千葉県鎌ヶ谷市の起業・創業支援

[投稿日]2024年04月12日

【公式HP】https://www.city.kamagaya.chiba.jp/
今回の記事では、千葉県鎌ヶ谷市の起業・創業支援についてまとめてあります。
特に下記項目に関して詳しくご紹介していきます。

  • 創業融資・斡旋融資
  • 補助金・助成金
  • 創業セミナー・起業塾・交流会
  • 個別相談
  • 専門家の紹介制度
  • シェアオフィスなどのインキュベーション施設
  • 認定特定創業支援事業

千葉県鎌ヶ谷市で起業・創業をお考えの方は参考にしてみてください。
なお、千葉県鎌ヶ谷市と連携して起業・創業支援を行っている団体の紹介もしておりますので、そちらもご参照ください。

はじめに

鎌ヶ谷市の起業・創業支援体制

鎌ヶ谷市が推進している「鎌ヶ谷市総合基本計画 基本構想・前期基本計画(令和3年度から8年度まで)」は、まちづくりの基本理念 「みんなでつくるふるさと 鎌ケ谷」 に基づき、市民、事業者、市が一体となって目指す将来の姿(都市像)「人と緑と産業が調和し 未来へひろがる 鎌ケ谷」を実現するための指針となる計画です。

鎌ヶ谷市総合基本計画は、「基本構想」・「基本計画」・「実施計画」からなる3層の構成になっています。

起業・創業支援の施策については、「基本構想」に示された「基本目標④にぎわいと活力に満ちた緑あふれるまち(都市基盤・産業)」、「重点プロジェクト3.人が集い、住みたい魅力のあふれるまちづくり」に関わる重点施策「商工業の振興及び観光施策の充実」の中で取り組む計画となっています。

「前期基本計画」において、施策の柱である「①商工業の発展と中小企業の経営強化」のため、「中小企業者等のあらゆる経営相談に対応するため、創業支援等事業計画に基づき、商工会及び千葉県産業振興センターと連携を図ります。」として、創業支援施策が推進されています。

【鎌ヶ谷市総合基本計画 構成】

基本構想 基本構想は、まちづくりの基本理念、本市が目指す将来の姿(都市像)を掲げた上で、これらを実現するための基本目標を示したものであり、市民、事業者、行政等が一体となってまちづくりを進めるための基本的な指針となるものです。
基本計画 基本計画は、基本構想に基づき、施策のねらい、成果指標等を示すもので、各施策の推進方法等の基本的な事項を示すものです。
実施計画 実施計画は、基本構想及び基本計画に基づき、市が実施するすべての事務事業を計画的に推進するため、各事務事業の推進方法等の基本的事項を示すものです。

 

【基本構想】

まちづくりの基本理念 みんなでつくるふるさと 鎌ケ谷
市が目指す将来の姿(都市像) 人と緑と産業が調和し未来へひろがる 鎌ケ谷
基本目標 ①誰もが健康でいきいきと暮らせるまち(保健・福祉)
②子どもの生きる力をはぐくむまち(子育て・教育)
③自然と調和した 災害に強いまち(安全・環境)
④にぎわいと活力に満ちた緑あふれるまち(都市基盤・産業)
⑤豊かな心と生きがいを実感できるまち(生涯学習・文化・スポーツ)
政策 政策1 保健・福祉
政策2 子育て
政策3 教育
政策4 安全
政策5 環境
政策6 都市基盤
政策7 産業
政策8 生涯学習・文化・スポーツ
政策9 市民協働・男女共同参画・多文化共生
政策10  持続可能な行財政運営
重点プロジェクト 1.誰もが安心して暮らせる防災、減災のまちづくり
重点施策① 危機管理体制・防災対策の強化
重点施策② 消防・救急・救助体制の充実
重点施策③ 良好な居住環境の確保
重点施策④ 治水対策の推進
2.未来を担う子どもをみんなで応援するまちづくり
重点施策① 子育て環境の充実
重点施策② 保育サービス等の充実
重点施策③ 学校教育の充実
重点施策④ 児童・生徒の健康及び安全等の確保
3.人が集い、住みたい魅力のあふれるまちづくり
重点施策① 快適な公園・緑地空間の創出
重点施策② 安全に利用できる道路環境の充実
重点施策③ 魅力ある都市機能の充実
重点施策④ 商工業の振興及び観光施策の充実

【前期基本計画(令和3~8年度)】

基本目標④ にぎわいと活力に満ちた緑あふれるまち(都市基盤・産業)
政策7 産業
施策1 持続可能な都市農業の構築
施策2 商工業の振興及び観光施策の充実 【重点施策】
施策3 消費者の安全及び安心の確保
施策2 商工業の振興及び観光施策の充実 【重点施策】
施策のねらい 各地域の特色を活かした魅力ある商店街を形成するとともに、中小企業の経営基盤の強化や創業機運の醸成、積極的な企業誘致などにより、活力ある商工業の振興を図ります。
また、観光客のニーズの変化に対応した観光施策を推進し、交流人口を増加させることで、にぎわいあふれるまちの実現を図ります。
現状と課題 ・大型商業店舗などが進出する一方で、経営者の高齢化が進んでいるため、市内の店舗数は減少傾向にあります。そのため、各商店会の独自性を活かすとともに、市内の商店会の協力体制を構築する必要があります。
・ 中小企業の経営基盤強化のため、国、県、市の融資制度や補助金制度等について、幅広く相談できる体制を構築する必要があります。
・本市は、住宅都市として発展したため、みどりや住宅地が多く、企業誘致のための用地確保に課題があります。
・ 継続した雇用の安定化及び就労支援を図るため、「わーくプラザ鎌ケ谷」(無料職業紹介所)の充実、中小企業退職金共済掛金補助金の交付、県や近隣市と連携した各種セミナーの開催などを実施する必要があります。
・ 観光客数の増加を図るため、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムやふるさと産品を活用しながら、市のPRを推進し、観光、商工施策の連携を図る必要があります。
施策の柱 ①商工業の発展と中小企業の経営強化
目的 ・各地域の特色を活かした魅力ある商店街の形成や中小企業の経営基盤の強化を図るとともに、創業機運の醸成により創業件数の増加を図ります。
手段 ・安定した経営による後継者の確保及び魅力ある商店街の形成のため、千葉県事業引継ぎ支援センターと連携し、市内商店が抱える事業引継ぎに関する課題解決を支援し、事業の継承施策を積極的に促進します。
・ 中小企業の事業拡大や経営基盤の安定化を図るため、金融機関や千葉県信用保証協会と連携し、市制度融資の利用促進を図ります。
・ 中小企業者等のあらゆる経営相談に対応するため、創業支援等事業計画に基づき、商工会及び千葉県産業振興センターと連携を図ります。
②企業誘致の推進と雇用環境の整備
目的 ・企業誘致を推進し、税収の確保及び雇用の創出を図ります。
・若者から高齢者まで幅広い就労支援を図るとともに、企業の安定した雇用を支援します。
手段
・企業誘致促進条例や企業誘致基本計画に基づく各種支援制度などにより、地域の特性に配慮した企業立地を促進します。
・企業が立地する用地確保のため、マッチングシステムの活用や不動産会社、金融機関等との連携を図ります。
・「わーくプラザ鎌ケ谷」(無料職業紹介所)での職業紹介、職業相談や就職支援セミナーの開催による就職活動のサポートと求人を希望する企業のサポートを行います。
③観光客のニーズの変化に対応した観光施策の推進
目的 ・観光客のニーズの変化に対応した観光施策を展開するとともに、商工施策との連携を図ります。機運の醸成により創業件数の増加を図ります。
手段 ・観光資源である「ファイターズ鎌ケ谷スタジアム」や「梨」、「ふるさと産品」などのさらなる活用を図ります。
・「ふるさと産品」を中心としたトップセールスによるPRを図るとともに、観光タウンミーティングを開催し、体験型観光などの観光施策について研究を行い、商工施策との連携を検討します。
・SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の積極的な活用を図り、効果的な市のP
Rを行います。

【前期基本計画第1次実施計画(補正版)(令和6年度から令和8年度まで)】

施策の柱① 商工業の発展と中小企業の経営強化
事業内容 空き店舗活用事業
商工業振興に要する経費
創業支援事業
中小企業資金融資等に要する経費
コミュニティビジネス事業・ベンチャービジネス事業

出典:鎌ヶ谷市総合基本計画 基本構想・前期基本計画(令和3年度から8年度まで)
   前期基本計画第1次実施計画(補正版)(令和6年度から令和8年度まで)

鎌ヶ谷市と連携して創業支援している団体

鎌ヶ谷市商工会

【公式HP】http://www.kamagaya.or.jp/

商工会とは
商工会は、主として市町村における商工業の総合的改善発達を図るとともに、社会一般の福祉の増進に資することを目的として、法律に基づき設立された「認可法人」です。商工会は、全国の市町村に2,000余りが設立されており、商工業者の経営支援や地域の活性化を図るための様々な活動を行っています。
商工会は、経営改善普及事業と地域総合振興事業を行っています。

商工会が行う事業
⚪︎地域総合振興事業
商工会は、地域の「総合経済団体」また中小企業の「指導団体」として、豊かな地域づくりと商工業の振興のために、様々な地域振興事業に取り組んでいます。
⚪︎経営改善普及事業
商工会が行っている「経営改善普及事業」とは、小規模企業の経営や技術の改善発達を図るための事業で、経済産業大臣の定める資格を持つ経営指導員などが、金融・税務・経営・労務などの相談や指導に従事するとともに、商店街の近代化やむらおこし事業など、地域の活性化のために様々な取り組みを行っています。
この事業には、国と都道府県の補助金が交付されており、秘密厳守、原則無料にて相談指導にあたっていますので、安心してご相談ください。

鎌ヶ谷市商工会について

出典:鎌ヶ谷市商工会について

千葉県信用保証協会

【公式HP】https://www.chiba-cgc.or.jp/

信用保証協会は、中小企業者等の方々が金融機関から事業資金の融資を受ける際に、「公的な保証人」となって金融の円滑化を図ることを目的として設立された、信用保証協会法に基づく認可法人です。

千葉県信用保証協会の役割
千葉県信用保証協会は、県内中小企業のみなさまの金融の円滑化に資することを目的として設立された公的機関です。事業の経営に真面目に努力し、将来に向かって発展の可能性のある千葉県内の中小企業のみなさまに対して金融上の強力な「保証人」となり、金融機関から事業資金の融資を受けやすくすることを役割としています。

千葉県信用保証協会について

出典:千葉県信用保証協会について

鎌ヶ谷市起業・創業支援一覧

項目 内容
斡旋融資・創業融資 ⚪︎ 鎌ヶ谷市では、斡旋融資として創業支援資金・独立開業育成資金(中小企業資金融資制度 中小企業融資金利子補給制度)が利用できる。鎌ヶ谷市が行っている創業融資はない。
補助金・助成金 ⚪︎ 鎌ヶ谷市では、空き店舗活用補助金コミュニティビジネス事業・ベンチャービジネス事業補助金が利用できる。
創業セミナー・起業塾 ⚪︎ 鎌ヶ谷市では、創業支援セミナーを開催している。
交流会 ⚪︎ 鎌ヶ谷市が開催している創業支援セミナーで起業家との交流会を行っている。
個別相談 ⚪︎ 鎌ヶ谷市では相談窓口紹介を行っている。また、連携する鎌ヶ谷市商工会が経営相談を行っている。
専門家の紹介制度 鎌ヶ谷市が行っている専門家の紹介制度はないが、連携する鎌ヶ谷市商工会が専門家派遣を行っている。
シェアオフィスなどのインキュベーション施設 × 鎌ヶ谷市が運営しているインキュベーション施設はない。
認定特定創業支援事業 ⚪︎ 鎌ヶ谷市では国の認定を受け、特定創業支援等事業として定める事業において支援を行っている。
その他支援 × 鎌ヶ谷市が行っているその他創業支援はない。

鎌ヶ谷市の斡旋融資・創業融資

鎌ヶ谷市の斡旋融資制度

鎌ヶ谷市では、斡旋融資として創業支援資金・独立開業育成資金(中小企業資金融資制度 中小企業融資金利子補給制度)が利用できます。

創業支援資金・独立開業育成資金(中小企業資金融資制度 中小企業融資金利子補給制度 鎌ヶ谷市)

制度概要 市では、市内中小企業の振興を目的として、千葉県信用保証協会の保証を得て、長期で低利の融資制度を設けています。この融資制度を利用すると、市から利子補給が受けられます。
資格 ・市内に事業所を有し、かつ、市内で一年以上同一事業を継続して営んでいること。
・法人にあっては、市内に本社(本店)を有し、かつ、法人登記されていること。
【備考】他市に本社(本店)があり、市内に事業所等がある場合は、その事業所等に係る設備資金のみが対象となります。
・市に納付すべき市税等に滞納がないこと。
・原則として、千葉県信用保証協会または融資期間の指示による場合、連帯保証人を有すること。
・許認可を必要とする業種は、許認可を受けていること。
【備考】その他資金の種類により要件が異なります。
融資対象 創業支援資金 独立開業育成資金
新たに事業を開始するために要し、又は開業後1年未満の者の育成に係る運転資金及び設備資金。
・市内に1年以上居住していること。・産業競争力強化法第2条第25項第1号、第3号及び第5号に規定する創業者並びに同項第2号、第4号及び第6号に規定する創業者のうち創業後1年未満の者であること。
・市内に事業所を設置し、事業を始めること。
中小企業の従業員が独立開業するため、又は独立開業後1年未満に要する運転資金及び設備資金。
・25歳以上で市内に1年以上居住していること。
・同一事業所に3年以上継続して勤務し、開業する業種が開業直近に勤務している業種であること。
・市内に事業所を設置すること。
資金の種類 創業支援資金運転資金 創業支援資金設備資金 独立開業育成資金運転資金 独立開業育成資金設備資金
融資限度額 1,250万円以内 所要資金の90%以内で2,000万円以内 500万円以内 所要資金の90%以内で1,000万円以内
融資期間 5年以内 7年以内とし減価償却年数以内とする 5年以内 7年以内とし減価償却年数以内とする
融資利率 1年以内 年2.20%
1年超3年以内 年2.30%
3年超5年以内 年2.40%
5年超10年以内 年2.60%
1年以内 年2.20%
1年超3年以内 年2.30%
3年超5年以内 年2.40%
5年超10年以内 年2.60%
利子補給率 2.5%
鎌ケ谷市商工会に加入している者は上記利子補給率に0.5%を加算した率を利子補給率とする
1.5%
鎌ケ谷市商工会に加入している者は、上記利子補給率に0.5%を加算した率を利子補給率とする。
保証利率 千葉県信用保証協会が定める保証料率
返済方法 割賦返済
(据置は必要に応じて6カ月以内)
連帯保証人 千葉県信用保証協会に準ずる
問合せ先 鎌ヶ谷市市民生活部商工観光課商工観光係
電話:047-445-1240
ファクス:047-445-1400
詳しくはこちら 詳細は下記リンク先をご確認ください。
資金融資|鎌ヶ谷市

出典:資金融資|鎌ヶ谷市

鎌ヶ谷市の創業融資制度

鎌ヶ谷市が行っている創業融資はありません。

鎌ヶ谷市の補助金・助成金

鎌ヶ谷市では、空き店舗活用補助金コミュニティビジネス事業・ベンチャービジネス事業補助金が利用できます。

空き店舗活用補助金(鎌ヶ谷市)

概要 空き店舗で出店を目指す方へ、店舗改装費等を最大100万円まで補助します。
対象 個人または法人
【備考】市内在住の個人または市内に登記を有する法人に限り、フランチャイズチェーン方式による出店も対象
補助率 店舗改装費と備品購入費の合計の2分の1(上限100万円)
留意点 ・鎌ケ谷市商工会及び指定商店会にご入会ください
・本事業における「空き店舗」とは、市内で3カ月以上の間、事業に使われていない1階または2階部分の店舗です
・交付決定を受けてから工事に着手してください
・補助金枠が無くなり次第終了となります
・申請時に提出する事業計画書(第2号様式)は、千葉県産業振興センターで開きます。の確認を受ける必要があります
問合せ先 鎌ヶ谷市市民生活部商工観光課商工観光係
電話:047-445-1240
ファクス:047-445-1400
詳しくはこちら 詳細は下記リンク先をご確認ください。
鎌ヶ谷市空き店舗活用補助金|鎌ヶ谷市

出典:鎌ヶ谷市空き店舗活用補助金|鎌ヶ谷市

コミュニティビジネス事業・ベンチャービジネス事業補助金(鎌ヶ谷市)

概要 商工業の振興及び発展等に寄与する「コミュニティビジネス事業」、「ベンチャービジネス事業」に要する経費の一部を補助します。
対象者・補助金額等 対象者 補助要件 補助金額
市内で新サービスを開始しようとする個人  ・市内に1年以上居住していること
・市税を滞納していないこと
対象経費の2分の1以内
上限50万円(千円未満切捨て)
市内で新サービスを開始して1年未満の個人、法人又はその他の団体 ・個人の場合は市内に1年以上居住していること
・法人又は団体の場合は代表者が市内に1年以上居住していること
・市税を滞納していないこと
対象経費の2分の1以内上限50万円(千円未満切捨て)
市内で新サービス以外の業務を1年以上継続して営んでいる個人、法人又はその他の団体 ・市税を滞納していないこと 対象経費の4分の3以内上限100万円(千円未満切捨て)
問合せ先 鎌ヶ谷市市民生活部商工観光課商工観光係
電話:047-445-1240
ファクス:047-445-1400
詳しくはこちら 詳しくはこちら 詳細は下記リンク先をご確認ください。
鎌ケ谷市コミュニティビジネス事業・ベンチャービジネス事業補助金|鎌ヶ谷市

出典:鎌ケ谷市コミュニティビジネス事業・ベンチャービジネス事業補助金|鎌ヶ谷市

鎌ヶ谷市の創業セミナー・起業塾

鎌ヶ谷市では、創業支援セミナーを開催しています。

創業支援セミナー(鎌ヶ谷市)

概要 鎌ケ谷市では、市内在住・在学の方や市内で創業を検討している方を対象に、創業に役立つ講座や専門家による創業相談、起業家との交流会を実施しています。
対象者 ・市内で創業を希望する方
・創業5年未満の方
スケジュール ・基礎コース(全2回)
・実践コース(全5回)
・テーマ特化コース(全3回)
・マンツーマン相談会
問合せ先 鎌ヶ谷市市民生活部商工観光課商工観光係
電話:047-445-1240
ファクス:047-445-1400
詳しくはこちら 詳細は下記リンク先をご確認ください。
鎌ヶ谷市創業支援セミナー|鎌ヶ谷市

出典:鎌ヶ谷市創業支援セミナー|鎌ヶ谷市

鎌ヶ谷市の交流会

鎌ヶ谷市が開催している創業支援セミナーで起業家との交流会を行っています。

鎌ヶ谷市の個別相談

鎌ヶ谷市では相談窓口紹介を行っています。また、連携する鎌ヶ谷市商工会が経営相談を行っています。

相談窓口紹介(鎌ヶ谷市)

概要 鎌ケ谷市商工会や市内金融機関など、創業時に役立つ様々な相談窓口を紹介します。受付 平日午前8時30分から午後5時15分まで
問合せ先 鎌ヶ谷市市民生活部商工観光課商工観光係
電話:047-445-1240
ファクス:047-445-1400
詳しくはこちら 詳細は下記リンク先をご確認ください。
鎌ケ谷市創業支援事業|鎌ヶ谷市

出典:鎌ケ谷市創業支援事業|鎌ヶ谷市

経営相談(鎌ヶ谷市商工会)

概要 商工会に中小企業診断士の専門家を招き、無料の個別相談会を開催しています。
鎌ケ谷市商工会は、あらゆる経営相談・支援にあたっています。
相談は原則無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
問合せ先 鎌ヶ谷市商工会
TEL:047-443-5565
詳しくはこちら 詳細は下記リンク先をご確認ください。
会員サービス・メリット|鎌ヶ谷市商工会

出典:会員サービス・メリット|鎌ヶ谷市商工会

鎌ヶ谷市の専門家の紹介制度

鎌ヶ谷市が行っている専門家の紹介制度はありませんが、連携する鎌ヶ谷市商工会が専門家派遣を行っています。

専門家派遣(鎌ヶ谷市商工会)

概要 事業所まで専門家を派遣します。中小企業診断士、社会保険労務士、税理士、弁護士等、相談内容に合わせた専門家を派遣できます。
問合せ先 鎌ヶ谷市商工会
TEL:047-443-5565
詳しくはこちら 詳細は下記リンク先をご確認ください。
会員サービス・メリット|鎌ヶ谷市商工会

出典:会員サービス・メリット|鎌ヶ谷市商工会

鎌ヶ谷市のシェアオフィスなどのインキュベーション施設

鎌ヶ谷市が運営しているインキュベーション施設はありません。

鎌ヶ谷市の認定特定創業支援事業

鎌ヶ谷市では国の認定を受け、特定創業支援等事業として定める事業において支援を行っています。


特定創業支援事業について 鎌ケ谷市創業支援事業計画は、市と民間の創業支援事業者が連携した創業・起業の促進を行う取り組みとして、産業競争力強化法に基づき、平成28年1月13日付で国の認定を受けました。 鎌ケ谷市では、この計画に基づき、市内で起業・創業しようとする方の支援に取り組みます。
鎌ケ谷市の創業支援事業 事業名 内容
  相談窓口紹介(市) 鎌ケ谷市商工会や市内金融機関など、創業時に役立つ様々な相談窓口を紹介します。受付 平日午前8時30分から午後5時15分まで
  制度融資(市) 市内で新たに事業を開始する事業者や、開始して間もない事業者に事業をスタートしやすい環境を提供します。
受付 平日午前8時30分から午後5時15分まで
  創業支援セミナー(市) 創業支援を専門とする民間事業者と連携し、経営・財務・人材育成・販路開拓等の創業に必要な知識習得を目的としたセミナーを開催します。
・基礎コース(全2回)
・実践コース(全5回)
【備考】特定創業支援事業の認定対象です。
・テーマ特化コース(全3回)
  空き店舗活用補助金(市) 商店街の空き店舗を活用し、店舗を開店する場合、店舗改装費等の一部を補助します。
対象経費の2分の1以内(上限100万円)
【備考】補助金交付にはこの他、様々な条件があります。
  コミュニティビジネス事業・ベンチャービジネス事業補助金(市) 商工業の振興及び発展に寄与するコミュニティビジネス事業、ベンチャービジネス事業に要する経費の一部を補助します。
対象者によって、対象経費の補助率及び上限金額は変わります。
【備考】補助金交付にはこの他、様々な条件があります。
特定創業支援等事業を受けた創業者への支援措置 創業・起業を希望する方に継続的な支援を行い、「経営」「財務」「人財育成」「販路開拓」のノウハウを提供します。創業支援セミナー(実践コース)が特定創業支援事業の対象となります。
なお、セミナーを修了者は、市に申請をすることにより、認定書の交付を受けられます。この認定書により、下記の特典を受けることができます。
  特典1[株式会社等を設立する際の登記にかかる登録免許税の軽減] 資本金の0.7%から0.35%に軽減されます。
  特典2[創業者向け信用保証の拡充] 創業2ヶ月前から対象となる創業者向け信用保証の特例が、創業6ヶ月前から利用可能となります。
  特典3[日本政策金融公庫が取り扱う「新創業融資制度」について自己資金要件等の撤廃] 特定創業支援事業の認定書を得た者は、「新創業融資制度」の自己資金要件(創業資金の10分の1以上の自己資金を有すること)が撤廃されます。
  特典4[日本政策金融公庫が取り扱う「新規開業資金」について貸付利率の引き下げ] 特定創業支援事業の認定書を得た者は、「新規開業資金」の貸付利率の引き下げの対象となります。
  特典5[「ちば創業応援助成金」への申請可能] 申請時に特定創業支援を受けた認定書(または受けていることの確認書)が必要となります。
  特典6[小規模事業者持続化補助金への申請] 小規模事業者持続化補助金の創業枠での申請が可能となります。
問合せ先 鎌ヶ谷市市民生活部商工観光課商工観光係
電話:047-445-1240
ファクス:047-445-1400
詳細はこちら 詳細は下記リンク先をご確認ください。
鎌ケ谷市創業支援事業|鎌ヶ谷市

出典:鎌ケ谷市創業支援事業|鎌ヶ谷市

鎌ヶ谷市のその他支援

鎌ヶ谷市が行っているその他創業支援はありません。

この記事の投稿者

バーチャルオフィス1編集部

東京都渋谷区道玄坂、広島市中区大手町にあるバーチャルオフィス1

月額880円で法人登記・週1回の郵便転送・郵便物の来館受取ができる起業家やフリーランスのためのバーチャルオフィスを提供しています。

https://virtualoffice1.jp/

この記事の監修者

株式会社バーチャルオフィス1代表取締役 牧野 傑

株式会社バーチャルオフィス1 代表取締役

2022年2月に株式会社バーチャルオフィス1の代表取締役に就任。東京(渋谷)、広島にて個人事業主(フリーランス)、法人向けにビジネス用の住所を提供するバーチャルオフィスを運営している。自ら起業した経験も踏まえ、「月額880円+郵送費用」といったわかりやすさを追求したワンプランで、利用者目線に立ったバーチャルオフィスを目指している。

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