東京都葛飾区にあるバーチャルオフィスをまとめたオフィス一覧です。バーチャルオフィスを提供している各社のメリットやデメリットを比較するために、住所利用や郵便物転送などのサービス内容や料金価格を一覧にしています。
掲載させていただいている事業者様で相互リンクをご希望される方は下記のフォームよりお問い合わせください。
https://forms.gle/denPREoUBQ81XqV39
ワークスペースは不要で、法人登記の住所があればよいという方はバーチャルオフィスを利用するという選択肢もあります。
東京都渋谷区の住所が利用できるバーチャルオフィス1がおすすめです。
葛飾区で住所をお探しの方は以下を参考にしてください。
葛飾区のバーチャルオフィス一覧
失敗しない!バーチャルオフィス選びの9のチェックリスト
ビジネスを始めるうえで住所を借りられるバーチャルオフィスは便利ですが、一度契約して公開した住所の変更は大変手間になります。バーチャルオフィスを契約する場合は、後悔しないために事前にしっかりと比較検討することが大切です。
以下では、バーチャルオフィス選びのポイントを各項目に分けてわかりやすく解説します。
1. サービス全体の内容を確認する
バーチャルオフィスを選ぶ際は、まず自分の事業に必要なサービスが含まれているかを確認しましょう。ポイントは以下の通りです。
- 必要なサービスが含まれているか:ホームページで詳細を確認しましょう。
- 起業サポートの有無:経理や法人設立のサポートがあれば、本業に集中できます。
- 解約条件:違約金が発生しないか、契約前に確認が必要です。
- 利用規約:細かいルールまでしっかり目を通し、後々のトラブルを防ぎましょう。
- 問い合わせへの対応速度:契約前のレスポンスが早いかどうかは、業務のスムーズさにつながります。
- 他社との差別化ポイント:運営会社の強みや実績は、倒産リスクの低さを示す指標の一つです。
- 利便性の高い場所か:郵便物の受け取りや、会議室利用で頻繁に訪れる可能性があるなら、通いやすい場所を選びましょう。
- 立地を事前に確認できるか:内見が不可のバーチャルオフィスは避け、スタッフの対応や雰囲気を確かめましょう。住所の細部まで確認できるかも重要です。
- 設備とセキュリティ:バーチャルオフィスは、郵便物など重要な書類を預ける場所です。防犯カメラや郵便ポストの設備がしっかりしているかを確認しましょう。
- 建物の清潔さ:Googleマップなどで外観を確認し、顧客に見られても問題ない清潔な建物を選びましょう。
2. 料金体系をしっかりと確認する
「月額〇〇円」という額面だけでなく、総額でいくらになるのかを見極めることが大切です。
たとえば最安プランでは、郵便物の受取や転送といった基本的なサービスが含まれていない場合があります。自分に必要なサービスが含まれているかを事前に確認しておかないと、後からオプション料金が加算され、結果的に割高になるケースもあるでしょう。
また、長期的に利用することを前提に、サービス内容と料金のバランスが取れているか、コストに見合った価値があるかを見極める視点も欠かせません。料金が極端に安い場合、審査が緩かったり、サービスが不十分だったりする可能性があり、事業のブランドイメージに影響することがあります。
そのほか、初期費用や入会金など、月額料金以外のコストにも注意が必要です。不要なオプションに予算を割かず、本当に必要なサービスに絞ってコストを抑える工夫をしましょう。ホームページに記載されている金額が税込かどうかを含め、最終的な支払総額をきちんと確認することが大切です。
3. 郵便物サービスを確認する
ビジネスを行う以上、郵便物のやり取りは避けられません。そのため、郵便物に関するサービスの確認はバーチャルオフィス選びにおいて必須項目といえます。
まずチェックしたいのは、郵便物の受取サービスが用意されているかどうかです。最低限、届いた郵便物を確実に受け取ってもらえる体制が必要になります。さらに、月4回程度の定期転送や、必要に応じて依頼できるスポット転送に対応していると便利です。
加えて、直接オフィスで郵便物を引き取れる窓口対応、不在票・本人限定郵便といった重要書類の受け取りに対応しているかを確認しましょう。また、スタッフの常駐が条件となりますが、簡易書留などサインが必要な郵便物を代理で受領してもらえる「代理サイン対応」サービスがあると役立ちます。
届いた郵便物の状況をいち早く把握したい方は、写真付きで郵便物を通知してくれるサービスが便利です。不要なDMが多い場合は、無駄な転送費や仕分けの手間を省ける「DM破棄サービス」も検討対象になります。
こうした郵便物サービスについては、各種手数料が基本料金に含まれているのかどうか、忘れずにチェックしましょう。受取手数料、代理サイン料、通知費用、保管料、引取手数料、転送作業料、郵送代など、細かな費用の内訳を事前に確認しておくことで、後々のコスト面でのトラブルを防げます。
4. 法人登記に対応しているかを確認する
将来的に法人化を検討している場合は、法人登記に関するサービスも見落とせません。一部のバーチャルオフィスでは法人登記が認められていない場合があるため、事前の確認が必須です。
また、法人登記を利用する際に追加費用が発生するかどうかもチェックしましょう。優良なバーチャルオフィスでは、追加費用なしで対応しているケースもあります。
あわせて、個人事業主から法人へ移行する際の契約切り替えがスムーズに行えるかどうかも重要なポイントです。今後の事業展開を見据え、柔軟に対応できるバーチャルオフィスを選びましょう。
5. 会議室サービスが必要かどうか検討する
顧客との商談やセミナーなどに活用したい場合は、会議室サービスの有無を確認しておきましょう。会議室を備えているバーチャルオフィスは便利ですが、その分利用料が高くなることもあります。使用頻度や用途を踏まえて、必要かどうかを検討することが大切です。
また、自宅以外で作業したい場合は、コワーキングスペースの有無もチェックポイントです。ただし、こちらも利用料に影響するので、費用とのバランスを見極めましょう。
顧客を招く可能性がある場合は、会議室の清潔感や雰囲気にも注目したいところ。さらに、ホワイトボードやプロジェクターなどの備品が無料で使えるか、会議室の利用料金や休日・夜間の利用可否なども事前に確認しておくと安心です。
6. 電話サービスを確認する
バーチャルオフィスに付随する、電話転送や電話秘書代行サービスも便利です。電話転送サービスは、バーチャルオフィスにかかってきた電話を、あらかじめ指定したスマートフォンや固定電話に転送してくれるサービスです。出先でも重要な連絡を逃さず受け取れる点が魅力ですが、転送ごとに料金が発生することが多く、費用面の確認は欠かせません。
一方、電話秘書代行サービスは、専任のオペレーターが企業名で電話を受け、用件を聞き取って報告してくれるサービスです。自分で電話に出られない状況でも、丁寧に対応してもらえるため、顧客へのイメージを損なわずに済みます。ただし、顧客対応の質が企業の信頼性に直結するので、スタッフの対応力やサービス品質にも注目して選びましょう。
また、発信・着信ともに信用性のある番号として人気の「東京03番号」ですが、総務省の規制強化により、バーチャルオフィス経由での新規取得が難しくなっています。そのため、代替手段として「050番号」の利用を検討するのが現実的です。必要に応じて、クラウドPBXなどを活用しましょう。
7. 受付対応の質を確認する
受付は、バーチャルオフィスの「顔」となる重要な場所です。来客時の第一印象を左右するので、対応の質や環境にはこだわりましょう。
まず確認したいのは、受付スタッフが常駐しているかどうかです。常駐スタッフがいれば来客対応や郵便物の代理サインなどもスムーズに進みますが、その分利用料金が高くなる傾向があります。コストを抑えつつ効率的な運用を求めるなら、タブレット型の受付システムを導入しているオフィスを選択肢に入れましょう。
また、顧客を招く可能性がある場合は、受付の雰囲気にも注目しましょう。清潔感があり、落ち着いた空間かどうかに加え、防犯カメラの設置などセキュリティ対策が講じられているかを確認しておくと安心です。
さらに、来客があった際に直接連絡を受け取れる手段が整っていると便利です。受付からスマートフォンへの通知があるなど、スムーズなコミュニケーションができる仕組みが備わっているバーチャルオフィスを選びましょう。
8. 住所とブランド力を確認する
ビジネスで利用する住所は、企業の信頼性やブランドイメージに直結する重要なポイントです。優良なバーチャルオフィスでは、公式ホームページなどで住所を事前に公開していることが多く、確認が簡単にできます。
また、事業内容に合わせて、ブランド力のあるエリアを選ぶことも効果的です。たとえば、IT系であれば渋谷区の住所を使うなど、所在地によってエリアを選びましょう。さらに、郵便物の窓口引き取りや顧客の訪問を考慮して、最寄り駅から徒歩10分以内などアクセスの良い場所を選ぶこともおすすめです。
ビルのグレードも見逃せません。高級感のあるオフィスビルを選ぶと、イメージアップにつながります。ただし、その分コストは高くなる傾向があるため注意が必要です。最終的には、自分にとって使いやすく、利便性の高い場所にあるバーチャルオフィスを選ぶことが、長く満足して利用できる秘訣といえます。
9. 運営会社の信頼性を確認する
バーチャルオフィスを選ぶ際は、運営会社の信頼性も重要なポイントです。まず、運営実績が豊富で長期間にわたり、経営を続けているかを確認しましょう。安定した経営基盤がある会社はサービスの継続性にも期待できます。
また、資本金の規模や問い合わせへの対応スピードから、会社の信用度を判断することも有効です。スタッフの顔写真をホームページで公開するなど、信頼を得るための努力をしている運営会社なら、より安心だといえます。さらに、知人からの紹介や口コミで評価されている運営会社は、信頼性が高いはずです。
加えて、バーチャルオフィスサービスに特化した専業の運営会社は、事業撤退のリスクが下がるため、サービスが継続される可能性が高くなります。利用者層の健全さを求める場合は、契約時の審査が厳重な運営会社を選びましょう。
バーチャルオフィスは、一度契約してビジネスで住所を公開すると、後からの変更が大変です。料金やサービス内容、サポート体制、運営会社の信頼性など、多角的に比較検討しましょう。
バーチャルオフィスの定義・掲載基準
本記事で掲載するバーチャルオフィスは以下の基準によって選定されております。
1.運営者が自ら「バーチャルオフィス」と命名したサービスを提供している場合は掲載
2.「バーチャルオフィス」という名称を使用していない場合、ビジネスに使用できる住所のみを借りられるサービスを提供している場合は掲載
3.シェアオフィス・コワーキングスペース・レンタルオフィス等に付帯するサービス、またはオプションサービスとして住所が利用できる場合は非掲載
東京都葛飾区の起業状況
葛飾区の起業状況です。表は国税庁の公表データを基に作成しています。
新規設立数 | 閉鎖 | その他 | 増減数 | 法人数 | |
2025年4月 | 70 | -13 | 4 | 61 | 19,144 |
2025年3月 | 68 | -16 | -7 | 45 | 19,083 |
2025年2月 | 45 | -14 | -1 | 30 | 19,038 |
2025年1月 | 57 | -421 | 2 | -362 | 19,008 |
2024年12月 | 44 | -12 | 1 | 33 | 19,370 |
2024年11月 | 51 | -13 | 8 | 46 | 19,337 |
2024年10月 | 67 | -10 | -12 | 45 | 19,291 |
2024年9月 | 47 | -7 | -1 | 39 | 19,246 |
2024年8月 | 59 | -15 | -8 | 36 | 19,207 |
2024年7月 | 64 | -16 | -1 | 47 | 19,171 |
2024年6月 | 55 | -17 | -4 | 34 | 19,124 |
2024年5月 | 52 | -10 | 6 | 48 | 19,090 |
2024年4月 | 62 | -18 | -11 | 33 | 19,042 |
※数字のばらつきは、各都道府県における登記官の強制閉鎖措置と、清算結了後の閉鎖登記未実施法人への対応の違いによるものです。また、2025年1月における法人数は、急激な増減が見られ、従来の傾向から大きく乖離していることが確認されています。
働き方の多様化により、副業に対する社会の関心や需要が高まる中、パソコン一つで成り立つ仕事も増え、日本の起業を取り巻く環境は日々変化しています。こちらの起業状況の変化は、東京都葛飾区で起業したいと考えている方が、起業計画を立てる時に役立ちます。ぜひ参考にしてください。
東京都葛飾区の特徴
東京都葛飾区は、東京都の東部に位置し、東は千葉県、北は埼玉県に接しており、区内には中央部に中川、東に江戸川、西に荒川が流れています。葛飾区内には、JR総武線・総武本線・JR常磐線・京成本線・京成押上線・京成金町線・成田スカイアクセス・北総鉄道北総線が通っており、区内へのアクセスが良いことが特徴です。
人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の舞台としても知られており、亀有駅には主人公の銅像も飾られています。区の北部にある亀有駅は区内に主要駅のひとつでもあり、大型のショッピングモールなどの商業施設が集積、南部では新小岩駅が中心のターミナルで、こちらも大小問わず多くのお店が存在しています。
東京都葛飾区の業種特徴
葛飾区では古くから工場が集積する地域として発展し、中でも製造業、小売業、物流業が発展しています。
製造業
葛飾区では、下町ならではの職人技術が高く評価されています。特に、皮革製品、繊維製品や、金属製品などが中心となり発展しています。
小売業
大型店の進出により商店街の活性化が重要課題となっていますが、空き店舗を活用したイベントの開催や地域住民との連携を通じて、地域コミュニティの活性化に取り組んでいます。
物流・運送業
葛飾区は首都高速道路が整備されていることから、広域へのアクセスに優れており、物流関連企業が多く存在し、地域経済の重要な役割を担っています。
東京都葛飾区の起業関連行政機関一覧
葛飾区役所 | 〒124-8555 東京都葛飾区立石5-13-1 | URL |
葛飾税務署(国税) | 〒124-8560 東京都葛飾区立石8丁目31番6号 | URL |
葛飾都税事務所(都税) | 〒124-8520 東京都葛飾区立石5-13-1 葛飾区総合庁舎内 | URL |
東京法務局 城北出張所 | 〒124-8502 東京都葛飾区小菅4丁目20番24号 | URL |
葛飾公証役場 | 〒125-0062 東京都葛飾区青戸6-1-1 朝日生命葛飾ビル2階 | URL |
葛飾警察署 | 〒124-0012 東京都葛飾区立石2丁目7番9号 | URL |
亀有警察署 | 〒125-0051 東京都葛飾区新宿4丁目22番19号 | URL |
東京都葛飾区のバーチャルオフィス
Incubation & Private Office 金町ビジネスサロン
名称 | Incubation & Private Office 金町ビジネスサロン |
運営会社 | 株式会社渡辺住研 |
住所 | 東京都葛飾区東金町3丁目17-10-2階 |
営業日・営業時間 | 不明 |
交通 | JR常磐線(上野~取手)金町駅北口から徒歩4分 京成電鉄金町線 京成金町駅から徒歩5分 |
プラン | バーチャルオフィス |
初期費用 | 9,800円 |
月額料金 | 2,999円 |
その他料金 | 保証金30,000円 登記保証料20,000円 |
法人登記 | 〇 |
郵便物受取 | 〇 |
郵便物転送 | 〇 |
郵便物引き取り | 〇 |
電話転送 | 〇 |
スタッフ | 不明 |
会議室 | ミーティングスペース499円/h |
その他サービス | 不明 |
料金例 | 法人登記を行い、月4回郵便物転送を行った場合 「月額料金」 |
支払方法 | 銀行口座から自動引き落し(口座振替)、クレジットカード支払い、銀行振込 |
「特定商取引法に基づく表記」がサイトにあるか? | 〇 |
金町ビジネスサロンは、2023年4月にオープンしたオフィスで、レンタルオフィスプランとバーチャルオフィスプランの2つあります。バーチャルオフィスプランでは住所利用だけでなく、携帯電話への電話転送やFAXサービスもオプションで利用可。都心部で会社登記をしたい方にはおすすめです。
東京のバーチャルオフィスまとめ
この記事の投稿者
バーチャルオフィス1編集部
東京都渋谷区道玄坂、広島市中区大手町にあるバーチャルオフィス1
月額880円で法人登記・週1回の郵便転送・郵便物の来館受取ができる起業家やフリーランスのためのバーチャルオフィスを提供しています。
この記事の監修者
株式会社バーチャルオフィス1代表取締役 牧野 傑
株式会社バーチャルオフィス1 代表取締役
2022年2月に株式会社バーチャルオフィス1の代表取締役に就任。東京(渋谷)、広島にて個人事業主(フリーランス)、法人向けにビジネス用の住所を提供するバーチャルオフィスを運営している。自ら起業した経験も踏まえ、「月額880円+郵送費用」といったわかりやすさを追求したワンプランで、利用者目線に立ったバーチャルオフィスを目指している。
東商 社長ネット 株式会社バーチャルオフィス1 牧野 傑
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