ネット銀行口座の開設が90.5%｜小規模法人における法人口座開設割合調査（自社データ）

東京都渋谷区・千代田区・広島市のバーチャルオフィスを提供する株式会社バーチャルオフィス1では、当社サービス利用者を対象に法人口座の開設状況を調査しましたので、結果をご報告します。

調査の内容（使用画像、グラフ素材含む）は各メディア様で転載が可能です。本調査を参照される際は必ず、本ページのURL、および調査主体である「バーチャルオフィス1」を記載ください。

調査について

本調査の概要は、以下の通りです。

• 調査実施期間：2022年7月1日から2025年7月29日
• 調査人数：302人
• 対象者：バーチャルオフィス1東京都渋谷店・広島店利用者のうち、入会時に新規で法人設立をされた方
• 調査方法：各銀行から、弊社バーチャルオフィスの各店舗へ郵送される口座開設通知書の総数を集計

調査結果サマリ

• 小規模法人における法人口座の開設割合は、ネット口座が90.5%と店舗型銀行よりも高かった。
• 法人口座開設割合が最も高かった銀行は、46.4%で「GMOあおぞらネット銀行」。次いで、25.5%の「住信SBIネット銀行」が続いた。
• 店舗別に見ると、広島店では地方銀行・信用金庫での法人口座開設割合が高い傾向にあった。

小規模法人における法人口座開設割合

渋谷店・広島店に届いた口座開設通知書の総数を集計すると、法人口座の開設割合は以下の結果となった。

• 1位：GMOあおぞらネット銀行：46.4%
• 2位：住信SBIネット銀行：25.5%
• 3位：楽天銀行：5.3%
• 4位：三井住友銀行：4.6%
• 5位：三菱UFJ銀行：3.0%

渋谷店における小規模法人の法人口座開設割合

• 1位：GMOあおぞらネット銀行：51.7%
• 2位：住信SBIネット銀行：26.0%
• 3位：楽天銀行：5.4%
• 3位：三井住友銀行：5.4%
• 5位：三菱UFJ銀行：3.7%

渋谷店では、ネット口座での法人口座開設割合が90.5%だった。最も口座開設割合が高かったのは、51.7%の「GMOあおぞらネット銀行」。次いで、「住信SBIネット銀行」が26.0%という結果だった。

広島店における小規模法人の法人口座開設割合

• 1位：GMOあおぞらネット銀行：25.0%
• 2位：住信SBIネット銀行：23.3%
• 3位：広島信用金庫：11.7%
• 3位：広島銀行：１０.0%
• 5位：もみじ銀行：8.3%

広島店におけるネット口座の法人口座開設割合はやや低く、60.0%だった。渋谷店と同様に、「GMOあおぞらネット銀行」と「住信SBIネット銀行」での法人口座開設割合が高いという結果だった。渋谷店とは打って変わり、3位以降に地元を管轄する地方銀行・信用金庫が入っていた。

考察

土地柄が大きく異なる渋谷店・広島店の両方で、ネット口座を選択する小規模法人が多い傾向が見られました。特に、「GMOあおぞらネット銀行」と「住信SBIネット銀行」での口座開設割合が高いという結果でした。両行は、いずれも振込手数料が安価な法人口座を提供しています。

このことから多くの小規模法人が、振込手数料の安さを重視して法人口座を選択していると考えられます。また、広島店で地方銀行・信用金庫での法人口座開設割合が高いことから、地方では地元企業の支援に積極的な銀行が選ばれやすいと考えられます。

調査の内容（使用画像、グラフ素材含む）は各メディア様で転載が可能です。本調査を参照される際は必ず、本ページのURL、および調査主体である「バーチャルオフィス1」を記載ください。

バーチャルオフィス1について

バーチャルオフィス1は、渋谷区道玄坂と千代田区神田神保町、広島市中区大手町、に拠点を構えるバーチャルオフィスです。料金プランのわかりやすさを追求し、月額880円のワンプランでサービスを提供しています。

本料金プランには、バーチャルオフィスの基本サービスである「住所貸し」に加え、月4回の郵便転送（※別途、郵送費用発生）や法人登記、来客対応システムなどが含まれます。また、DM破棄や転送の停止・再開の自由設定も可能なため、不要な郵便物や転送頻度を減らし費用を最小限に抑えられます。

弊社店舗では、ネット銀行のみならず、メガバンク・都市銀行での法人口座開設実績も多数あります。独立・起業により住所利用を必要とする方に適したサービスです。

バーチャルオフィス1サービスサイト：https://virtualoffice1.jp/
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