北海道美唄市中心市街地の活性化を図るため、「美唄市中小企業等振興条例」に基づく商店街の環境整備や中心市街地への交通アクセスの確保を図るほか、地域おこし協力隊による賑わい創出のためのイベントの開催や本市を訪れる関係人口・交流人口の中心市街地や郷土史料館への回遊を促進します。
北海道美唄市また、商工会議所や関係機関などと連携を図りながら、中心市街地の活性化に向けた方策の検討を進めるとともに、若者等の発想を活かした創業の促進や事業継承・空き店舗対策等に取り組み、魅力ある商店街づくりや安定した経営ができる商業環境づくりに努めます。
北海道美唄市美唄球団に地域おこし協力隊を配置して、その事業運営を確かなものとし、若者の本市への移住、市内企業の労働力不足の解消など、スポーツを契機とする新たなビジネスの創出に努めます
美唄市は美唄市には認定特定創業支援事業があり、美唄市と関連団体である美唄商工会議所と連携し、支援等事業計画に基づいて実施しています。
引用元:移住・定住 美唄市の紹介|美唄市 第7期美唄市総合計画(40P)|美唄市 認定創業支援事業計画の概要(美唄市)|中小企業庁
北海道美唄市と連携して創業支援している団体
美唄商工会議所

【公式HP】https://bibai-cci.or.jp/
1.起業・創業について
創業・起業に関する様々な相談に応じております。
(例:創業計画書の策定支援、補助金制度・融資制度のご案内)
引用元:ビジネスサポート|美唄商工会議所
北海道美唄市起業・創業支援一覧
項目 | 内容 | |
斡旋融資・創業融資 | × | 美唄市で行っている斡旋融資・創業融資はありません。 |
補助金・助成金 | ◯ | 美唄市で行っている補助金・助成金に「美唄市新規創業・事業承継補助事業」「美唄市地域おこし協力隊起業支援事業」があります。 |
創業セミナー・起業塾 | △ | 美唄市で行っている創業セミナー・起業塾はありませんが、美唄商工会議所「びばい創業塾」があります。 |
交流会 | × | 美唄市で行っている交流会はありません。 |
個別相談 | △ | 美唄市で行っている個別相談はありませんが、美唄商工会議所「起業・創業相談」があります。 |
専門家の紹介制度 | × | 美唄市で行っている専門家の紹介制度はありません。 |
シェアオフィスなどのインキュベーション施設 | × | 美唄市で行っているインキュベーション施設はありません。 |
認定特定創業支援事業 | ◯ | 美唄市には認定特定創業支援事業があり支援等事業計画に基づいて実施しています。 |
その他支援 | × | 美唄市で行っているその他支援はありません。 |
北海道美唄市の斡旋融資・創業融資
美唄市で行っている斡旋融資・創業融資はありません。
北海道美唄市の斡旋融資制度
美唄市で行っている斡旋融資制度はありません。
北海道美唄市の創業融資制度
美唄市で行っている創業融資制度はありません。
北海道美唄市の補助金・助成金
美唄市で行っている補助金・助成金に「美唄市新規創業・事業承継補助事業」「美唄市地域おこし協力隊起業支援事業」があります。
美唄市新規創業・事業承継補助事業(美唄市)

美唄市で行っている美唄市新規創業・事業承継補助事業は、美唄市内で新たに起業・創業や事業承継し創業する中小企業者が対象です。市内での新しいビジネスの創出や新規参入によるサービスの向上、空き店舗及び空きスペース解消による地域経済の活性化を目的としたもので、対象経費の2分の1(上限200万円)を補助します。
詳細は以下のとおりです。
補助対象 | ・申請者が美唄商工会議所が開催する創業塾(認定特定創業支援事業)を受講した者であって、市内に事 業所等を設け創業する又は事業を承継して創業する事業であること(個人・会社を問わない) ・すでに事業を営んでいないこと、また市内の企業等から出資を受けての創業ではないこと ・個人の場合、市内に住民票を有するまたは住民票を移すこと ・会社の場合、開設するオフィス等で登記を行うこと ・当該年度中(令和 8 年 3 月 31 日まで)に必要な工事、商業登記、什器の購入等が完了する事業であること ・金融機関からの融資を受けること ・チェーン店やフランチャイズ契約等の契約に基づく事業でないこと ・3 親等以内の親族から引き継ぐ事業でないこと ・国、道の補助金及び美唄市の別の補助金を活用していないこと 市税の滞納が無いこと ・美唄市暴力団の排除の推進に関する条例(平成 25 年条例第 4号)第 2 条に規定する暴力団、暴力団員又はこれらの者と密接な関係を有する者に該当しないこと |
対象事業 | 農林漁業、医療業(病院等)、金融保険業、風俗営業等に該当しない業種 |
補助金額 | (1)補助金額 補助対象経費の1/2 に相当する額(上限 200 万円) (2)補助対象経費 〇事務所・店舗等開設経費 ア 新たに開設する事業所等の外装及び内装並びに設備に係る工事費 イ 什器備品等の購入及び設置に係る経費(パソコン等汎用性の高い備品を除く) 〇商業登記等に関する経費 ア 会社設立に係る定款認証手数料及び登録免許税(会社) イ 商号登録に係る登録免許税(個人) ウ 会社設立及び商号登録に伴う司法書士、行政書士等に支払う申請資料作成経費 〇販売促進に関する経費 ア 広報宣伝費 イ パンフレット作製費 ウ ホームページ制作費 (3)補助金の支払時期 事業完了後、実績報告書を受理し、補助金額を確定した後に支払います。 |
応募方法 | (1)応募方法 応募書類を美唄市経済部経済観光課へ提出してください。 (2)応募書類 ・補助金交付申請書 ・事業計画書 (HPよりダウンロード) ・収支内訳書 ・事業所の位置図及び平面図 ・見積書 ・特定創業支援事業による支援を受けたことを証明する書類 ・納税証明書(滞納がないことがわかるもの) ・住民票(個人の場合) ・その他必要な書類 (3)提出部数 1部 ※本申請の前に事前申請を行うこと。また、事前申請期間中に本申請を希望する場合は、事前申請時にご相談ください。 |
審査項目 | ・公的な資金の使途として適切であること ・事業の妥当性・実現性・継続性・成長性がみとめられること。 |
提出書類 | ・補助事業実績報告書 ・収支内訳書 ・領収書(写) ・事業実施したことがわかる写真 ・融資を受けたことを証明する書類 ・住民票(個人の場合)※応募時に提出している場合は不要 ・決算書(会社の場合)※提出時点で決算を迎えていない場合は不要 ・登記したことがわかるもの(会社の場合) ・その他必要な書類 |
問い合わせ | 〒072-8660 美唄市西3条南1丁目1-1 美唄市役所経済部経済観光課商工労働係 【TEL】0126-63-0111(直通) 【E-mail】shokou@city.bibai.lg.jp |
美唄市地域おこし協力隊起業支援事業(美唄市)

美唄市地域おこし協力隊起業支援事業とは、市内での新しいビジネスの創出や中心市街地の魅力向上、地域おこし協力隊の定住化を図ることで、市内での新しいビジネスの創出や中心市街地の商業集積による魅力向上、賑わいを創出することを目的としているものです。
新規創業する地域おこし協力隊除隊者に対象経費の10分の10(上限100万円)を補助するもので、募集時期や必要な提出書類の形式については美唄市のHPをご確認ください。
詳細は以下のとおりです。
補助対象 | ・申請者が地域おこし協力隊員として1年以上活動し、協力隊退任前1年から退任後1年以内に事業を開始すること ・当該年度中(令和 8 年 3 月 31 日まで)に必要な工事、商業登記、什器の購入等が完了する事業であること ・チェーン店やフランチャイズ契約等の契約に基づく事業でないこと ・3 親等以内の親族から引き継ぐ事業でないこと ・国、道の補助金及び美唄市の別の補助金(美唄市中心市街地空き店舗等活用促進事業及び美唄市新規創業・事業承継補助事業を除く)を活用していないこと ・市税の滞納が無いこと ・美唄市暴力団の排除の推進に関する条例(平成25年条例第4 号)第2条に規定する暴力団、暴力団員又はこれらの者と密接な関係を有する者に該当しないこと |
対象事業 | 医療業(病院等)、金融保険業、風俗営業等に該当しない業種 |
補助金額 | (1)補助金額 補助対象経費の 10/10(上限 100 万円) (2)補助対象経費 〇事務所・店舗等開設経費 ア 新たに開設する事業所等の外装及び内装並びに設備に係る工事費 イ 什器備品等の購入及び設置に係る経費(パソコン等汎用性の高い備品を除く) 〇商業登記等に関する経費 ア 会社設立に係る定款認証手数料及び登録免許税(会社) イ 商号登録に係る登録免許税(個人) ウ 会社設立及び商号登録に伴う司法書士、行政書士等に支払う申請資料作成経費 〇販売促進に関する経費 ア 広報宣伝費 イ パンフレット作製費 ウ ホームページ制作費 (3)補助金の支払時期 事業完了後、実績報告書を受理し、補助金額を確定した後に支払います |
応募方法 | (1)応募方法 応募書類を美唄市経済部経済観光課へ提出してください。 (2)応募書類 ・補助金交付申請書 ・事業計画書 (HPよりダウンロード) ・収支内訳書 ・見積書 ・納税証明書(滞納がないことがわかるもの) ・住民票(個人の場合) ・その他必要な書類 (3)提出部数 1部 ※¹ 本申請の前に事前申請を行うこと。また、事前申請期間中に本申請を希望する場合は、事前申請時にご相談ください。 ※² 美唄市中心市街地空き店舗等活用促進事業及び美唄市新規創業・事業承継補助事業を併用して申請する場合は、各募集要領に適した必要書類も提出すること |
審査項目 | ・公的な資金の使途として適切であること ・事業の妥当性・実現性・継続性・成長性がみとめられること |
提出書類 | ・補助事業実績報告書 ・収支内訳書 ・領収書(写) ・事業実施したことがわかる写真 ・登記したことがわかるもの(会社の場合) ・その他必要な書類 |
問い合わせ | 〒072-8660 美唄市西3条南1丁目1-1 美唄市役所経済部経済観光課商工労働係 【TEL】0126-63-0111(直通) 【E-mail】shokou@city.bibai.lg.jp |
北海道美唄市の創業セミナー・起業塾
美唄市で行っている創業セミナー・起業塾はありませんが、美唄商工会議所「びばい創業塾」があります。
びばい創業塾(美唄商工会議所)

美唄商工会議所ではびばい創業塾を開催しています。詳細は以下のとおりですが、最新の情報や開催については美唄商工会議所HPをご確認ください。
※過去情報です
対象 | ・創業を決めた方、すでに創業している方(3年未満)で、経営計画を作りたい方 ・自分のノウハウを生かして事業を始めたい方 ・短時間や在宅でもビジネスをやってみたい方 ・定年後に何かやってみようと思っている方 |
会場 | 美唄商工会議所会議室 美唄市西2条南2丁目1番1-1 |
費用 | 無料 |
カリキュラム | 【第1回】 成功する創業時の心構えと基礎知識 起業家に必要な心構えとリスクについて学ぶ 心構えと基礎知識 (自己責任、自己依存、自己管理、自己評価、他社支援) 【第2回】 営業マーケティング戦略 ・マーケティング戦略の理解と応用 太田明子ビジネス工房 ・売上目標と営業計画の組み立て 【第3回】 支援制度の説明 ・利益に繋がる資金計画の作り方 ・金融機関は創業計画書のココを見る! ・創業時に活用できる融資制度について ・事業計画書作成北海道美唄市プレゼンテーションの重要性 ・逆算からつくるビジネスプラン ・ゴールである創業計画書を知る。理想から逆算して、 ・計画を立てるコツを学ぶ 【第4回】 起業運営に必要な税務・経理 決算書と税務の基礎知識について、最低限しておくべきことを学ぶ |
定員 | 10名(先着順・定員になり次第受付終了) |
お問い合わせ | 美唄商工会議所 美唄市西2条南2丁目1番1-1 0126-63-4196/FAX 0126-63-4194 |
北海道美唄市の交流会
美唄市で行っている交流会はありません。
北海道美唄市の個別相談
美唄市で行っている個別相談はありませんが、美唄商工会議所「経営相談」があります。
経営相談(美唄商工会議所)

美唄商工会議所では事業を営んでいる方々対象の中小企業相談室があり、起業や創業に関する相談を受け付けています。
1.起業・創業について
創業・企業に関する様々な相談に応じております。
(例:創業計画書の策定支援、補助金制度・融資制度のご案内)
引用元:ビジネスサポート|美唄商工会議所
北海道美唄市の専門家の紹介制度
美唄市で行っている専門家の紹介制度はありません。
北海道美唄市のシェアオフィスなどのインキュベーション施設
美唄市で行っているインキュベーション施設はありません。
北海道美唄市の認定特定創業支援事業

美唄市には認定特定創業支援事業があり支援等事業計画に基づいて実施しています。
【概要】
美唄市は、人口2万1千人の農業を基幹産業とする農工都市であるが、長引く景気低迷の中、立地企業の中には撤退等により閉鎖する事業所も少なくなく、人口、事業所数、従業員数は減少して、地域経済の縮小が進んでおり、地域の活性化、雇用の確保を進めていくために、創業を支援していく必要があります。
当市においては、本計画により、体制を整備し、美唄市における相談窓口の設置、美唄商工会議所におけるワンストップ相談窓口の設置を行うとともに、新たな取り組みとして創業塾を実施することとしました。これらの事業の実施に当たっては、市が実施する融資制度や中心市街地元気創出事業や他機関の事業とも連携して成長性の高い事業への支援を行うこととしています。これら支援制度を各ステージに応じた多層的な創業支援で提供することにより、平成28年度~令和7年度にかけて年間5件の創業の実現を目指し、商工業者の充実を図ります。
【特徴】
美唄市では、ビジネスモデルの構築、資金調達など創業に必要となる要素に応じて、
関係機関の強みを生かした適切な創業支援の提供を行います。
北海道美唄市のその他支援
美唄市で行っているその他支援はありません。
この記事の投稿者
バーチャルオフィス1編集部
東京都渋谷区道玄坂、千代田区神田神保町、広島市中区大手町にあるバーチャルオフィス1です。
月額880円で法人登記・週1回の郵便転送・郵便物の来館引取ができる起業家やフリーランスのためのバーチャルオフィスを提供しています。
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この記事の監修者
株式会社バーチャルオフィス1代表取締役 牧野 傑
株式会社バーチャルオフィス1 代表取締役
2022年2月に株式会社バーチャルオフィス1の代表取締役に就任。東京(渋谷)、広島にて個人事業主(フリーランス)、法人向けにビジネス用の住所を提供するバーチャルオフィスを運営している。自ら起業した経験も踏まえ、「月額880円+郵送費用」といったわかりやすさを追求したワンプランで、利用者目線に立ったバーチャルオフィスを目指している。
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