【法人口座・調査】GMOあおぞらネット銀行の評判・口コミ|口座保者の本音レビューもご紹介

[更新日]2026年08月18日

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【法人向け】GMOあおぞらネット銀行の評判・口コミは?サービス内容~審査時の疑問まで徹底解説!

投稿者

バーチャルオフィス1編集部

バーチャルオフィス1編集部

東京都渋谷区道玄坂、千代田区神田神保町、広島市中区大手町にあるバーチャルオフィス1です。 月額880円で法人登記・月4回の郵便転送・郵便物の来館引取ができる起業家やフリーランスのためのバーチャルオフィスを提供しています。 翌年以降の基本料金が最大無料になる割引制度もございます。 ■店舗一覧 バーチャルオフィス1渋谷店 東京都渋谷区道玄坂1-16-6 二葉ビル8B バーチャルオフィス1神保町店 東京都千代田区神田神保町2-10-31 IWビル1F バーチャルオフィス1広島店 広島県広島市中区大手町1-1-20 相生橋ビル7階 A号室 https://virtualoffice1.jp/

監修者

金融・マネーライター 荒井 美亜

金融・マネーライター 荒井 美亜

FP事務所シルバースプーン 代表 立教大学大学院経済学研究科修了(会計学修士)。税理士事務所、一般企業の経理等を経験して現在は金融・マネー系の記事を主に手掛けるライターとして活動中。カードゲームを通じて全国の高校生・大学生に金融教育を行うプロジェクト「Gトレ」の認定ファシリテーター(講師)として教壇にも立つ。取得資格はAFP(日本FP協会認定)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、貸金業務取扱主任者(試験合格)、宅地建物取引士(試験合格)

GMOあおぞらネット銀行は、手数料が安く、最短即日で審査が完了するネット銀行です。しかし、「実際、評判はどうなの?」「どんなデメリットがある?」とお考えの方も多いでしょう。

本記事では、株式会社ナレッジソサエティ代表 久田 敦史の実体験と、FP事務所シルバースプーン 代表 荒井氏監修のもと、GMOあおぞらネット銀行のよい評判・悪い評判を紹介します。審査時の細かな疑問にも回答しているため、ぜひ最後までご覧ください。

なお、弊社もGMOあおぞらネット銀行の法人口座を利用しています。実際に利用して分かった良い点・イマイチな点もまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

更新日更新内容
2026/03/31監修者にFP事務所シルバースプーン 代表の荒井美亜氏が加わりました。
2026/03/31GMOあおぞらネット銀行の概要をアップデートしました。ドコモSMTBネット銀行・PayPay銀行の振込手数料・審査スピードをアップデートしました。GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビットカードの還元率をアップデートしました。
2026/06/18弊社の口座保有情報を追加しました。

おすすめ法人口座の総合比較はこちらの記事を参考にしてください。

弊社もGMOあおぞらネット銀行の法人口座を使っています

GMOあおぞらネット銀行の管理画面

弊社では、各種振込み機能を中心に、様々な取引をGMOあおぞらネット銀行の法人口座で行っています。代表の久田 敦史が実際に運用して感じた良い点・イマイチな点を紹介します。

特に魅力に感じているのは、インターネットバンキングにおけるメンバー管理のしやすさです。一人一人に取引権限を割り振れるため、組織化して各々の役割分担を始める際に真価を発揮しています。細かく権限を設定できるため、比較的安心して従業員・外注先に役割を割り当てられてられています。

ビジネスID管理(ユーザー一覧)
ビジネスID管理(ユーザー一覧):一人一人に取引権限を割り振れる
ビジネスID管理(グループ一覧)
ビジネスID管理(グループ一覧):細かく権限を設定できる

一般的な銀行では、振込の承認時に、QRコードを読み取って表示される数字を入力する物理トークンが必要なケースが多いです。ですが、GMOあおぞらネット銀行ではメールでの承認で完結できるため、入力の煩わしさがなく手軽に取引を実行できています。

ただ、振込権限の設定については、より柔軟性があると便利になると感じています。現在は、メンバーごとに権限を細かく設定できるものの、振込を実行する際には最終的に管理者の承認が必要になってしまいます。

もちろん、不正送金を防ぐという観点では重要な仕組みですが、例えば毎月決まった取引先への振込など、過去の取引実績があり安全性が確認できている振込先については、管理者の承認を省略できる機能があると、より効率的に運用できると感じます。逆に、小口取引であっても、初めての取引の場合は管理者の承認を必須とするような機能があると嬉しいです。

GMOあおぞらネット銀行の概要

GMOあおぞらネット銀行の概要
運営会社名GMOあおぞらネット銀行株式会社
会社設立日1994年2月28日(日債銀信託銀行として)
銀行設立日2018年7月17日(インターネット銀行事業開始日)
本拠地東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス
資本金266億2,998万円(2026年2月20日現在)
株主株式会社 あおぞら銀行:50%
GMOインターネットグループ 株式会社:25%
GMOフィナンシャルホールディングス 株式会社:25%

GMOあおぞらネット銀行は、2018年にサービスを開始した比較的新しいネット銀行です。株式会社あおぞら銀行とGMOグループ傘下の企業が共同出資している、GMOあおぞらネット銀行株式会社が運営しています。

筆頭株主である株式会社あおぞら銀行は、前身の日本不動産銀行および日本債券信用銀行から通算すると1957年から約70年も銀行業を営む歴史ある会社です。東証プライム市場に上場している、信用度の高い金融機関です。

また、GMOインターネットグループ 株式会社は、数々のネットサービスを運営しており、知名度と実績があります。AIやブロックチェーンなど、最新のデジタル技術にも精通しています。

GMOあおぞらネット銀行は、両企業の強みを活かしたサービスを提供しているのが特徴です。

GMOあおぞらネット銀行の料金・サービス内容

ここでは、GMOあおぞらネット銀行の各種料金とサービス内容を、簡易表にまとめて紹介します。振込手数料やビジネスデビットカードについては後ほど詳しく紹介するため、ぜひそちらもご参考ください。

料金・手数料

GMOあおぞらネット銀行の料金・手数料は以下のとおりです。

初期費用・維持費初期契約料無料
口座維持手数料無料
振込手数料同行同一支店宛無料
同行本支店宛無料
他行宛100円
※99円
※振込料金とくとく会員
総合振込初期契約料無料
月額料金無料
上限処理件数9,999件
口座振替・定額自動振口座振替手数料無料
定額自動振込手数料同行宛:無料
他行宛:100円
※99円
※振込料金とくとく会員
海外送金契約金無料
月額料金無料
送金手数料送金金額に応じて変動

GMOあおぞらネット銀行の料金・手数料は、ほとんどの項目が無料です。費用がかかるのは、他行宛の振込手数料のみです。

他行宛の振込手数料は1件あたり100円と、ほかの銀行と比較しても低水準です。また、月額500円(税込)の「振込料金とくとく会員」に加入すると、他行宛の振込手数料が1件あたり99円に割引されます。

振込の利用頻度が高い場合でも、料金・手数料を安く抑えられるでしょう。

各種機能・サービスの対応

次に、GMOあおぞらネット銀行の各種機能・サービスの対応を以下にまとめています。

当日振込・リアルタイム振込当日振込対応時間当行:24時間
他行:24時間or平日15時まで
リアルタイム振込
その他機能・サービスネットバンキングのアカウント上限数100アカウント
複数口座の開設上限数20口座
融資商品の有無
Pay-easyの対応
日本政策金融公庫の対応
審査スピード最短即日~平均2営業日
対応ATM・セブン銀行
・イオン銀行
・ゆうちょ銀行

GMOあおぞらネット銀行の特徴は、ネットバンキングのアカウント数や複数口座の上限数が多い点です。多くのアカウントや口座を立ち上げられるため、社内の部署ごとに割り当てれば収支状況を管理しやすくなります。

なお、ネット銀行でありながら、Pay-easyや日本政策金融公庫にも対応しています。税金の支払いや融資額の返済にも活用できるため、別途で支払い・返済用の法人口座を開設する必要がありません。

【データで見る①】GMOあおぞらネット銀行の法人口座の開設割合

弊社、株式会社バーチャルオフィス1では、バーチャルオフィスサービス「バーチャルオフィス1」の法人顧客向けに届いた法人口座開設通知書類をカウントし、人気のネット銀行を調査しました。

結果は、以下のとおりです。

【データで見る】GMOあおぞらネット銀行の法人口座の開設割合
※アンケート実施時点では「住信SBIネット銀行」の名称で実施しています。現在は「ドコモSMTBネット銀行」に商号変更されています。

GMOあおぞらネット銀行は全体の56.5%と、過半数を占める結果でした。考えられる理由として、以下のような内容が考えられます。

  • 他行と比べて審査が比較的緩やか
  • 振込手数料が非常に安い
  • 最短即日審査が可能

とくに起業したての方や振込手数料を抑えたい方にとって、おすすめのネット銀行だといえます。

【データで見る②】GMOあおぞらネット銀行の満足度調査

バーチャルオフィス1では、GMOあおぞらネット銀行の法人口座を保有している50名を対象に、法人口座の利用のしやすさについてアンケートを行いました(インターネットリサーチ)。

以下、質問と回答の集計データです。

GMOあおぞらネット銀行の利用のしやすさアンケート

92%の方が「利用しやすい」、8%の方が「利用しづらい」という結果になりました。

92%が「利用しやすい」との回答

利用のしやすさとして特に多く挙げられたのは、以下のものです。

  • 振込手数料の安さ
  • インターネットバンキングやアプリの操作性の良さ
  • サブ口座の利便性

▼「利用しやすい」理由として「振込手数料の安さ」を挙げた方の口コミ

振込や各種支払いをネット・スマホで完結でき、日常の資金管理がしやすいです。社会保険料は口座振替に対応しており、税金などはペイジーで即時支払いできるため、支払方法を使い分けられる点が便利だと感じました。

他行宛振込手数料も安く、外注費や取引先への支払いが多いマイクロ法人でもコストを抑えられます。少人数でも無理なく運用できる法人口座だと思います。

引用元:バーチャルオフィス1独自調査

振込手数料が非常に安いと思いますね。また、振込無料の回数が多いため、余分な経費を押さえる事ができますね。

引用元:バーチャルオフィス1独自調査

今回の調査では、特に「振込手数料の安さ」が高く評価されています。GMOあおぞらネット銀行の他行宛振込手数料は100円であり、ドコモSMTBネット銀行や三井住友銀行 Trunkなどの競合他社と比べてもリーズナブルな設定です。

▼「利用しやすい」機能として「インターネットバンキングやアプリの操作性の良さ」を挙げた方の口コミ

UIが現代的で、説明書を読まずとも直感的に操作できる点が非常に助かっています。一括振込もCSVアップロードでスムーズに行え、毎月の外注費支払いの工数が大幅に削減されました。

引用元:バーチャルオフィス1独自調査

管理画面がごちゃごちゃしておらず、必要な機能にすぐアクセスできるため、経理に時間を取られにくい点が良いです。

取引明細もCSVで出力できるので、会計ソフトとの連携がしやすく、月次処理の負担が軽減されています。全体的に実務向けに作られている印象です。

引用元:バーチャルオフィス1独自調査

使い勝手については、実際に筆者も利用した経験があるのですが、スマホアプリからでも振込や残高確認がスムーズに行えるため、非常に満足度が高かったです。

▼「利用しやすい」機能として「サブ口座の利便性」を挙げた方の口コミ

他行宛の振込手数料が145円※と業界最安水準で、設立1年未満の優遇もあり、創業期のコスト削減に直結しています。また、サブ口座を最大20口座まで手数料なしで作れるため、法人税の積み立て用や事業別の管理用として資金を分けて管理できるのが非常に便利です。

さらに、デビットカードの1%現金還元も手続き不要で自動キャッシュバックされるため、経費支払いのメリットが大きいです。

※他行宛振込手数料はレビュー当時の金額です。

引用元:バーチャルオフィス1独自調査

他行と比べて振込手数料が圧倒的に安く、法人の固定費削減に直結する点が非常に助かっています。

また、最大20口座まで作れるサブ口座機能が便利です。用途別に資金を分けて管理できるため、決算時や納税用の資金を別枠で確保する際、振込の手間なく即座に移動できる点が非常にスムーズで、経理業務の効率化に繋がっていると感じます。

引用元:バーチャルオフィス1独自調査

筆者自身はサブ口座の利用経験がありませんが、この機能はネット銀行ならではの大きな強みです。原則として「1人1口座」に限定されるメガバンクとは異なり、ニーズに合わせて複数口座を持てる柔軟な対応が、多くのユーザーから支持される要因となっています。

利用しづらいと感じる理由は、給与振込機能の非対応や、ATMの少なさなど

反対に、GMOあおぞらネット銀行の法人口座を利用しづらい理由として挙げられたのは、以下のようなものです。

  • 給与振込機能の非対応
  • 一括振込機能の不具合や手間の多さ
  • 提携ATMの少なさ

▼利用しづらい機能として「給与振込機能の非対応」を挙げた方の口コミ

こちらの法人口座から個人への給与振込という形での振込入金に対応していないことに不便さを感じております。

引用元:バーチャルオフィス1独自調査

実際にGMOあおぞらネット銀行は、競合他社のネット銀行と同様、給与振込機能に非対応です。もし、振込手数料の安さと給与振込機能の対応を両立させたいと考えるなら「三井住友銀行 Trunk」がおすすめです。

▼利用しづらい理由として、「一括振込機能」を挙げた方の口コミ

一括振込時に振込先名義の自動反映がされないため、支払消込作業で手間がかかり、確認作業に時間を要する点が不便です。

引用元:バーチャルオフィス1独自調査

一括振込は設定項目が多く、最初はどこを入力すべきか迷いやすかったため、やや使いづらさを感じました。

引用元:バーチャルオフィス1独自調査

一括振込機能の評価は、明確に二極化しています。好評価の理由として「直感的な操作性」が挙げられますが、これは利用者の経験値によるものと推測されます。

他行での利用経験がある方は、GMOあおぞらネット銀行の現代的なUIの使いやすさを実感しやすい傾向にあります。一方、一括振込自体が初めての方にとっては、作業の複雑さそのものがストレスの原因になっていると考えられます。

▼利用しづらい理由として、「提携ATMの少なさ」を挙げた方の口コミ

提携しているATMが他の銀行に比べて少なく感じるので、セブンイレブン以外のコンビニATMでも対応してほしい

引用元:バーチャルオフィス1独自調査

ATMについては、以下の画像のように、セブン銀行・イオン銀行・ゆうちょ銀行のみの対応です。

GMOあおぞらネット銀行の対応ATM

ファミリーマートやローソンの自社ATMが利用できない点に、一部で不満の声が挙がっています(ただし、ファミリーマート内の「ゆうちょ銀行ATM」は利用可能)。身近なコンビニATMへの対応強化は、GMOあおぞらネット銀行の今後の改善課題として期待されます。

GMOあおぞらネット銀行のよい評判・メリット

GMOあおぞらネット銀行のよい評判

GMOあおぞらネット銀行のよい評判には、以下のものがあります。ここでは、X(元:Twitter)の情報を参照し、とくに多く見られた内容を紹介します。

  • 振込手数料が無料・安い
  • 審査が最短即日と早い
  • 管理画面が見やすく使いやすい
  • 各種税金・金融機関への口座振替に対応している
  • ビジネスデビットカードの還元率が最大1.0%と高い

振込手数料が無料・安い

GMOあおぞらネット銀行のよい評判では、振込手数料手数料の安さを挙げる方が多く見られました。実際にほかのネット銀行と比較すると、以下のとおりです。

振込手数料(同行同一支店宛)同行本支店宛他行宛
GMOあおぞらネット銀行 ロゴ
GMOあおぞらネット銀行
無料無料100円
※99円
※振込料金とくとく会員
ドコモSMTBネット銀行 ロゴ
ドコモSMTBネット銀行
無料無料145円
※130〜145円
※振込優遇プログラムに応じて変動
楽天銀行 ロゴ
楽天銀行
52円52円3万円未満:150円
3万円以上:229円
PayPay銀行 ロゴ
PayPay銀行
無料無料通常:145円
※月5回まで0円
※預金平均残高3,000万円以上
イオン銀行 ロゴ
イオン銀行
無料無料5万円未満:220円
5万円以上:440円

なかには、同行宛の振込手数料が有料だったり、他行宛は金額に応じて手数料が変動したりする銀行があります。しかし、GMOあおぞらネット銀行は同行宛が無料で、なおかつ他行宛も一律の100円です。

また、振込回数が多い法人向けに、月額500円(税込)の「振込料金とくとく会員」も用意しています。事業が成長し、多くの取引先や顧客へ資金移動が必要になった場合でも、振込手数料を安く抑えられます。

審査が早い(最短即日)

GMOあおぞらネット銀行は、法人口座であっても最短即日審査が可能です。通常、法人口座の審査には1週間〜1ヶ月程度かかることを考えると、非常に短い審査期間といえます。

以下、ほかのネット銀行と審査スピードを比較しています。

銀行名審査スピード
GMOあおぞらネット銀行 ロゴ
GMOあおぞらネット銀行
最短即日~平均2営業日
ドコモSMTBネット銀行 ロゴ
ドコモSMTBネット銀行
最短翌日
楽天銀行 ロゴ
楽天銀行
2週間程度
PayPay銀行 ロゴ
PayPay銀行
最短当日
※必要書類のアップロードによる場合
イオン銀行 ロゴ
イオン銀行
記載なし

GMOあおぞらネット銀行の審査スピードが最短即日〜平均2営業日ということは、申込み〜郵便物の受け取りまでを1週間以内で完結できるということです。起業直後で急ぎ法人口座を開設したい方におすすめの銀行です。

久田 敦史

弊社で法人口座を開設した際も、審査が早かった印象です。申し込み後に書類を提出したところ、翌日には審査が完了し、口座開設完了通知を受け取りました。

この通知から5日程度でキャッシュカード等も受け取れたので、非常にスムーズでした。

管理画面が見やすい&使いやすい

GMOあおぞらネット銀行は、口座の管理画面が見やすい・使いやすいと言われています。たとえば、入金明細の確認など、使用頻度の高い動作はホーム画面からワンタッチで完結できます。

また、スマホのアプリから、振込やデビットカードの支払い変更も操作できるため、移動中や外出先でも便利です。

こうした管理画面やアプリの使いやすさは、数々のインターネットサービスを手掛けるGMOグループならではの魅力と言えます。

久田 敦史

管理画面が非常にシンプルなため、初見でもメニューバーから必要な機能を直感的に操作できます。ほとんど使うことはありませんが、マニュアル等も充実しているので安心です。

各種税金・金融機関への口座振替に対応している

GMOあおぞらネット銀行は、法人税や消費税などの国税や社会保険料、日本政策金融公庫など様々な支払い先への口座振替に対応しています。以下、代表的なネット銀行における各種口座振替への対応可否です。

法人税の対応可否消費税の対応可否社会保険料の対応可否日本政策金融公庫の対応可否
GMOあおぞらネット銀行 ロゴ
GMOあおぞらネット銀行
ドコモSMTBネット銀行 ロゴ
ドコモSMTBネット銀行
××
楽天銀行 ロゴ
楽天銀行
×××
PayPay銀行 ロゴ
PayPay銀行
×××
イオン銀行 ロゴ
イオン銀行
××××

日本政策金融公庫(中小企業事業)の事業資金融資を法人口座から口座振替にて返済できる銀行は多いものの、法人税や消費税、社会保険料の口座振替に対応しているネット銀行はGMOあおぞらネット銀行だけでした。現状(2026年6月時点)、多くのネット銀行はPay-easy(ペイジー)での支払いには対応しているものの、口座振替は非対応としています。

口座振替では初回に1度手続きをすると、以降、自動的に引き落とされるため、都度支払い手続きが必要なPay-easy(ペイジー)ほど手間がかかりません。ネット銀行でありながら、様々な国税・支払いの口座振替を利用できる点は、GMOあおぞらネット銀行ならではの魅力です。

久田 敦史

弊社が申し込んだとき、社会保険料の口座振替に対応しているネット銀行はGMOあおぞらネット銀行だけでした。

ネット銀行の中で、競合他社よりもいち早くさまざまな支払いに対応してくれる印象のため、安心感があります。

ビジネスデビットカードの還元率が最大1.0%

GMOあおぞらネット銀行では、法人口座の開設と同時に、還元率最大1.0%のビジネスデビットカードが発行されます。以下、ビジネスデビットカードの詳細です。

国際ブランドVisa・MasterCard
年間費無料
還元率最大1.0%
※税金や公共料金等、一部キャッシュバック率が異なる利用先あり
※MasterCardの場合、海外利用分の還元率は1.5%
還元方法現金
発行手続き不要

特筆すべきは、還元率最大1.0%のビジネスデビットカードが無料で利用できる点です。多くのビジネスデビットカードは、還元率が0.5%と低かったり、年会費を払わないと1%還元にならなかったりします。

その点、GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビットカードは無料で発行でき、還元率も高水準です。また、法人口座の開設後に届く郵便物と同時に郵送される点も魅力です。また、MasterCardブランドの場合、海外利用分の還元率は1.5%となります。

法人カードは、法人口座開設後に申請・審査が必要なため、発行までに時間がかかります。その間、GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビットカードを代替として利用できるため、事業をノンストップで推進できます。

久田 敦史

1.0%の還元を現金で受けられる点は、非常に嬉しいです。カードごとの限度額設定も可能なため、支払いサイクルなどを気にしないのであれば、利用する価値は大いにあると思います。

GMOあおぞらネット銀行の悪い評判・デメリット

GMOあおぞらネット銀行の悪い評判

一方、GMOあおぞらネット銀行には、悪い評判もありました。ここでは、デメリットをいくつか紹介します。

審査時の書類提出が多い・大変

GMOあおぞらネット銀行では、審査時の書類提出が多いという声もありました。最低限必要な書類は、本人確認書類と事業内容を確認できる書類の2種類ですが、追加提出を求められるケースが多いようです。

そのため、法人口座を開設する際は、必要書類に加えて補完書類なども申請するのがおすすめです。

久田 敦史

弊社の場合、書類の提出は1度で完了し、追加書類の提出は求められませんでした。公式サイトを確認し、必要な書類を不備なく提出することが重要かと思います。

ログインするたびにポップアップ広告が出てくる

GMOあおぞらネット銀行では、ログインするとポップアップ広告が表示されます。一見小さなことのように思いますが、開くたびに広告が表示されることで煩わしさを感じる方もいるようです。

ただし、広告下部に「次回以降表示しない」のチェックボックスがあり、クリックすれば次回のログインからポップアップが表示されなくなります。設定を変えるだけで解消できるので、非常に簡単です。

久田 敦史

「次回以降表示しない」を選択しても、また別の新しいポップアップが出てきたりするので、少し厄介な気はします。

GMOあおぞらネット銀行の審査でよくある質問

ここでは、GMOあおぞらネット銀行の審査でよくある質問とその回答を紹介します。

Q1:必要書類は何ですか?

GMOあおぞらネット銀行の審査に必要な書類は、以下のとおりです。

必要書類具体例
本人確認書類・運転免許証
・運転経歴証明書
・マイナンバーカード(個人番号カード)
・在留カード
・特別永住者証明書
事業内容確認書類・各行政機関発行の許認可証
・会社のホームページ、チラシ
・他社発行の請求書、発注書、納品書
※法人住所の補完書類・国税または地方税の領収証書または納税証明書
・社会保険料の領収証書
・公共料金の領収証書
※外国口座税務コンプライアンス法(FATCA)に係る確認書
※特定取引を行う者の届出書
※状況に応じて提出を求められる書類

口座開設時に必ず必要なのは、本人確認書類と事業内容確認書類の2種類です。なお、この2種類の書類を提出しても、情報の不足があれば追加で別の書類を求められる可能性があります。

法人住所の補完書類やFATCAに係る確認書などは、ある条件の該当者のみが提出を求められます。たとえば、バーチャルオフィスを利用しており、郵便物が届かない可能性がある場合や、法人または実質的支配者に米国納税義務がある場合などです。

状況によって必要書類が異なるため、法人口座の申請前には必ず公式サイトで確認しましょう。

Q2:どのような項目がチェックされますか?

GMOあおぞらネット銀行の審査では、必要書類にて以下の内容を確認されます。

  • 登記上の会社名・所在地
  • 事業または取扱商品の具体的な内容(価格、購入方法、サービスの流れなど)
  • 現在、実際に事業活動が行われていること

なお、必要書類を提出しても、以下の場合には追加資料を求められたり、審査落ちになったりする可能性があります。

  • 事業または取扱商品の概要しか分からない場合
  • 複数ページある契約書のうちの一部分のみ提出した場合
  • 基本契約書、秘密保持契約書等で業務内容が記載されていない場合
  • コンテンツ量・運営実績が不十分なホームページを提出した場合

Q3:審査落ちでよくあるパターンは何ですか?

GMOあおぞらネット銀行で審査落ちになりやすいのは、書類の不備を指摘されているにもかかわらず改善を図れないケースです。具体的には、追加で書類の提出を求められた際に、必要な情報が記載された書類を提出できず審査落ちになるなどです。

自分は十分に書類を用意したと思っても、GMOあおぞらネット銀行には情報が不足していると判断される場合もあります。この状況が続くと、銀行からは「情報を隠そうとしている」と見なされる可能性があるため注意が必要です。

Q4:審査落ちしないためのポイントはありますか?

GMOあおぞらネット銀行に限らず、法人口座の開設審査を通過するには、必要書類を不足なく提出することが大切です。十分な量の書類を提出すれば、銀行側が疑問や不安を抱く可能性を抑えられます。

なお、GMOあおぞらネット銀行の場合、必要書類ごとにそれぞれのチェック項目を公開しています。法人口座の開設申請をする前に、「各書類の何をチェックされるのか?」「どのような書類が不適切なのか?」を確認しておきましょう。

詳しくは、以下の資料をご確認ください。

参考:法人口座開設のお手続きのご案内20201101|GMOあおぞらネット銀行

久田 敦史

書類での簡素な証明に加えて、文字ベースでの証明も求められたので、事業内容等をできるだけ詳しく記載しました。
メガバンクなどと比べると書類が比較的簡素である分、文字で実態をしっかりと証明することが重要だと思います。

GMOあおぞらネット銀行の申し込み~法人口座開設までの流れ

GMOあおぞらネット銀行の申し込み~法人口座開設までの流れ

GMOあおぞらネット銀行の法人口座開設までの流れは、以下のとおりです。

  1. 申し込みフォームへの入力
  2. 必要書類の提出
  3. 郵便物の受け取り・初期設定

ここでは、各工程で押さえておくべきポイントを紹介します。

1.申込みフォームへの入力

まずは、GMOあおぞらネット銀行の申込みフォームから申請し、必要情報を入力します。申込みフォームでは、以下の情報を求められます。

  • 法人番号
  • 法人名
  • 居住地国
  • 郵便番号
  • 決算月
  • 設立年月日
  • 資本金
  • 従業員数
  • 米国納税義務(FATCA)
  • 実特法上の上場法人等の確認
  • 新設法人の確認
  • 特定法人の確認
  • 取引目的(代表口座)

なお、のちに提出する書類にて、申請した内容に不備や虚偽がないかがチェックされます。仮に必要情報の入力でミスがあると、追加で書類の提出を求められたり、審査落ちになったりする恐れがあるため、必ず不備がないかを確認してください。

2.必要書類の提出

次に、GMOあおぞらネット銀行が定める必要書類を提出します。必要書類の提出方法は、自撮り動画(セルフィー)とアップロード・郵送のいずれかです。本人確認についてはマイナンバーカードを活用して行えます。

なお、繰り返しになりますが、必要書類の種類と求められている情報を確認し、不足しそうな場合は補完書類も提出することが大切です。書類が不足していると、審査に時間がかかったり、追加対応が必要になったりするため、入念に準備をしてから臨みましょう。

3.郵便物の受け取り・初期設定

審査が完了すると、GMOあおぞらネット銀行から転送不要の簡易書留郵便にて郵便物が届きます。必ず郵便物を受け取り、案内に従って法人口座の初期設定をしましょう。

万が一、GMOあおぞらネット銀行からの郵便物を受け取らなかった場合は、法人口座の利用を制限されたり、解約されたりする恐れがあります。そのため、郵便物は必ず受け取れるようにしてください。

まとめ

本記事では、GMOあおぞらネット銀行の評判を紹介しました。一部、悪い評判もありますが、総合的にはメリットの多いネット銀行といえます。

何より、振込手数料が安くコストを抑えられるため、これから起業する方・できるだけ費用を抑えたい方におすすめです。ぜひ本記事の内容を参考に、GMOあおぞらネット銀行の法人口座をご検討ください。

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