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宗教法人を設立したものの、法人口座をどこで開設すればよいか悩んでいませんか。そもそも宗教法人名義で口座を作れるのか、疑問に思う方もいるでしょう。宗教法人は株式会社などの営利法人と異なり、審査で慎重に判断されることがあるため、銀行選びは重要です。
本記事では、宗教法人におすすめの法人口座を解説します。法人口座の選び方も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。おすすめの銀行6選も比較・紹介し、初めて宗教法人で口座開設する方にも選べるようにまとめました。
宗教法人でも法人口座を開設できる?

宗教法人は、原則として法人口座を開設できます。宗教法人は宗教法人法にもとづいて法人格が認められているため、株式会社・合同会社と同様に銀行口座の開設が可能です。
金融機関はメガバンク、ネット銀行、ゆうちょ銀行などによって、審査基準や必要書類が異なります。開設前に各金融機関の公式サイトで要件を確認し、不明点は事前に問い合わせると手続きがスムーズです。
宗教法人に適している法人口座の選び方

宗教法人が法人口座を開設する際は、株式会社や合同会社などの営利法人とは異なる視点で銀行を選ぶことが重要です。宗教法人はその収益構造や活動内容から、口座開設の審査で慎重に判断される傾向があります。
本章では、宗教法人に適した法人口座を選ぶための3つのポイントを解説します。
- 審査基準が比較的柔軟か
- 宗教法人の活動支援に積極的か
- 振込手数料・口座維持手数料が安価か
これらのポイントを押さえて、団体の運営に最適な銀行を見つけていきましょう。
1.審査基準が比較的柔軟か
宗教法人が法人口座を選ぶ際は、審査基準が比較的柔軟な銀行、特にネット銀行を検討することがおすすめです。
株式会社などの営利法人と異なり、宗教法人は寄付やお布施などが主な収入源です。この収益構造は、金融機関から事業内容が不透明と見なされる可能性があり、マネー・ローリダング対策の観点から口座開設の審査が慎重に行われる傾向にあります。
たとえば、住信SBIネット銀行の申し込みはオンライン完結で、基本的に代表者の本人確認書類のみで手続きが可能です。また、GMOあおぞらネット銀行は、事業内容確認書類として受け付ける種類が幅広く、柔軟に審査を進める姿勢を持っています。
一方で、メガバンクは対面での手続きや厳格な反社チェックに加え、多くの書類提出を求められることが一般的です。定款や議事録、収支計画などが必要となり、審査期間も長くなりやすい傾向があります。
このように、銀行によって審査の姿勢や必要書類は異なるため、審査が心配な場合は、ネット銀行が向いています。
2.宗教法人の活動支援に積極的か
口座を開設する銀行が、宗教法人をはじめとする非営利団体の活動に理解があるかどうかも、判断基準のひとつです。
活動支援に積極的、あるいは宗教法人に開設実績がある銀行は、団体の特殊な運営形態や資金の流れに対する理解が深いと考えられます。この理解の深さにより、口座開設の手続きがスムーズに進んだり、開設後の融資や資産運用に関する相談がしやすくなったりする可能性があります。
公式サイトから、特定の銀行が宗教法人の活動を積極的に支援しているかを見極めることは困難です。そのため、実際に申し込みする際に宗教法人の口座開設実績があるか、またどのようなサポートが可能かを問い合わせましょう。
3.振込手数料・口座維持手数料が安価か
宗教法人のような非営利団体にとって、運営コストの抑制は重要です。そのため、法人口座を選ぶ際は、振込手数料や口座維持手数料が安価な銀行を優先的に検討すると良いでしょう。
下記に、主要な法人口座の手数料を比較した表をまとめました。
銀行名 | 他行宛振込手数料 | 口座維持手数料 |
GMOあおぞらネット銀行 | 143円 | 無料 |
住信SBIネット銀行 | 145円 | 無料 |
PayPay銀行 | 145円 | 無料 |
楽天銀行 | ・150円(3万円未満) ・229円(3万円以上) | 無料 |
ゆうちょ銀行 | 165円 | 1,100円~2,100円 |
イオン銀行 | ・220円(5万円未満) ・440円(5万円以上) | 2,200円 |
上記の表からわかる通り、ネット銀行の振込手数料は他行宛てでも100円台からと、比較的安価な水準です。また、 GMOあおぞらネット銀行や住信SBIネット銀行、PayPay銀行といったネット銀行は、口座維持手数料が無料に設定されています。一方で、イオン銀行は月額の固定費が発生します。
そのため、日々の運営コストを少しでも抑えたい場合、ネット銀行が合理的な選択肢です。
宗教法人におすすめの法人口座6選を比較

宗教法人が利用できる法人口座には信用金庫や地方銀行も含まれますが、店舗によってサービス内容が異なるため、比較が難しい側面があります。
本章では、全国どこからでも利用しやすく、サービス内容を比較しやすいネット銀行とゆうちょ銀行に限定しておすすめの銀行を紹介します。この記事で紹介する銀行は、以下の通りです。
- GMOあおぞらネット銀行
- 住信SBIネット銀行
- PayPay銀行
- ゆうちょ銀行
- 楽天銀行
- イオン銀行
地方銀行や信用金庫での口座開設を検討している方は、以下のサイトで最寄りの金融機関をご確認ください。
・地銀ネットワークサービス株式会社「地方銀行一覧」
・一般社団法人 全国信用金庫協会「全国の信用金庫、関連機関のご紹介」
GMOあおぞらネット銀行

振込手数料 | 同行同一支店宛 | 無料 | 海外送金 | 契約金 | 無料 |
同行本支店宛 | 無料 | 月額料金 | 無料 | ||
他行宛 | 143円 ※1:129円 | 送金手数料 | 送金金額に応じて変動 | ||
初期費用・維持費 | 初期契約料 | 無料 | 当日振込・リアルタイム振込 | 当日振込対応時間 | 当行:24時間 他行:24時間 |
口座維持手数料 | 無料 | リアルタイム振込 | ◯ | ||
総合振込 | 初期契約料 | 無料 | その他機能・サービス | インターネットバンキングのアカウント上限数 | 100アカウント |
月額料金 | 無料 | 複数口座の開設上限数 | 19サブ口座 | ||
上限処理件数 | 9,999件 | 融資商品の有無 | ◯ | ||
口座振替・定額自動振 | 口座振替手数料 | 無料 | Pay-easyの対応 | ◯ | |
定額自動振込手数料 | 同行宛:無料 他行宛:143円 ※1:129円 | 日本政策金融公庫の対応 | ◯ |
GMOあおぞらネット銀行は、振り込み手数料が安価なネット銀行です。振込手数料が同行宛は無料、他行宛でも一律143円(税込)と安価なうえ、口座維持手数料もかかりません。手数料を抑えつつ、組織の資金を細かく分けて管理したい法人に適しています。
また「複数口座(追加口座)」機能により、最大19口座までサブ口座を作成できるほか、ビジネスデビットカードも9,998枚まで発行できます。これらの機能は、経理業務の効率化や、より柔軟な資金管理を求める法人にとって大きなメリットです。
GMOあおぞらネット銀行の詳細は、下記よりご参照ください。
住信SBIネット銀行

振込手数料 | 同行同一支店宛 | 無料 | 海外送金 | 契約金 | 通常:50,000円 SDGs事業者プログラム対象者:25,000円 |
同行本支店宛 | 無料 | 月額料金 | 無料 | ||
他行宛 | 145円 ※1:130〜145円 | 送金手数料 | 2,500円 | ||
初期費用・維持費 | 初期契約料 | 無料 | 当日振込・リアルタイム振込 | 当日振込対応時間 | 当行:24時間 他行:24時間 |
口座維持手数料 | 無料 | リアルタイム振込 | ◯ | ||
総合振込 | 初期契約料 | 無料 | その他機能・サービス | インターネットバンキングのアカウント上限数 | 200アカウント |
月額料金 | 無料 | 複数口座の開設上限数 | マスター口座のみ | ||
上限処理件数 | 9,999件 | 融資商品の有無 | ◯ | ||
口座振替・定額自動振 | 口座振替手数料 | 無料 | Pay-easyの対応 | ◯ | |
定額自動振込手数料 | 同行宛:無料 他行宛:145円 ※1:130〜145円 | 日本政策金融公庫の対応 | ◯ |
住信SBIネット銀行は、開設スピードが早く、各種手数料の安さに定評があるネット銀行です。最短翌日から口座利用が可能で、口座維持手数料はかからず、振込手数料も同行宛は無料、他行宛は145円(税込)と低く設定されています。
また、取引データを活用したビジネスローン「事業性融資dayta」や、最大200アカウントまでユーザーを追加して権限を分担できる管理機能があります。特に、事業性融資daytaは、書類提出や来店せずに最短当日に借入ができるサービスです。オンラインのみの手続きで50万円〜3,000万円の借入ができます。
各種手数料を抑えながら、将来的な事業拡大に備えて融資や複数名での管理体制を整えたい法人におすすめです。
PayPay銀行

振込手数料 | 同行同一支店宛 | 無料 ※1:月5回まで0円 | 海外送金 | 契約金 | 無料 |
同行本支店宛 | 無料 ※1:月5回まで0円 | 月額料金 | 無料 | ||
他行宛 | 145円 ※1:月5回まで0円 | 送金手数料 | 送金金額に応じて変動 | ||
初期費用・維持費 | 初期契約料 | 無料 | 当日振込・リアルタイム振込 | 当日振込対応時間 | 当行:24時間 他行:24時間 |
口座維持手数料 | 無料 | リアルタイム振込 | ◯ | ||
総合振込 | 初期契約料 | 無料 | その他機能・サービス | インターネットバンキングのアカウント上限数 | 20アカウント |
月額料金 | 1,100円 | 複数口座の開設上限数 | 19サブ口座 | ||
上限処理件数 | 30,000件 | 融資商品の有無 | ◯ | ||
口座振替・定額自動振 | 口座振替手数料 | 無料 | Pay-easyの対応 | ◯ | |
定額自動振込手数料 | 同行宛:無料 他行宛:145円 | 日本政策金融公庫の対応 | ◯ |
PayPay銀行は、PayPay銀行株式会社(旧株式会社ジャパンネット銀行)のネット銀行です。口座維持手数料と、同行宛の振込手数料はかかりません。
最大で19の追加口座と20のアカウントを作成できるため、部門や担当者ごとに口座を分けて管理することが可能です。また、審査に通れば、融資枠の範囲内でスピーディーに借入ができるビジネスローンも利用できます。
急な資金需要に備えつつ、中小規模の組織で口座を分けて効率的に運営したい場合に適しています。PayPay銀行が気になる方は、以下のリンクから詳細をご確認ください。
ゆうちょ銀行

振込手数料 | 同行同一支店宛 | 100円 | 海外送金 | 契約金 | 非対応 |
同行本支店宛 | 100円 | 月額料金 | ー | ||
他行宛 | 165円 | 送金手数料 | ー | ||
初期費用・維持費 | 初期契約料 | スタンダードプラン:5500円 エキスパートプラン:11,000円 | 当日振込・リアルタイム振込 | 当日振込対応時間 | 当行:24時間 他行:24時間 |
口座維持手数料 | スタンダードプラン:1,100円 エキスパートプラン:2,100円 | リアルタイム振込 | ◯ | ||
総合振込 | 初期契約料 | デビュータイプ:無料 スタンダードタイプ:55,000円 エキスパートタイプ:55,000円 | その他機能・サービス | インターネットバンキングのアカウント上限数 | メインアカウントのみ |
月額料金 | 2,200円 | 複数口座の開設上限数 | メイン口座のみ | ||
上限処理件数 | 記載なし | 融資商品の有無 | ー | ||
口座振替・定額自動振 | 口座振替手数料 | 無料 | Pay-easyの対応 | × | |
定額自動振込手数料 | 公共料金扱い:16〜33円 一般扱い:33〜55円 | 日本政策金融公庫の対応 | ◯ |
ゆうちょ銀行は、株式会社ゆうちょ銀行が運営する金融機関です。全国の郵便局に窓口があり、対面での相談や手続きが可能な点が、ネット銀行との大きな違いです。
インターネットでの手続きに不安がある場合でも、実店舗で担当者と直接相談しながら手続きを進められる安心感があります。平日の日中に窓口へ行くのが難しい場合でも、多くの郵便局にはATMが設置されています。
また、宗教法人の口座開設にも対応しており、申込時に「法人」を選択すると区分で「宗教法人」を選べます。対面サポートを重視する法人や近くに郵便局がある法人に、おすすめできる選択肢です。
楽天銀行

振込手数料 | 同行同一支店宛 | 52円 | 海外送金 | 契約金 | 無料 |
同行本支店宛 | 52円 | 月額料金 | 無料 | ||
他行宛 | 3万円未満:150円 3万円以上:229円 | 送金手数料 | 1,000円 | ||
初期費用・維持費 | 初期契約料 | 無料 | 当日振込・リアルタイム振込 | 当日振込対応時間 | 当行:24時間 他行:24時間 (土日祝日の一部深夜帯を除く) |
口座維持手数料 | 無料 | リアルタイム振込 | ◯ | ||
総合振込 | 初期契約料 | 無料 | その他機能・サービス | インターネットバンキングのアカウント上限数 | 200アカウント |
月額料金 | 無料 | 複数口座の開設上限数 | 20口座 | ||
上限処理件数 | 3,000件 | 融資商品の有無 | ◯ | ||
口座振替・定額自動振 | 口座振替手数料 | 無料 | Pay-easyの対応 | ◯ | |
定額自動振込手数料 | 同行宛:52円 他行宛: 3万円未満150円 3万円以上229円 | 日本政策金融公庫の対応 | ◯ |
楽天銀行は、楽天銀行株式会社が運営するネット銀行です。手数料の安さと、宗教法人の口座開設に明確に対応している点が、宗教法人にとって大きな魅力と言えます。
また、ビジネスデビットカードを活用すると、利用額の1%が現金で還元されます。一方で、振込手数料は同行宛でも52円かかり、他行宛も他のネット銀行に比べてやや割高です。
これは、楽天銀行が組織的な運用を想定して、店舗型銀行に近いサービスを提供しているためだと考えられます。実際、ネット銀行としては珍しく、インターネットバンキングのアカウントを200個作成できるうえに、給与振込にも対応しています。
ネット銀行としては各種手数料がやや割高ですが、組織人数が多く法人口座の機能性を重視する場合はかえってコスパが良いでしょう。楽天銀行のサービス内容が気になる方は、ぜひ公式サイトをご確認ください。
イオン銀行

振込手数料 | 同行同一支店宛 | 無料 | 海外送金 | 契約金 | 無料 |
同行本支店宛 | 無料 | 月額料金 | 無料 | ||
他行宛 | 5万円未満:220円 5万円以上:440円 | 送金手数料 | 送金金額に応じて変動 | ||
初期費用・維持費 | 初期契約料 | 無料 | 当日振込・リアルタイム振込 | 当日振込対応時間 | 当行:24時間 他行:24時間 ※書面での届出が必要 |
口座維持手数料 | 2,200円 | リアルタイム振込 | ◯ | ||
総合振込 | 初期契約料 | 無料 | その他機能・サービス | インターネットバンキングのアカウント上限数 | 記載なし |
月額料金 | 無料 | 複数口座の開設上限数 | マスター口座のみ | ||
上限処理件数 | 50,000件 | 融資商品の有無 | × | ||
口座振替・定額自動振 | 口座振替手数料 | 無料 | Pay-easyの対応 | × | |
定額自動振込手数料 | 同行:無料 他行宛:110円 | 日本政策金融公庫の対応 | ◯ |
イオン銀行は、株式会社イオン銀行が運営する銀行です。最大の魅力は「定額自動振込」の手数料が安い点です。同行宛の振込は無料で利用でき、さらに他行宛でも1件あたりわずか110円と低コストです。
そのため、事務所の賃料や通信費など、毎月決まった金額を複数件振り込むケースでは、コスト削減に直結します。ただし注意点として、口座維持手数料が毎月2,200円発生する仕組みになっているため、利用頻度によっては割高になる可能性があります。
振込先がイオン銀行の口座を利用している場合や、定額自動振込の件数が多い場合にメリットがある銀行です。そのため、メイン口座というよりも、コスト効率を狙ったサブ口座として活用するのが現実的でしょう。
イオン銀行が気になる方は、以下のリンクから詳細をご確認ください。
宗教法人の口座開設に関するよくある質問

最後に、宗教法人の口座開設に関して特に多く寄せられる質問とその回答を解説します。
宗教法人の口座名義の略称はどのように記載されますか?
金融機関によって異なりますが、宗教法人の口座名義には「シユウ」や「シユウ)」といった統一された略称が一般的に用いられます。金融機関の振込システムでは口座名義に使用できる文字数に制限があるため、定められた略称で法人格を識別する必要があります。
各金融機関が公式サイトで公開している宗教法人の口座名義に関する略称は、以下の通りです。
銀行名 | 略称 |
住信SBIネット銀行 | シユウ) |
PayPay銀行 | シユウ |
ゆうちょ銀行 | シユウ |
楽天銀行 | シユウ)、(シユウ、(シユウ) |
GMOあおぞらネット銀行 | ー ※公式サイトに記載なし |
イオン銀行 | ー ※公式サイトに記載なし |
このように、特にネット銀行では「シユウ」または「シユウ)」という略称が多く採用されています。一方で、公式サイト上で宗教法人の略称を明記していない金融機関も存在するため、口座開設を検討している金融機関の規定を確認することが最も確実です。
宗教法人の口座開設で必要となる主な書類は?
一般的に、宗教法人の口座開設で必要となる主な書類は以下の通りです。
ネット銀行 | 店舗型銀行 |
・代表者の本人確認書類 ・事業内容が確認できる書類 ※法人住所の補完書類 ※外国口座税務コンプライアンス法(FATCA)に係る確認書 ※主たる事業の許認可証 | ・履歴事項全部証明書 ・法人の印鑑登録証明書 ・建物謄本もしくは賃貸借契約書 ・手続者の本人確認書類 ※主たる事業の許認可証 ※実質的支配者の確認ができる書類 ※代表者および取引担当者の在留カード ※委任状 |
法人の印鑑登録証明書や履歴事項全部証明書は、6ヶ月以内に発行する必要がある場合があります。また、宗教法人は株式会社などと組織形態が異なるため、金融機関によっては、役員名簿や財産目録など、より詳細な組織運営や財務状況を示す書類の提出を求められます。
ネット銀行では、オンライン手続きで本人確認書類のみで済む場合もありますが、ゆうちょ銀行などでは追加書類が必要になるケースもあります。法人口座を申し込む際は、必要な提出書類を確認しましょう。
まとめ
宗教法人は原則として法人口座を開設できますが、金融機関ごとに対応は異なります。口座を選ぶ際は、審査基準の柔軟性や手数料の安さを重視し、ネット銀行を中心に検討するのがおすすめです。
特に、GMOあおぞらネット銀行や住信SBIネット銀行は、口座維持手数料が無料で振込手数料も安価なため、運営コストを抑えたい場合に適しています。
宗教法人の口座開設を検討している方は、本記事で紹介した情報を参考に、団体の運営に最適な口座を選択しましょう。
この記事の投稿者
バーチャルオフィス1編集部
東京都渋谷区道玄坂、千代田区神田神保町、広島市中区大手町にあるバーチャルオフィス1です。
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この記事の監修者
株式会社バーチャルオフィス1代表取締役 牧野 傑
株式会社バーチャルオフィス1 代表取締役
2022年2月に株式会社バーチャルオフィス1の代表取締役に就任。東京(渋谷)、広島にて個人事業主(フリーランス)、法人向けにビジネス用の住所を提供するバーチャルオフィスを運営している。自ら起業した経験も踏まえ、「月額880円+郵送費用」といったわかりやすさを追求したワンプランで、利用者目線に立ったバーチャルオフィスを目指している。
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