【税理士監修】法人口座開設におすすめの銀行13行を徹底比較!振込手数料や口座維持手数料などを調査

[更新日]2026年05月06日

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【税理士監修】法人口座が開設できる銀行のおすすめ12選!振込手数料や口座維持手数料などを徹底比較

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バーチャルオフィス1編集部

バーチャルオフィス1編集部

東京都渋谷区道玄坂、千代田区神田神保町、広島市中区大手町にあるバーチャルオフィス1です。 月額880円で法人登記・週1回の郵便転送・郵便物の来館引取ができる起業家やフリーランスのためのバーチャルオフィスを提供しています。 翌年以降の基本料金が最大無料になる割引制度もございます。 ■店舗一覧 バーチャルオフィス1渋谷店 東京都渋谷区道玄坂1-16-6 二葉ビル8B バーチャルオフィス1神保町店 東京都千代田区神田神保町2-10-31 IWビル1F バーチャルオフィス1広島店 広島県広島市中区大手町1-1-20 相生橋ビル7階 A号室 https://virtualoffice1.jp/

監修者

税理士 伴 洋太郎

税理士 伴 洋太郎

BANZAI税理士事務所 代表 税理士/1級ファイナンシャルプランニング技能士 大学卒業後、一般企業や税理士事務所での勤務を経て税理士試験に合格し、2018年にBANZAI税理士事務所を開業。個人事業主や中小法人、給与所得者や相続人を対象とした業務の経験が豊富で、スモールビジネスの立ち上げや個人事業の法人化に数多く携わっている。 BANZAI税理士事務所:https://ban-tax.com/

監修者

金融・マネーライター 荒井 美亜

金融・マネーライター 荒井 美亜

FP事務所シルバースプーン 代表 立教大学大学院経済学研究科修了(会計学修士)。税理士事務所、一般企業の経理等を経験して現在は金融・マネー系の記事を主に手掛けるライターとして活動中。カードゲームを通じて全国の高校生・大学生に金融教育を行うプロジェクト「Gトレ」の認定ファシリテーター(講師)として教壇にも立つ。取得資格はAFP(日本FP協会認定)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、貸金業務取扱主任者(試験合格)、宅地建物取引士(試験合格)

法人口座を開設する銀行は、慎重に選ばなければなりません。銀行によって強み・弱みが分かれるため、闇雲に選ぶと想定以上のコストがかかったり、期待していた用途で使用できなかったりするためです。

しかし、「どの銀行で法人口座が開設できるの?」「法人口座を開設するならどこがおすすめ?」と悩む方も多いでしょう。

本記事では、BANZAI税理士事務所 代表の伴氏・FP事務所シルバースプーン 代表 荒井氏監修のもと、法人口座が開設できるおすすめの銀行13選を徹底比較します。手数料や機能面のみならず、細かなこだわりポイントを比較表にまとめているので、ぜひ最後までご覧ください。

更新日更新内容
2026/04/23おすすめの銀行を1行増やし、13行にしました。
2026/04/01ネット銀行の金利を確認しました。
2026/03/31ネット銀行5行の基本スペック表を更新しました。
2026/03/26監修者にFP事務所シルバースプーン 代表の荒井美亜氏が加わりました。
2026/03/26PayPay銀行の振込手数料をアップデートしました。三菱UFJ銀行の振込手数料をアップデートしました。ゆうちょ銀行の総合振込における初期契約料・月額料金をアップデートしました。

法人口座が開設できる銀行12+1選の簡易比較表

ここでは、法人口座を開設できる12+1の銀行を一覧表で紹介します。本記事で取り上げるのは、ネット銀行と都市銀行・一部の大手銀行・ゆうちょ銀行・BaaSです。

地方銀行や信用金庫・組合については、地域ごと利便性に差があり比較が難しいことなどから、本記事では紹介していません。

【12行の比較表※BaaS1行は除く】

GMOあおぞら
ネット銀行
住信SBI
ネット銀行
楽天銀行Paypay銀行イオン銀行三菱UFJ銀行みずほ銀行三井住友銀行
Trunk
ゆうちょ銀行りそな銀行SBI新生銀行
振込手数料
(同行同一支店宛)
無料無料52円無料無料110~880円無料無料100円無料無料
振込手数料
(同行本支店宛)
無料無料52円無料無料165~880円3万円未満:220円
3万円以上:440円
無料100円330円無料
振込手数料
(他行宛)
143円
※129円
※振込料金とくとく会員
145円
※130〜145円
※振込優遇プログラム
3万円未満:150円
3万円以上:229円
通常:145円
※月5回まで0円(預金平均残高3,000万円以上の場合)
5万円未満:220円
5万円以上:440円
319~990円3万円未満:490円
3万円以上:660円
145円165円605円3万円未満:220円
3万円以上:330円
初期契約料無料無料無料無料無料無料ベーシック:27,500円
スタンダード:55,000円
無料スタンダードプラン:5,500円
エキスパートプラン:11,000円
無料無料
口座維持手数料無料無料無料無料2,200円1,760円ベーシック:5,500円
スタンダード:22,000円
無料スタンダードプラン:1,100円
エキスパートプラン:2,200円
りそなビジネスダイレクト(Mini):3,300円
りそなビジネスダイレクト:7,700円
1,100~3,300円

法人口座が開設できる地方銀行や信用金庫・組合を知りたい方は、以下のサイトをご覧ください。

参考:地銀ネットワークサービス株式会社「地方銀行一覧」
参考:一般社団法人 全国信用金庫協会「全国の信用金庫、関連機関のご紹介」

ネット銀行の比較

まず、法人口座が開設できるネット銀行を、振込手数料(他行宛)、口座維持手数料、デビットカード還元率の3点に絞ってまとめました。コストに直結する項目から簡易的に比較したい方は、以下の表を参考にしてください。

銀行名振込手数料(他行宛)口座維持手数料デビットカード還元率
GMOあおぞらネット銀行 ロゴ
GMOあおぞらネット銀行
143円
※129円
※振込料金とくとく会員
0円還元率0.3~1.2%
※加盟店、国際ブランドによって異なる
住信SBIネット銀行 ロゴ
住信SBIネット銀行
145円
※130〜145円
※振込優遇プログラム
0円還元率0.8~1.0%
※カード券種によっても異なる
楽天銀行 ロゴ
楽天銀行
3万円未満:150円
3万円以上:229円
0円還元率1.0%
※年会費2,200円または5,500円(いずれも税込)
PayPay銀行 ロゴ
PayPay銀行
145円
※月5回まで0円
※預金平均残高3,000万円以上
0円0%
イオン銀行 ロゴ
イオン銀行
5万円未満:220円
5万円以上:440円
2,200円

一般的にネット銀行では、口座維持手数料は無料、振込手数料も比較的安く設定される傾向があります。またデビット機能については、各銀行でサービスに差があることから、利用を予定している場合は事前に内容をしっかりチェックしましょう。

都市銀行(大手銀行)・ゆうちょ銀行の比較

続いて、法人口座を開設できる都市銀行・一部の大手銀行・ゆうちょ銀行について、主要項目を比較しています。

銀行名振込手数料(他行宛)口座維持手数料デビットカード還元率

三井住友銀行 Trunk
145円0円
三菱UFJ銀行 ロゴ
三菱UFJ銀行
319~990円1,760円還元率0.2%
みずほ銀行 ロゴ
みずほ銀行
3万円未満:490円
3万円以上:660円
ベーシック:5,500円
スタンダード:22,000円
還元率0.2~0.4%
ゆうちょ銀行 ロゴ
ゆうちょ銀行
165円スタンダードプラン:1,100円
エキスパートプラン:2,200円
りそな銀行 ロゴ
りそな銀行
605円りそなビジネスダイレクト(Mini):3,300円
りそなビジネスダイレクト:7,700円
還元率0.5%
SBI新生銀行 ロゴ
SBI新生銀行
3万円未満:220円
3万円以上:330円
無料
ゆうちょ銀行 ロゴ
あおぞら銀行
330円ライトコースmini:1,100円
ライトコース:2,200円
スタンダードコース:3,300円

銀行としてより信頼度の高い都市銀行などでは、法人口座の維持手数料は有料であることが多く、口座開設する場合はある程度の維持コストを見込む必要があります。ただし、三井住友銀行 Trunkなど、大手銀行でありながら法人口座のコストをネット銀行と同水準に設定しているケースもあるので、諸条件をよく比較しておきましょう。

+1選:BaaSという新しい選択肢も

BaaS(Banking as a Service)とは、銀行が持つ口座開設や振込・決済といった金融機能やデータを、API(データ連携の仕組み)などを通じて外部の事業者に提供する仕組みです。これにより、銀行以外の企業でも、自社サービスに銀行機能を組み込み、独自の金融サービスを展開できるようになっています。

例えば、「フィンサーバンク(Finswer Bank)」は、北國銀行と株式会社Finswerの提携により提供されています。企業の資金管理や振込業務の効率化を目的とした法人向け金融サービスであり、従来の銀行口座に加えて、経理業務の効率化機能も一体的に利用できる点が特徴です。

以下に、主な手数料項目をまとめました。

銀行名振込手数料(他行宛)
振込手数料(支店・本店宛)13円(北國銀行宛)
振込手数料(他行宛)90円
初期契約料無料
口座維持手数料無料
デビットカード還元率

フィンサーバンクは他行宛の振込手数料が90円、給与振込では21円と、ネット銀行より低コストで利用できる点が特徴です。ただし、デビットカードや口座振替、海外送金には対応していません。

メインバンクとしての機能には制約があるため、ほかの銀行口座と併用し、振込業務に特化したサブ口座としての活用に適しています。

弊社「バーチャルオフィス1」での法人口座の開設割合ランキング

「バーチャルオフィス1」での法人口座の開設割合ランキング

弊社「バーチャルオフィス1」では、渋谷店の顧客を対象とした各銀行の法人口座開設割合の調査を実施しました。その結果が、以下のとおりです。

各銀行の法人口座開設割合

ランキング形式に直した結果は、以下のとおりです。

  • 1位.GMOあおぞらネット銀行:51.0%
  • 2位.住信SBIネット銀行:26.9%
  • 3位.三井住友銀行(現:三井住友銀行 Trunk):5.8%
  • 4位.楽天銀行:2.9%
  • 4位.みずほ銀行:2.9%
  • 4位.三菱UFJ銀行:2.9%
  • 7位.PayPay銀行:1.9%
  • 7位.きらぼし銀行:1.9%

上位1・2位を占めたのは、いずれも振込手数料が比較的安価とされるネット銀行でした。また、3位以降と大きな差をつけていることから、多くのバーチャルオフィス利用者が、手数料を重視して法人口座用の銀行を選んでいることがわかります。

一方で、信用面・サポートの手厚さという意味でいわゆるメガバンクを好む利用者も一定数いるようです。実際に、本調査でも3位に三井住友銀行(現:三井住友銀行 Trunk)、4位にみずほ銀行、三菱UFJ銀行がランクインしていました。

特に、法人口座サービスを2025年5月より「三井住友銀行 Trunk」としてリニューアルした三井住友銀行には注目です。大手銀行でもネット銀行と同水準のコストや利便性を有するサービスが提供されるようになってきたため、利用者の選択肢は増えています。

法人口座を開設する際には、事業規模や取引頻度など、目的に合わせて賢く選択すべき時代が到来したといえるでしょう。

どの種類の法人口座を開設すべき?

各金融機関のメリット・デメリット

法人口座は、開設する銀行・金融機関の種類によって、その性質が大きく異なります。そのため、会社規模や銀行・金融機関に求めるサービス内容を軸に比較することが大切です。

以下には、代表的な5種類の銀行・金融機関のメリット・デメリットをまとめています。

メリットデメリット
ネット銀行・手数料の安さ
・インターネットで完結するため利便性が高い
・中小企業向けの融資商品が多い
・ほかの金融機関に比べ預金金利が高い
・対面でのサポートが受けられない
・大手銀行に比べ信用力が劣る
・システム障害やメンテナンスによる取引停止のリスクがある
BaaS・手数料の安さ
・経理業務効率化に役立つ機能が充実している
・各種システムを連携しやすい
・全国どこからでも利用できる
・機能が限定される場合がある
・メインバンクに適さない場合がある
・対面でのサポートが受けられない
都市銀行(大手銀行)・歴史のある銀行が多く信用力が高い
・法人向けの融資商品が多く、融資限度額が高額
・海外送金などのグローバルな取引にも対応
・財務・税務のサポートが受けられる
・審査基準が厳格
・手数料の高さ
・地方では支店やATMが少ない
ゆうちょ銀行・全国に店舗を持ち利便性が高い
・日本郵政グループのため信用力が高い
・都市銀行に比べて手数料が安い
・振込先の対応数が多い
・預け入れ限度額が1,300万円と低め
・法人向けの融資商品がない
・財務・税務のサポートが限定的
信用金庫・地方銀行・地元企業へのサポートが手厚い
・大手金融機関に比べ手数料が安い
・地域ネットワークを活かした支援が受けられる
・中小企業への融資にも積極的
・営業地域外では開設が難しい
・デジタルサービスは大手に比べ遅れている
・基本的に営業時間が短い

上記のメリット・デメリットを踏まえ、各銀行・金融機関の特徴をまとめています。

ネット銀行BaaSゆうちょ銀行信用金庫・地方銀行都市銀行
(大手銀行)
手数料の安さ
サービスの形態
(デジタル型・対面型)
デジタル型デジタル型両面型対面型両面型
信用力△~◯
サポート体制
融資商品の充実度×
会社規模の目安小規模〜中小企業小規模〜中小企業中小企業〜中堅企業中小企業〜中堅企業中堅〜大企業

一般的に、コストを抑えたい小規模〜中小企業には、ネット銀行やBaaSが適しています。各種手数料が安いため、振込回数が多い場合でも出費を抑えることが可能です。しかし、比較的新しい業態のため、信用力やサポートに関しては未知数の部分があります。信用力やサポートを重視するのであれば、ゆうちょ銀行や信用金庫・地方銀行が良いでしょう。

なお、メガバンクや都市銀行(大手銀行)は、信用力やサポート面で優れていますが、基本的に中堅〜大企業を対象とした融資商品・サービスに注力する傾向があります。融資商品やサポートサービスを重視する小規模事業者は、信用金庫・地方銀行がおすすめです。

法人口座が開設できる銀行をこだわりポイントで比較

ここでは、法人口座が開設できる13種類の銀行を、以下のこだわりポイント別に比較しています。

比較基準比較要素
各種手数料・料金・振込手数料
・初期契約料金・口座維持手数料
・総合振込手数料
・口座振替・定額自動振込手数料
・海外送金手数料
各種機能・サービス・Pay-easy・日本政策金融公庫への対応可否
・当日振込可能時間・リアルタイム振込への対応
・その他機能・サービス詳細

各種手数料・料金

まずは、法人口座が開設できる銀行の各種手数料・料金面を比較します。

振込手数料

法人口座の利用にあたって特に着目したいポイントです。特に、取引先や従業員など関係者が多くなってきた場合、1件あたりの振込手数料の金額は、コストのコントロールにおいても重要な意味を持ちます。
以下、ネット銀行の振込手数料をまとめました。

GMOあおぞらネット銀行、住信SBIネット銀行、PayPay銀行の振込手数料
同行同一支店宛同行本支店宛他行宛
GMOあおぞらネット銀行 ロゴ
GMOあおぞらネット銀行
無料無料143円
129円
※振込料金とくとく会員
住信SBIネット銀行 ロゴ
住信SBIネット銀行
無料無料145円
※130〜145円
※振込優遇プログラム
楽天銀行 ロゴ
楽天銀行
52円52円3万円未満:150円
3万円以上:229円
PayPay銀行 ロゴ
PayPay銀行
無料
※預金返金残高が3,000万円以上の場合
無料
※預金返金残高が3,000万円以上の場合
145円(月6回以降)
※預金平均残高3,000万円以上の場合、月5回まで無料
イオン銀行 ロゴ
イオン銀行
無料無料5万円未満:220円
5万円以上:440円

同行宛・他行宛を含め、とくに振込手数料が安いのは、「GMOあおぞらネット銀行です。同行宛は無料で振込ができ、他行宛でも1件あたり143円とお手頃です。

次に、都市銀行(大手銀行)・ゆうちょ銀行の振込手数料を比較します。

三井住友銀行Trunk・ゆうちょ銀行・SBI新生銀行の振込手数料を比較
同行同一支店宛同行本支店宛他行宛
三菱UFJ銀行 ロゴ
三菱UFJ銀行
110~880円165~880円319~990円
みずほ銀行 ロゴ
みずほ銀行
無料3万円未満:220円
3万円以上:440円
3万円未満:490円
3万円以上:660円
三井住友銀行(Trunk) ロゴ
三井住友銀行(Trunk)
無料無料145円
ゆうちょ銀行 ロゴ
ゆうちょ銀行
100円100円165円
りそな銀行 ロゴ
りそな銀行
無料330円605円
SBI新生銀行 ロゴ
SBI新生銀行
無料無料3万円未満:220円
3万円以上:330円

振込手数料においては、法人口座サービスとして2025年にリニューアルされたばかりの三井住友銀行 Trunk」がかなり高いパフォーマンスを発揮しているのがわかります。他に手数料が比較的安価なのは、ゆうちょ銀行SBI新生銀行です。ゆうちょ銀行は、他行宛の手数料が165円/件のため、振込の頻度が高い企業に適しています。

以下に、BaaS「フィンサーバンク」の振込手数料をまとめました。

同行同一支店宛同行本支店宛他行宛
フィンサーバンク13円(北國銀行宛)13円(北國銀行宛)90円

北國銀行のBaaS基盤を利用しているフィンサーバンクは、他行宛の振込手数料が1件90円、給与振込が1件21円と圧倒的な低コストで利用できる点が特徴です。振込回数が多い企業ほどコストメリットが大きく、スタートアップや中小企業に加え、大企業・中堅企業においても経費削減を実現できる点が評価されています。

初期契約料・口座維持手数料

初期契約料・口座維持手数料

法人口座の初期契約料・口座維持手数料を以下にまとめています。

初期契約料口座維持手数料
GMOあおぞらネット銀行 ロゴ
GMOあおぞらネット銀行
無料無料
住信SBIネット銀行 ロゴ
住信SBIネット銀行
無料無料
楽天銀行 ロゴ
楽天銀行
無料無料
PayPay銀行 ロゴ
PayPay銀行
無料無料
イオン銀行 ロゴ
イオン銀行
無料2,200円(月額)

ほとんどのネット銀行は、初期契約料と口座維持手数料が無料です。イオン銀行のみ口座維持手数料がかかります。

都市銀行(大手銀行)・ゆうちょ銀行の初期契約料と口座維持手数料は以下のとおりです。

都市銀行・ゆうちょ銀行法人口座の初期契約料・口座維持手数料
初期契約料口座維持手数料

三井住友銀行 Trunk
無料無料
三菱UFJ銀行 ロゴ
三菱UFJ銀行
無料1,760円(月額)
みずほ銀行 ロゴ
みずほ銀行
ベーシック:27,500円
スタンダード:55,000円
ベーシック:5,500円(月額)
スタンダード:22,000円(月額)
ゆうちょ銀行 ロゴ
ゆうちょ銀行
スタンダードプラン:5500円
エキスパートプラン:11,000円
スタンダードプラン:1,100円(月額)
エキスパートプラン:2,200円(月額)
りそな銀行 ロゴ
りそな銀行
無料りそなビジネスダイレクト(Mini):3,300円(月額)
りそなビジネスダイレクト:7,700円(月額)
SBI新生銀行 ロゴ
SBI新生銀行
無料1,100~3,300円(月額)
※SBI新生コーポレートネットサービス月額利用料として
ゆうちょ銀行 ロゴ
あおぞら銀行
無料利用プランにより異なる
(月額1,100~3,300円)

法人口座においては、大手銀行の信頼性やサービスを背景に、初期費用や口座維持手数料には一定のコストがかかるのが通例でした。現在も、みずほ銀行のように数千円~数万円がかかるケースもあります。一方で、三井住友銀行 Trunkのように、大手銀行であっても初期費用や維持コストを無料に抑えられるサービスも増えています。

事業が成長するとプランの変更が必要になる可能性もあるため、長期的な視点で銀行を選択することが大切です。

BaaS「フィンサーバンク」の初期契約料と口座維持手数料は以下のとおりです。

初期契約料口座維持手数料
フィンサーバンク無料【利用料金】
・フリープラン:無料
・スタンダードプラン:4,980円/月→現在は0円

フィンサーバンクには、無料の「フリープラン」と有料の「スタンダードプラン」の2種類があります。現在はキャンペーンにより、スタンダードプランを含む全機能が無料で利用可能となっています。

両プランの違いは「組織・チームの管理機能」の有無であり、フリープランでも基本的な銀行機能や請求書処理機能は同様に利用可能です。そのため、初期費用や維持コストをかけずに、銀行機能と経理業務の効率化を同時に実現できる点が大きなメリットです。

総合振込手数料

以下、ネット銀行の総合振込手数料です。

契約金月額料金上限処理件数
GMOあおぞらネット銀行 ロゴ
GMOあおぞらネット銀行
無料無料9,999件
住信SBIネット銀行 ロゴ
住信SBIネット銀行
無料無料20,000件
楽天銀行 ロゴ
楽天銀行
無料無料3,000件
PayPay銀行 ロゴ
PayPay銀行
無料1,100円30,000件
イオン銀行 ロゴ
イオン銀行
無料無料記載なし

ほとんどのネット銀行では、総合振込の契約金・月額料金が無料です。ただし、銀行によって上限処理件数が異なるため注意しましょう。

都市銀行(大手銀行)・ゆうちょ銀行の総合振込手数料は、以下のとおりです。

契約金月額料金上限処理件数

三井住友銀行 Trunk
無料無料記載なし
三菱UFJ銀行 ロゴ
三菱UFJ銀行
27,500円3,300円10,000件
みずほ銀行 ロゴ
みずほ銀行
3,300円無料ベーシック:500件
スタンダード:20,000件
ゆうちょ銀行 ロゴ
ゆうちょ銀行
5,500円2,200円記載なし
りそな銀行 ロゴ
りそな銀行
記載なし記載なし50,000件
SBI新生銀行 ロゴ
SBI新生銀行
記載なし記載なし50,000件
ゆうちょ銀行 ロゴ
あおぞら銀行
記載なしインターネットバンキング利用は有料(1,100円~)記載なし

都市銀行(大手銀行)・ゆうちょ銀行では、総合振込に契約金・月額料金が発生するケースもあります。上限処理件数とのバランスを見つつ、比較すると良いでしょう。

BaaS「フィンサーバンク」の総合振込手数料は、以下のとおりです。

契約金月額料金上限処理件数
フィンサーバンク無料0円〜(プラン料金に含む)公式サイトに記載なし

フィンサーバンクは総合振込の契約金、月額料金ともに無料で総合振込を利用できます。ただし、「組織・チームの管理機能」を利用する場合は月額4,980円(現在は無料)のスタンダードプランを選択する必要があります。

口座振替・定額自動振込手数料

以下では、ネット銀行の口座振替手数料と定額自動振込手数料を比較しています。

口座振替・定額自動振込手数料
口座振替手数料定額自動振込手数料
GMOあおぞらネット銀行 ロゴ
GMOあおぞらネット銀行
無料同行宛:無料
他行宛:143円
※129円
※振込料金とくとく会員
住信SBIネット銀行 ロゴ
住信SBIネット銀行
無料同行宛:無料
他行宛:145円
130〜145円
※振込優遇プログラム
楽天銀行 ロゴ
楽天銀行
無料同行宛:52円
他行宛:3万円未満150円
3万円以上229円
PayPay銀行 ロゴ
PayPay銀行
無料同行宛:無料
他行宛:145円
イオン銀行 ロゴ
イオン銀行
無料同行:無料
他行宛:110円

定額自動振込手数料が最も安いのは、イオン銀行です。ほかの銀行よりも安いうえに、通常の振込手数料よりも手数料が安い点が特徴です。

都市銀行(大手銀行)・ゆうちょ銀行の口座振替手数料と定額自動振込手数料は以下のとおりです。

都市銀行・ゆうちょ銀行法人口座の口座振替・定額自働振込手数料
口座振替手数料定額自動振込手数料

三井住友銀行 Trunk
無料【同行宛】
・3万円未満:110円
・3万円以上:330円
【他行宛)
・3万円未満:385円
・3万円以上:550円
定額自動送金取扱手数料として+110円/回
三菱UFJ銀行 ロゴ
三菱UFJ銀行
無料同行同一支店宛:
・3万円未満:110円
・3万円以上:330円
同行本支店宛:
・3万円未満:165円
・3万円以上:385円
他行宛:
・3万円未満:319円
・3万円以上:605円
みずほ銀行 ロゴ
みずほ銀行
無料同行同一支店宛:
・3万円未満:無料
・3万円以上:無料
同行本支店宛:
・3万円未満:110円
・3万円以上:330円
他行宛:
・3万円未満:380円
・3万円以上:550円
ゆうちょ銀行 ロゴ
ゆうちょ銀行
無料公共料金扱い:16〜33円
一般扱い:33〜55円
りそな銀行 ロゴ
りそな銀行
無料同行同一支店宛:220円
同行本支店宛:330円
他行宛:660円
SBI新生銀行 ロゴ
SBI新生銀行
無料330円
ゆうちょ銀行 ロゴ
あおぞら銀行
無料同行同一支店宛:0円~550円
同行本支店宛:110円~550円
他行宛:330円~770円

特筆すべきは、ゆうちょ銀行の手数料の安さです。一般扱いの定額自動振込手数料は、最高55円/件とお手頃です。前述したネット銀行よりも安く、定額自動振込を利用できます。

BaaS「フィンサーバンク」では、原則として口座振替は利用できません(株式会社f9kへの支払いのみ対応)。

口座振替手数料定額自動振込手数料
フィンサーバンク利用不可利用不可

口座振替に対応していないため、家賃や各種サービス料金などの自動引落や定期的な支払いがある場合には、ほかの銀行口座の併用や、対応している金融機関の利用を検討する必要があります。

メイン口座としては機能が限定的であり、振込特化のサブ口座として使い分けるのがおすすめです。

海外送金手数料

海外送金手数料

以下、ネット銀行の海外送金手数料を比較しています。

契約金送金手数料
GMOあおぞらネット銀行 ロゴ
GMOあおぞらネット銀行
無料送金金額に応じて変動
住信SBIネット銀行 ロゴ
住信SBIネット銀行
55,000円2,500円
楽天銀行 ロゴ
楽天銀行
無料1,000円~
PayPay銀行 ロゴ
PayPay銀行
無料送金金額に応じて変動
イオン銀行 ロゴ
イオン銀行
無料送金金額に応じて変動

海外送金の場合、送金金額によって手数料が変動する銀行が多く見られます。また、送金手数料とは別に円貨送金時手数料や関係銀行手数料などの各銀行独自の手数料が発生するケースもあるため、比較する際は注意が必要です。

都市銀行(大手銀行)・ゆうちょ銀行の海外送金手数料は以下のとおりです。

契約金送金手数料

三井住友銀行 Trunk
無料公式サイトに記載なし
三菱UFJ銀行 ロゴ
三菱UFJ銀行
無料当行在外支店:2,500〜7,500円
他行:3,500〜8,500円
※申請窓口に応じて変動
みずほ銀行 ロゴ
みずほ銀行
無料内容により異なるため要確認
ゆうちょ銀行 ロゴ
ゆうちょ銀行
りそな銀行 ロゴ
りそな銀行
無料外為Web・ADP(外為)契約あり:4,500円
外為Web・ADP(外為)契約なし:7,500円
SBI新生銀行 ロゴ
SBI新生銀行
無料円普通預金:2,000円
外貨普通預金:4,000円
※別途、リフティングチャージが必要
ゆうちょ銀行 ロゴ
あおぞら銀行
無料5,000円~/件

※ゆうちょ銀行は、法人口座からの国際送金には非対応

BaaS「フィンサーバンク」は、海外送金に対応していません。

契約金送金手数料
フィンサーバンク利用不可利用不可

海外送金が必要な場合は、対応している銀行口座の利用や併用が必要です。国内振込におけるコスト削減効果は大きなメリットですが、利用状況に応じた使い分けも重要です。

各種機能・サービス

ここでは、法人口座の機能・サービス内容をもとに13種類の銀行を比較します。

Pay-easyや日本政策金融公庫への対応

Pay-easyや日本政策金融公庫の対応可否をチェックしましょう。

Pay-easyとは、収納機関と金融機関を結ぶ共同のネットワーク(マルチペイメントネットワーク)を通じて提供されるサービスのことです。
参照:Pay-easy(ペイジー)とは?|日本マルチペイメントネットワーク推進協議会(JAMPA)

Pay-easyに対応していれば、法人税等の税金をネットバンキングやATMから支払うことが可能です。また、日本政策金融公庫の口座振替に対応していれば、同金融機関からの融資金の返済先口座として指定できます。

【ネット銀行】

Pay-easyの対応可否日本政策金融公庫の対応可否
GMOあおぞらネット銀行 ロゴ
GMOあおぞらネット銀行
住信SBIネット銀行 ロゴ
住信SBIネット銀行
楽天銀行 ロゴ
楽天銀行
PayPay銀行 ロゴ
PayPay銀行
イオン銀行 ロゴ
イオン銀行
××

【都市銀行(大手銀行)・ゆうちょ銀行】

Pay-easyの対応可否日本政策金融公庫の対応可否

三井住友銀行 Trunk
三菱UFJ銀行 ロゴ
三菱UFJ銀行
みずほ銀行 ロゴ
みずほ銀行
ゆうちょ銀行 ロゴ
ゆうちょ銀行
×
りそな銀行 ロゴ
りそな銀行
SBI新生銀行 ロゴ
SBI新生銀行
×
ゆうちょ銀行 ロゴ
あおぞら銀行
×記載なし

【BaaS】

Pay-easyの対応可否日本政策金融公庫の対応可否
フィンサーバンク税金の支払いなどに非対応公式サイトに記載なし

当日振込可能時間やリアルタイム振込

ここでは、当日振込可能時間とリアルタイム振込の対応可否を比較しています。

【ネット銀行】

当日振込対応時間リアルタイム振込
GMOあおぞらネット銀行 ロゴ
GMOあおぞらネット銀行
当行:24時間
他行:24時間
住信SBIネット銀行 ロゴ
住信SBIネット銀行
当行:24時間
他行:24時間
楽天銀行 ロゴ
楽天銀行
当行:24時間
他行:24時間(土日祝日の一部深夜帯を除く)
PayPay銀行 ロゴ
PayPay銀行
当行:24時間
他行:24時間
イオン銀行 ロゴ
イオン銀行
当行:24時間
他行:24時間
※書面での届出が必要

【都市銀行(大手銀行)・ゆうちょ銀行】

当日振込対応時間リアルタイム振込

三井住友銀行 Trunk
当行:24時間
他行:24時間
三菱UFJ銀行 ロゴ
三菱UFJ銀行
当行:24時間
他行:24時間
※祝日・メンテナンス時間を除く
みずほ銀行 ロゴ
みずほ銀行
当行:24時間
他行:24時間
ゆうちょ銀行 ロゴ
ゆうちょ銀行
当行:24時間
他行:24時間
りそな銀行 ロゴ
りそな銀行
当行:24時間
他行:24時間
SBI新生銀行 ロゴ
SBI新生銀行
当行:24時間
他行:24時間
×
ゆうちょ銀行 ロゴ
あおぞら銀行
土日祝日除く9:00~15:00×

【BaaS】

当日振込対応時間リアルタイム振込
フィンサーバンク当行:24時間
他行:24時間

調査したすべての銀行・金融サービスは、当行宛の当日振込に24時間対応しています。ただし、他行宛の場合は、振込先金融機関のシステム状況によって、24時間対応ができない可能性もあります。

振込先金融機関が全銀のモアタイムシステムに対応していない場合、多くで平日15時までに申請した分が当日中に振込まれます。

その他機能・サービス

以下では、ネットバンキングのアカウント上限数や口座の開設上限数など、細かな機能・サービスごとに銀行を比較しています。

【ネット銀行】

ネットバンキングのアカウント上限数口座の開設上限数融資商品の有無
GMOあおぞらネット銀行 ロゴ
GMOあおぞらネット銀行
100アカウント20口座
住信SBIネット銀行 ロゴ
住信SBIネット銀行
200アカウントマスター口座のみ
楽天銀行 ロゴ
楽天銀行
200アカウント20口座
PayPay銀行 ロゴ
PayPay銀行
20アカウント20口座
イオン銀行 ロゴ
イオン銀行
記載なしマスター口座のみ

【都市銀行(大手銀行)・ゆうちょ銀行】

インターネットバンキングの利用可能ユーザー数口座の開設上限数融資商品の有無

三井住友銀行 Trunk
200ユーザーマスター口座のみ×
三菱UFJ銀行 ロゴ
三菱UFJ銀行
1,000アカウント記載なし
みずほ銀行 ロゴ
みずほ銀行
20アカウント記載なし
ゆうちょ銀行 ロゴ
ゆうちょ銀行
記載なし記載なし×
りそな銀行 ロゴ
りそな銀行
100アカウントマスター口座のみ
SBI新生銀行 ロゴ
SBI新生銀行
100アカウント記載なし
ゆうちょ銀行 ロゴ
あおぞら銀行
記載なし記載なし

【BaaS】

インターネットバンキングの利用可能ユーザー数口座の開設上限数融資商品の有無
フィンサーバンク記載なしマスター口座のみ×

法人口座が開設できる銀行の選び方

法人口座が開設できる銀行の選び方

法人口座が開設できる銀行・金融サービスを選ぶ際には、手数料や機能面以外にも以下のポイントが大切です。

  • メインバンク・サブバンクなどの用途
  • 審査のしやすさ・通りやすさ
  • 融資の受けやすさ・金額

ここでは、上記の選び方を採用すべき理由を紹介します。

メインバンク・サブバンクなどの用途

メインバンク・サブバンクなどの用途に応じて法人口座を選びましょう。各銀行や金融サービスには強み・弱みがあり、1口座のみでは自社の要件を満たしきれない可能性が高いためです。選ぶ際には、以下の表も参考にしつつ「自社にとって重要なことは何か」を考えるのをおすすめします。

ネット銀行BaaSゆうちょ銀行信用金庫・地方銀行都市銀行(大手銀行)
手数料の安さ
サービスの形態ネット完結ネット完結対面・ネット対面・ネット対面・ネット
信用力△~◯
サポート体制
融資商品の充実度×
会社規模の目安小規模〜中小企業小規模〜中小企業中小企業〜中堅企業中小企業〜中堅企業中堅〜大企業

たとえば、ネット銀行やBaaSで法人口座を開設した場合、基本的に手数料を安く抑えられますが、税務や資金調達に関する手厚いサポートは期待できません。また、社会的な信用度を意識する場合、メガバンクなどの都市銀行と比べて見劣りする可能性があります。

一方、信用金庫・地方銀行では手数料こそかかりますが、地域ネットワークを活かした手厚いサポートが期待できます。

このように、銀行や金融サービスの種類によって得意・不得意が大きく異なるため、自社の要件にあわせて法人口座を選ぶことが重要です。

申し込みのしやすさ・審査の通りやすさ

起業直後で初めての法人口座を開設する場合は、申し込みのしやすさ・審査の通りやすさを重視する必要があります。なぜかというと、起業直後はやるべきことが多いうえに、法人口座の申込・審査で手間取ってしまうと後々の事業も進めづらくなるためです。

スタートダッシュでつまずかないよう、まずは法人口座を作りやすい銀行や金融サービスを選びましょう。以下、銀行の種類ごとに審査のしやすさ・通りやすさをまとめています。

申し込みのしやすさ・方法審査の通りやすさ
ネット銀行
ネット申込可
BaaS
ネット申込可
ゆうちょ銀行
ネット申込不可
信用金庫・地方銀行
ネット申込不可が多い
都市銀行(大手銀行)
ネット申込可

融資の受けやすさ・金額

基本的に銀行・金融機関の融資には、対象となる企業規模があります。各銀行・金融機関における融資対象と融資金額は以下のとおりです。なお、詳細な条件は各銀行・金融機関により異なるうえに、融資の可否は各銀行・金融機関の判断により決定されるため、あくまで一般的な傾向と考えてください。

融資対象融資金額審査の通りやすさ
ネット銀行小規模事業者〜中小企業数百万〜数千万円
信用金庫・地方銀行中小〜中堅起業
※営業地域内
数百万〜数億円
都市銀行(大手銀行)中堅〜大企業数億円〜数百億円

いわゆるメガバンクと呼ばれる大手の都市銀行は、中堅〜大企業向けの融資を得意としており、融資額も高額です。

一方、ネット銀行や信用金庫・地方銀行は、小規模事業者向けの融資商品も扱っており、少額の調達に適しています。もちろん、融資の金額によって審査難易度も異なるため、「どの程度の資金調達を考えているのか?」で銀行を選ぶと良いでしょう。

法人口座が開設できる銀行13選を比較!

ここでは、法人口座が開設できる13種類の銀行を、ネット銀行とBaaS、都市銀行・ゆうちょ銀行の区分ごとに紹介します。

ネット銀行

法人口座開設におすすめのネット銀行

ネット銀行は、手数料の安さ・審査のしやすさが魅力です。ここでは、以下5つのネット銀行の特徴を紹介します。

  • GMOあおぞらネット銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • 楽天銀行
  • PayPay銀行
  • イオン銀行

GMOあおぞらネット銀行

GMOあおぞらネット銀行
振込手数料同行同一支店宛無料
同行本支店宛無料
他行宛143円(※129円 振込料金とくとく会員)
初期費用・維持費初期契約料無料
口座維持手数料無料
総合振込初期契約料無料
月額料金無料
振込手数料同行宛:無料 他行宛:143円(※129円 振込料金とくとく会員)
上限処理件数9,999件
口座振替・定額自動振込口座振替手数料無料
定額自動振込手数料同行宛:無料 他行宛:143円(※129円 振込料金とくとく会員)
給与振込初期契約料総合振込で代替
月額料金総合振込で代替
振込手数料総合振込で代替
海外送金契約金無料
月額料金無料
送金手数料送金金額に応じて変動
当日振込・リアルタイム振込当日振込対応時間当行:24時間 他行:24時間
リアルタイム振込
ATMセブン銀行
イオン銀行
ゆうちょ銀行
24時間
振込入金口座初期登録料無料
月額利用料無料
口座発行上限2,000口座
※2,000口座以上は銀行に問い合わせ
金利 ※2026年4月1日現在円普通預金0.300%
円定期預金0.330%~0.420%
その他機能・サービスネットバンキングのアカウント上限数100アカウント
複数口座の開設上限数20口座(メイン口座+19の追加口座)
融資商品の有無
Pay-easyの対応
国税・社会保険料の口座振替
日本政策金融公庫の対応
経営セーフティ共済の対応
口座開設までの期間最短即日~3営業日程度

GMOあおぞらネット銀行は、インターネット事業を幅広く手掛ける企業グループ・GMOインターネットグループの一員である金融機関です。一般的に手数料・料金が安いと言われるネット銀行ですが、GMOあおぞらネット銀行は特に各種手数料が安く設定されています。

同行宛の振込手数料はもちろん、法人口座の初期費用・維持費や総合振込の関連費用が無料です。それでいて、機能・サービス面も充実しているため、法人口座の開設直後のみならず、中長期的に利用できます。

また、「GMOペイメントゲートウェイ:決済処理サービス事業」「GMOオフィスサポート株式会社:バーチャルオフィス事業」など、事業との親和性が高いグループ企業が多い点も魅力です。低コストで利用できる法人口座を開設したい方は、以下よりGMOあおぞらネット銀行の公式サイトをご確認ください。

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行 dNEOBANK
振込手数料同行同一支店宛無料
同行本支店宛無料
他行宛145円
※130〜145円(振込優遇プログラム)
初期費用・維持費初期契約料無料
口座維持手数料無料
総合振込初期契約料無料
月額料金無料
振込手数料当行宛:無料 他行宛:145円
上限処理件数記載なし
口座振替・定額自動振込口座振替手数料無料
定額自動振込手数料同行宛:無料 他行宛:145円
※130〜145円(振込優遇プログラム)
給与振込初期契約料総合振込で代替
月額料金総合振込で代替
振込手数料総合振込で代替
海外送金契約金55,000円
月額料金無料
送金手数料3,500円
当日振込・リアルタイム振込当日振込対応時間当行:24時間 他行:24時間
リアルタイム振込
ATMセブン銀行
ローソン銀行
イオン銀行
ゆうちょ銀行
イーネット
24時間
振込入金口座初期登録料無料
月額利用料無料
口座発行上限1,000口座
金利 円普通預金 円定期預金
※2026年4月1日現在
円普通預金0.300%
円定期預金0.375%~0.700%
その他機能・サービスネットバンキングのアカウント上限数最大200アカウント
複数口座の開設上限数メイン口座のみ
融資商品の有無
Pay-easyの対応
国税・社会保険料の口座振替×
日本政策金融公庫の対応
経営セーフティ共済の対応×
口座開設までの期間最短短即日~平均2営業日

住信SBIネット銀行は、SBIホールディングスと三井住友信託銀行が共同で設立した銀行です。また、2026年8月3日から商号が「ドコモSMTBネット銀行」に変更されることからもわかるように、通信大手・NTTドコモとも深い関係を有しています。

住信SBIネット銀行は各種手数料・料金の安さはもちろん、起業家の支援に力を入れている点が特徴です。

たとえば、助成金・補助金支援や資金調達支援サービス、「freee」と連携した会社設立サポートなどを提供しています。また、日々の入金データをもとに借入条件を提案してくれるなど、企業の融資にも積極的です。

起業直後につまずきやすいポイントを、一貫してサポートしてもらえるため、非常に頼りになるネット銀行です。コストを抑えつつ手厚いサービスを受けたい方は、住信SBIネット銀行を検討してみてはいかがでしょうか。

楽天銀行

楽天銀行
振込手数料同行同一支店宛52円
同行本支店宛52円
他行宛3万円未満:150円 3万円以上:229円
初期費用・維持費初期契約料無料
口座維持手数料無料
総合振込初期契約料無料
月額料金無料
振込手数料同行宛:52円 他行宛:3万円未満:150円 3万円以上:229円
上限処理件数3,000件
口座振替・定額自動振込口座振替手数料無料
定額自動振込手数料同行宛:52円 他行宛:3万円未満:150円 3万円以上:229円
給与振込初期契約料無料
月額料金無料
振込手数料同行宛:52円 他行宛:3万円未満:150円 3万円以上:229円
海外送金契約金無料
月額料金無料
送金手数料1,000円(その他手数料あり)
当日振込・リアルタイム振込当日振込対応時間当行:24時間 他行:24時間
リアルタイム振込
ATMセブン銀行
イオン銀行
ゆうちょ銀行
24時間
振込入金口座(楽天銀行あんしん受取サービス⁄楽天銀行ジャストマッチ)初期登録料初期導入手数料:110,000円
媒体取得手数料:55,000円/回
月額利用料■月額基本利用料
1,000口座未満:11,000円
~10,000口座未満:22,000円
10,000口座以上:44,000円
■口座利用料
314円/100口座
口座発行上限記載なし
金利 ※2026年4月1日現在円普通預金0.300%
円定期預金0.375%~0.900%
その他機能・サービスネットバンキングのアカウント上限数200アカウント
複数口座の開設上限数20口座(メイン口座+19の追加口座)
融資商品の有無
Pay-easyの対応
国税・社会保険料の口座振替
日本政策金融公庫の対応
経営セーフティ共済の対応×
口座開設までの期間最短1週間~2週間程度

楽天銀行は、日本有数のインターネット企業グループ・楽天グループに属する金融機関です。楽天銀行の法人口座は、小規模事業者のみならず、複数の支店・部署を抱える中小企業にも適したサービス内容になっています。

一例として、最大20口座を開設でき、200アカウントの登録が可能です。支店・部署ごとに収支状況を管理できるため、会計・経理業務を効率化できます。

また、資金移動サービスにも定評があり、200カ国以上への海外送金や最大3,000件の給与・総合振込が可能です。企業規模が大きい会社にも適した法人口座といえます。

楽天銀行の法人口座について詳しく知りたい方は、以下より公式サイトをご確認ください。

 

PayPay銀行

PayPay銀行
振込手数料同行同一支店宛無料
同行本支店宛無料
他行宛145円
※月5回まで0円(預金平均残高3,000万円以上の場合)
初期費用・維持費初期契約料無料
口座維持手数料無料
総合振込初期契約料無料
月額料金1,100円
振込手数料同行宛:無料 他行宛:145円
上限処理件数9,999件
口座振替・定額自動振込口座振替手数料無料
定額自動振込手数料同行宛:無料 他行宛:145円 ※月5回まで0円(預金平均残高3,000万円以上の場合)
給与振込初期契約料総合振込で代替
月額料金総合振込で代替
振込手数料総合振込で代替
海外送金契約金無料
月額料金無料
送金手数料送金金額に応じて変動
当日振込・リアルタイム振込当日振込対応時間当行:24時間 他行:24時間
リアルタイム振込
ATMセブン銀行・ローソン銀行・
イオン銀行・イーネット・
ゆうちょ銀行・三井住友銀行
24時間
振込入金口座 ※2026年3月30日現在初期登録料新規・追加申込停止中
月額利用料新規・追加申込停止中
口座発行上限新規・追加申込停止中
金利 ※2026年4月1日現在円普通預金0.200%
円定期預金0.375%~0.600%
その他機能・サービスネットバンキングのアカウント上限数20アカウント
複数口座の開設上限数20口座(メイン口座+19の追加口座)
融資商品の有無
Pay-easyの対応
国税・社会保険料の口座振替
日本政策金融公庫の対応
経営セーフティ共済の対応
口座開設までの期間最短当日

PayPay銀行は、LINEヤフーグループと三井住友銀行のグループ会社が運営する銀行です。インターネット企業が運営していることもあり、ネットバンクの使いやすさが魅力です。

PayPay銀行の法人口座は、スマホから必要書類を申請するだけで開設できます。また、ビジネスローンや総合振込もインターネット上で24時間対応しているため、ご自身の都合に合わせやすいでしょう。

起業直後で繁忙な方や法人口座の利便性を重視する方におすすめです。

 

イオン銀行

イオン銀行
振込手数料同行同一支店宛無料
同行本支店宛無料
他行宛5万円未満:220円 5万円以上:440円
初期費用・維持費初期契約料無料
口座維持手数料2,200円(月額) ※イオン銀行ビジネスネットサービス月額基本手数料として
総合振込初期契約料無料
月額料金無料
振込手数料同行宛 無料 他行宛 5万円未満:220円 5万円以上:440円
上限処理件数記載なし
口座振替・定額自動振込口座振替手数料無料
定額自動振込手数料同行宛 無料 他行宛 110円
給与振込初期契約料総合振込で代替
月額料金総合振込で代替
振込手数料総合振込で代替
海外送金契約金無料
月額料金無料
送金手数料送金金額に応じて変動
当日振込・リアルタイム振込当日振込対応時間当行:24時間 他行:24時間 ※書面での届出が必要
リアルタイム振込
ATMイオン銀行・ローソン銀行・イーネット・ビューアルッテ・Patsat・みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行・ゆうちょ銀行ATMによって異なる
振込入金口座初期登録料なし
月額利用料なし
口座発行上限なし
金利 ※2026年4月1日現在円普通預金0.300%
円定期預金0.400%~0.700%
その他機能・サービスネットバンキングのアカウント上限数記載なし
複数口座の開設上限数マスター口座のみ
融資商品の有無
Pay-easyの対応×
国税・社会保険料の口座振替
日本政策金融公庫の対応×
経営セーフティ共済の対応
口座開設までの期間受付から1~2週間程度

イオン銀行は、日本を代表する一大流通グループ・イオングループの金融機関です。振り込み手数料が比較的安く設定されています。

法人向けに「イオン銀行ビジネスネットサービス」を提供しており、24時間365日いつでも取引を行うことができます。また、イオン銀行のATMは全国に点在しているため、現金の引き出しや入金が容易です。

当日振込に、書面での届出が必要な点はデメリットですが、各種初期契約料金が無料のため、初めて法人口座を開設する方に適しています。

 

BaaS

振込手数料の負担を抑えつつ、業務効率化を求める方には、BaaSの利用が適しています。ここでは、北國銀行のBaaS基盤を活用したフィンサーバンクをご紹介します。

フィンサーバンク

フィンサーバンク
振込手数料同行宛13円(北國銀行宛)
他行宛90円
初期費用・維持費初期契約料0円
口座維持手数料【利用料金】
・フリープラン:無料
・スタンダードプラン:4,980円/月→現在は0円
総合振込初期契約料・月額料金0円〜(プラン料金に含む)
上限処理件数公式サイトに記載なし
給与振込振込手数料21円(給与振込電文利用時)
口座振替・自動振込口座振替手数料利用不可
(株式会社f9kへの支払のみ可)
定額自動振込手数料利用不可
海外送金契約金・月額・手数料利用不可
その他機能インターネットバンキングの利用可能ユーザー数公式サイトに記載なし
複数口座の開設上限数1法人1口座まで
融資商品の有無公式サイトに記載なし
Pay-easy対応税金の支払いなどに非対応
日本政策金融公庫の対応公式サイトに記載なし
カードビジネスデビットカード非対応

北國銀行のBaaS基盤を活用したフィンサーバンクは、法人向けの新しい金融サービスです。最大の特徴は、請求書処理や経費精算といった経理業務を自動化できる点にあります。

AIが請求書やレシートの内容を自動で読み取るため、手入力の手間を削減でき、振込や精算業務の効率化に役立ちます。さらに、他行宛振込手数料が1件90円と業界最安水準である点も大きな魅力です。

インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応しており、口座開設はオンラインで完結します。銀行機能と経理機能を一体化した、企業の業務効率化とコスト削減を支える利便性の高いサービスです。

 

都市銀行・ゆうちょ銀行

都市銀行・ゆうちょ銀行

「銀行の信用力を重視したい」「全国に展開している銀行と取引したい」とお考えの方は、都市銀行(大手銀行)・ゆうちょ銀行が適しています。ここでは、法人口座を開設できる以下6つの都市銀行(大手銀行)・ゆうちょ銀行を比較します。

  • 三井住友銀行 Trunk
  • 三菱UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • りそな銀行
  • SBI新生銀行
  • あおぞら銀行

三井住友銀行 Trunk(3大メガバンク)

Trunk
振込手数料同行同一支店宛無料
同行本支店宛無料
他行宛145円
初期費用・維持費初期契約料無料
口座維持手数料無料
総合振込(Web21 BUSINESS)初期契約料無料
月額料金無料
振込手数料通常振込と同額
上限処理件数記載なし
口座振替・定額自動振込口座振替手数料無料
定額自動振込手数料取扱手数料:110円
同行宛:3万円未満 110円・3万円以上 330円
他行宛:3万円未満 385円・3万円以上 550円
給与振込(Web21 BUSINESS)初期契約料無料
月額料金無料
振込手数料通常振込と同額
海外送金契約金無料
月額料金無料
送金手数料窓口の半分以下 ※明確な記載なし
当日振込・リアルタイム振込当日振込対応時間当行宛:24時間 他行宛:24時間
※一部対応時間外を除く
リアルタイム振込
ATM三井住友銀行
イーネット
ローソン銀行
セブン銀行
24時間
振込入金口座初期登録料取り扱いなし
月額利用料取り扱いなし
口座発行上限取り扱いなし
金利 ※2026年3月1日現在円普通預金0.300%
円定期預金0.375%~0.900%
その他機能・サービスネットバンキングのアカウント上限数200アカウント
複数口座の開設上限数メイン口座のみ
融資商品の有無×
Pay-easyの対応
国税・社会保険料の口座振替
日本政策金融公庫の対応
経営セーフティ共済の対応
口座開設までの期間最短翌営業日※1
※1 最短翌営業日の開設は、取引責任者と代表者が同一であること、スマホによる本人確認認証をして、必要書類をアップロードいただいた方が対象です。

三井住友銀行の法人口座は「三井住友銀行 Trunk」として2025年5月に大幅にリニューアルしたサービス内容でリリースされました。これまでのインターネットバンキングサービス「SMBCダイレクト」の利便性を引き継ぎつつ、小規模法人でも利用しやすいコスト設定で展開されています。

Trunkを提供する三井住友銀行は、日本国内では3大メガバンクの一角として全国的な知名度と高い顧客シェアを誇ります。それでありながら、他行宛の振込手数料は145円と非常に安いのが特長です。信頼性とコストパフォーマンスの両方を兼ね備えた銀行と言えるでしょう。

また、同等の振込手数料を実現するGMOあおぞらネット銀行や住信SBIネット銀行にはない、給与振込機能に対応しているのが強みです。三井住友銀行 Trunkが気になる方は、以下のリンクから確認してください。

 

三菱UFJ銀行(3大メガバンク)

三菱UFJ銀行
振込手数料同行同一支店宛110円~880円
同行本支店宛165円~880円
他行宛319円~990円
初期費用・維持費初期契約料無料
口座維持手数料1,760円 ※BizSTATION月額利用料として
総合振込初期契約料27,500円 ※総合振込も併せて
月額料金3,300円 ※総合振込も併せて
振込手数料同行宛:110円~880円 他行宛:319円~990円
上限処理件数10,000件
口座振替・定額自動振込口座振替手数料無料
定額自動振込手数料同行同一支店宛:
・3万円未満:110円 3万円以上:330円
同行本支店宛:
・3万円未満:165円 3万円以上:385円
他行宛:
・3万円未満:319円 3万円以上:605円
給与振込初期契約料27,500円 ※総合振込も併せて
月額料金3,300円 ※総合振込も併せて
振込手数料同行同一支店宛:無料 同行本支店宛:110円 他行宛:330円
海外送金契約金無料
月額料金無料
送金手数料当行在外支店:2,500〜7,500円 他行:3,500〜8,500円
※申請窓口に応じて変動
当日振込・リアルタイム振込当日振込対応時間当行:24時間 他行:24時間
(祝日・メンテナンス時間を除く)
リアルタイム振込
ATMセブン銀行
イオン銀行
イーネット
ゆうちょ銀行、他
24時間
振込入金口座(けしこみ超人)初期登録料記載なし
月額利用料記載なし
口座発行上限記載なし
金利 ※2026年3月1日現在円普通預金0.30%
円定期預金0.375~0.900%
その他機能・サービスネットバンキングのアカウント上限数1,000アカウント
複数口座の開設上限数複数開設可能 上限数は記載なし
融資商品の有無
Pay-easyの対応
国税・社会保険料の口座振替
日本政策金融公庫の対応
経営セーフティ共済の対応
口座開設までの期間1ヵ月~1ヵ月半

三菱UFJ銀行は、主要都市を含めた幅広い地域に支店を持つメガバンクです。Webサービスが充実しており、24時間いつでも口座開設の申請が可能です。また、法人向けポータルサイト「MUFG Biz」では、企業を支援するさまざまなサービスを利用できます。

たとえば、オンライン資金調達「Biz LENDING」や、問題解決プラットフォーム「ビジクル」などです。窓口のみならず、オンライン上でも支援が受けられるため、急を要する場合でも迅速にサポートしてもらえます。

なお、ITを活用した業務効率化商品も提供しており、業務負担の軽減が期待できます。手厚いサポートや銀行の信用力を重視する企業に適した法人口座です。詳細が気になる方は、以下より公式サイトをご確認ください。

 

みずほ銀行(3大メガバンク)

みずほ銀行
振込手数料同行同一支店宛無料海外送金契約金無料
同行本支店宛3万円未満:220円
3万円以上:440円
月額料金無料
他行宛3万円未満:490円
3万円以上:660円
送金手数料内容により異なるため要確認
初期費用・維持費初期契約料ベーシック:27,500円
スタンダード:55,000円
当日振込・リアルタイム振込当日振込対応時間当行:24時間
他行:24時間
口座維持手数料ベーシック:5,500円
スタンダード:22,000円
リアルタイム振込
総合振込初期契約料無料その他機能・サービスネットバンキングのアカウント上限数20アカウント
月額料金無料複数口座の開設上限数複数開設可能
上限数は記載なし
上限処理件数ベーシック:500件
スタンダード:20,000件
融資商品の有無
口座振替・定額自動振口座振替手数料無料Pay-easyの対応
定額自動振込手数料同行同一支店宛:
・3万円未満:無料
・3万円以上:無料
同行本支店宛:
・3万円未満:110円
・3万円以上:330円
他行宛:
・3万円未満:380円
・3万円以上:550円
※別途、取扱手数料として110円/件が必要
日本政策金融公庫の対応

みずほ銀行は、日本を代表するメガバンクの一角として幅広い金融サービスを提供しており、利便性の高さが魅力です。日本全国に支店ネットワークを持ち、中小〜大企業まで、さまざまな規模の企業のニーズに対応しています。

強固な基盤を活かし、会員3,000社以上のコミュニティーサービスやコンサルティングを提供するなど、企業への支援にも積極的です。士業をはじめとする専門家への無料相談も可能なため、経営に不安を抱えている方でも手厚く支援してもらえます。

単なる金融機関としてだけでなく、ビジネスパートナーとして企業の発展をサポートしてもらえるでしょう。メガバンクの法人口座や支援サービスに興味がある方は、口座開設の申請をしてみてはいかがでしょうか。

 

ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行
振込手数料同行同一支店宛100円海外送金契約金非対応
同行本支店宛100円月額料金
他行宛165円送金手数料
初期費用・維持費初期契約料スタンダードプラン:5500円
エキスパートプラン:11,000円
当日振込・リアルタイム振込当日振込対応時間当行:24時間
他行:24時間
口座維持手数料スタンダードプラン:1,100円
エキスパートプラン:2,200円
リアルタイム振込
総合振込初期契約料5,500円その他機能・サービスネットバンキングのアカウント上限数記載なし
月額料金4,400円複数口座の開設上限数10口座
上限処理件数記載なし融資商品の有無
口座振替・定額自動振口座振替手数料無料Pay-easyの対応×
定額自動振込手数料公共料金扱い:16〜33円
一般扱い:33〜55円
日本政策金融公庫の対応

ゆうちょ銀行は、日本全国に支店があるうえに、各地の郵便局にATMが設置されていることから、地方でも利用しやすい銀行です。総店舗数は2万を超え、国内第一位を誇ります。

知名度と信用が高いので、法人口座であっても安心して利用できます。なお、手数料や料金が、都市銀行よりも安く、コストの削減が期待できるのも大きなメリットです。

ただし、ゆうちょ銀行は法人向けの融資に対応していないため注意が必要です。また通常貯金の預入限度額が1,300万円と低額海外送金に対応していないなど、一般的な銀行よりも機能面の制限が多いため、サブバンクとして利用することを考えましょう。

 

りそな銀行

りそな銀行
振込手数料同行同一支店宛無料海外送金契約金無料
同行本支店宛330円月額料金無料
他行宛605円送金手数料外為Web・ADP(外為)契約あり:4,500円
外為Web・ADP(外為)契約なし:7,500円
初期費用・維持費初期契約料無料当日振込・リアルタイム振込当日振込対応時間当行:24時間
他行:24時間
口座維持手数料りそなビジネスダイレクト(Mini):3,300円
りそなビジネスダイレクト:7,700円
リアルタイム振込
総合振込初期契約料記載なしその他機能・サービスネットバンキングのアカウント上限数100アカウント
月額料金記載なし複数口座の開設上限数マスター口座のみ
上限処理件数50,000件融資商品の有無
口座振替・定額自動振口座振替手数料無料Pay-easyの対応
定額自動振込手数料同行同一支店宛:220円
同行本支店宛:330円
他行宛:660円
日本政策金融公庫の対応

りそな銀行は、グループ会社の埼玉りそな銀行、関西みらい銀行も含め、関東・関西圏を中心に法人向けの営業拠点を持つ銀行です。

地元地域での事業承継・M&A支援や中小企業向けの融資商品の提供などメガバンクとは異なる、地域密着型のサービスにも注力しています。また、日本政策金融公庫と連携した融資を実施するなど、中小企業・小規模事業者の海外展開に積極的であり、企業のさらなる成長を目指す方に適しています。

 

SBI新生銀行

SBI新生銀行
振込手数料同行同一支店宛無料海外送金契約金無料
同行本支店宛無料月額料金無料
他行宛3万円未満:220円
3万円以上:330円
送金手数料2,000円
※別途、リフティングチャージが必要
初期費用・維持費初期契約料無料当日振込・リアルタイム振込当日振込対応時間当行:24時間
他行:24時間
口座維持手数料1,100~3,300円(月額)
※SBI新生コーポレートネットサービス月額利用料として
リアルタイム振込×
総合振込初期契約料記載なしその他機能・サービスネットバンキングのアカウント上限数100アカウント
月額料金記載なし複数口座の開設上限数複数開設可能
上限数は記載なし
上限処理件数50,000件融資商品の有無
口座振替・定額自動振口座振替手数料無料Pay-easyの対応×
定額自動振込手数料提供なし日本政策金融公庫の対応

SBI新生銀行は、北海道〜福岡の主要都市に支店を置く銀行です。かつて存在した日本長期信用銀行を前身としていますが、現在は一大金融グループ・SBIグループの傘下にあります。

SBI新生銀行の強みは、法人口座の初期契約料・同行宛の振込手数料が無料など、コスト面でのメリットが大きいことです。また、ネットバンキングのアカウント上限数も多いため、各支店・部署での収支管理にも適しています。

SBI新生銀行の詳細を知りたい方は、以下より公式サイトをご確認ください。

 

あおぞら銀行

あおぞら銀行
振込手数料同行同一支店宛0円~550円海外送金契約金無料
同行本支店宛110円~550円月額料金無料
他行宛330円~770円送金手数料5,000円~/件
初期費用・維持費初期契約料0~3,300円(コースにより異なる)当日振込・リアルタイム振込当日振込対応時間当行:24時間他行:24時間
口座維持手数料1,100円~3,300円(コースにより異なる)リアルタイム振込記載なし
総合振込初期契約料無料その他機能・サービスインターネットバンキングの利用可能ユーザー数記載なし
月額料金無料複数口座の開設上限数記載なし
上限処理件数記載なし融資商品の有無
口座振替・定額自動振口座振替手数料同行宛:110円~他行宛:330円~Pay-easyの対応×
定額自動振込手数料記載なし日本政策金融公庫の対応

あおぞら銀行は、かつて存在した長期信用銀行の一つ・日本債券信用銀行を前身とする普通銀行です。日経平均株価の構成銘柄のひとつであり、普通銀行ではあるものの、都市銀行に準ずる大手銀行として知られています。投資銀行業務や国際業務も手掛けています。

法人口座では、資金調達や資産運用でさまざまなソリューションを提供するほか、中小企業やベンチャーキャピタルを中心にした経営・事業支援での豊富な実績を有する銀行です。

なお、このあおぞら銀行は、本記事でも紹介しているネット銀行のひとつ「GMOあおぞらネット銀行」とは資本関係上の親会社にあたります。ただし、銀行としてはまったく別の会社であり、法人口座を通じて提供されるサービスもまったく異なるため、注意が必要です。

あおぞら銀行の法人口座についての詳細は、公式サイトをご確認ください。

 

まとめ

本記事では、法人口座が開設できるおすすめの銀行や金融サービス13選を比較しました。起業直後でコストや開設の手間を抑えたい方は、ネット銀行やBaaSで法人口座を開設するのがおすすめです。

振込手数料や各種初期契約料が無料の銀行も多いため、少ない負担で利用できます。また、インターネット上で口座開設の手続きを完結できるため、多忙で時間の確保が難しい方に適しています。

一方、信用力や融資金額を重視するのであれば、本記事で紹介した都市銀行を検討してみてはいかがでしょうか。ぜひ、自分に合った銀行・金融機関を見つけ、法人口座を開設してみてください。

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