バーチャルオフィスでも銀行口座(法人口座)の開設可能! 開設するポイントまとめ

[投稿日]2022年10月17日 / [最終更新日]2024年03月04日

バーチャルオフィスで銀行口座(法人口座)を開設しよう

バーチャルオフィスを利用していて、銀行口座(法人口座)を開設することは可能ですか?

バーチャルオフィスでも銀行口座(法人口座)を開設することは可能です。

なぜなら、実際にバーチャルオフィス1ではネット銀行や大手銀行で口座開設ができた実績が続々と上がっている状況だからです。

結論、バーチャルオフィスでも銀行口座(法人口座)を開設することは可能です!なぜなら、実際に、バーチャルオフィス1ではネット銀行や大手銀行で口座開設ができた実績が続々と上がっている状況だからです。

そこで当記事では、実際に銀行口座(法人口座)を開設できた実績やノウハウを紹介することで、みなさんの口座開設を支援していきたいと考えています。最後まで読んで口座開設の参考にしてみてくださいね。

目次

バーチャルオフィスでも銀行口座(法人口座)は開設できる!

バーチャルオフィスでも銀行口座(法人口座)は開設できる

バーチャルオフィスでも銀行口座(法人口座)の開設は可能です!なぜなら、実際に当社が運営するバーチャルオフィス1の利用者さまが大手銀行やネット銀行などで、法人口座を開設した実績が続々と上がってきているからです。

とはいえ、バーチャルオフィスだと口座開設にあたる審査が厳しくなるのは事実。何の準備もせずに口座開設を申し込んでしまうと、審査に落ちてしまうこともあるでしょう。

しかし「個人名義で利用実績のある銀行を選ぶ」「提出が求められていなくても職務履歴書を送る」など、バーチャルオフィス1が実際に経験してきたノウハウを活用することで、銀行口座(法人口座)の開設率を高められる可能性があります。

当記事では、口座開設に至るナレッジを詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

ちなみにバーチャルオフィス1では、銀行口座(法人口座)開設の個人相談に応じています。利用者さま限定となりますが、「1人で口座開設に挑戦するのは不安」「誰かに相談したい」という方は、契約のもとお気軽にご相談ください。

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法人口座を開設するメリットは?

そもそも法人口座を開設するメリットをご存じでしょうか。法人口座とは、法人名義で開設できる銀行口座のことです。

普段、個人名義で銀行口座を開設して、給与の受け取りや貯金などを行っていると思いますが、その個人口座とは別に、法人用の口座を開設できます。

法人口座があることで、個人の財産と法人の財産を区別して管理できたり、実態のある企業だと認識されて信用が高まったり、また融資の相談がしやすくなるなどさまざまなメリットを受けることができるでしょう。

「バーチャルオフィスで起業を考えている」「個人から法人成りしようと思っている」という方は、銀行口座(法人口座)を準備しておくと便利です。

バーチャルオフィスだと審査が厳しくなる理由は?

バーチャルオフィスだと口座開設の審査が厳しくなる理由は、過去バーチャルオフィスが犯罪目的で使用されるケースが多発してしまったからです。

バーチャルオフィスは住所や電話番号を手軽に借りやすい側面があったため、反社会勢力や詐欺目的の人々に悪用されてしまっていました。そのためバーチャルオフィスサービスは犯罪収益移転防止法という法律の適用範囲となり、審査が厳格化されました。

現在はバーチャルオフィスが悪用されないよう、契約に際して審査体制の強化を図るバーチャルオフィスサービスは増えていますが、銀行口座開設における審査は今もなお慎重に行われています。

自宅住所で口座開設する場合との違いは?

銀行口座(法人口座)を開設する際、住所によって管轄する銀行の支店が決まります。法人登記したときの「本店所在地」の最寄りにある支店が管轄となるため、自宅住所とバーチャルオフィスの住所が異なる場合は、支店名に違いがあらわれることになります。

例)
・自宅住所は「神奈川県横浜市」
・バーチャルオフィスの住所は「東京都渋谷区」
・法人登記の本店所在地は「東京都渋谷区」

上記だった場合、東京都渋谷区の住所を管轄している支店で口座開設をすることになります。

銀行口座(法人口座)を開設する際、住所によって管轄する銀行の支店が決まる

バーチャルオフィスでも銀行口座(法人口座)を開設できる銀行は?

バーチャルオフィスでも銀行口座(法人口座)を開設できる銀行

バーチャルオフィスで銀行口座(法人口座)を開設する場合、どんな銀行だったら開設しやすのか、どんな特徴があるのか、という問いに「ネット銀行(ネットバンク)」「大手銀行(メガバンク)」「地方銀行・その他」「信用金庫」の4つに分類して解説していきます。

1.ネット銀行(ネットバンク)

ネット銀行(ネットバンク)とは、実店舗をもたないオンラインバンキング(インターネットバンキング)のことです。

ネット銀行のメリットは、大手銀行などと比べると比較的口座開設が容易でバーチャルオフィス利用者も口座開設できる難易度が低いこと。さらに振込手数料が安いため事業を運営していくにおいて、利便性も高い銀行だといえるでしょう。

ただし融資においてはデメリットがあるため注意。一般的な融資が少なく、事業性融資(高金利かつ少額)がほとんどです。融資を得たい方は大手銀行の口座開設も検討しておきましょう。

銀行名
バーチャルオフィスで口座開設できる可能性
概要
バーチャルオフィス1での開設実績
GMOあおぞらネット銀行
◯可能性あり

GMOあおぞらネット銀行のHPにて「登記されている法人所在地がバーチャルオフィスでも法人口座開設できる」ことが明言されています。

※参考:GMOあおぞらネット銀行

あり
楽天銀行
◯可能性あり

楽天銀行HPにてバーチャルオフィスの方が提出するべき書類に関する記載が載っているため口座開設申込を承っていることが伺えます。

※参考:楽天銀行

あり
PayPay銀行
◯可能性あり

PayPay銀行HPにてバーチャルオフィスに関する記載は見つかりませんでしたが、バーチャルオフィス1では口座開設に至った実績があります。

※参考:PayPay銀行

あり
住信SBIネット銀行
◯可能性あり

住信SBIネット銀行のHPにて「法人口座は、決して審査が甘いわけではありませんがバーチャルオフィスでも開設できる可能性が比較的高い」と記載されています。

※参考:住信SBIネット銀行

あり
auじぶん銀行
◯可能性あり

auじぶん銀行HPにてバーチャルオフィスの方が提出するべき書類に関する記載が載っているため口座開設申込を承っていることが伺えます。

※参考:auじぶん銀行

イオン銀行
✕ 開設不可

お問い合わせしてみたところ、バーチャルオフィスを利用する場合は、不正利用防止の観点から開設を断っているとのことです。

※参考:イオン銀行

セブン銀行
△ 難易度高め
法人口座の利用目的が、店舗や集金など法人の事業活動で発生した売上金/現金などの“回収用”であること」が必須であるためバーチャルオフィスを利用する法人ではハードルが高そうです。
ローソン銀行
△ 難易度高め
法人口座の利用目的が、店舗や集金など法人の事業活動で発生した売上金/現金などの“回収用”であること」が必須であるためバーチャルオフィスを利用する法人ではハードルが高そうです。

なかでもおすすめは、GMOあおぞらネット銀行です。

直接GMOあおぞらネット銀行の担当者の方にお会いしてお話を伺ったところ、「バーチャルオフィスを利用していることが法人口座開設を拒否する理由にはならない」とのご回答をいただいています。

バーチャルオフィス利用が不利になることなく、審査を受けられるので、どのネット銀行にしようか迷っている方はGMOあおぞらネット銀行がとくにおすすめです。

2.大手銀行(メガバンク)

大手銀行(メガバンク)とは、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行という3大メガバンクと称される総資産およそ1兆ドルを超える銀行グループを指します。

大手銀行で口座開設するメリットは、プロパー融資を受けられる可能性があること。融資を考えている方は、大手銀行開設に向けて準備をしておくと良いでしょう。ただし、とくに融資の利用を考えていない場合は、大手銀行での口座開設はあまりおすすめできません。

なぜなら大手銀行の口座開設をしたからといって、会社の信用度には影響がないため、起業初期ではそれほどメリットを受けることができないからです。そもそも口座開設ができる難易度も高いため事前準備にも時間を要するでしょうし、振込手数料も高いので事業運営コストもかかってきてしまいます。

オンラインバンキング機能も、現状でそれほど充実しているわけではないので、使い勝手でいえばネット銀行の方がおすすめできます。

バーチャルオフィスだからといって、大手銀行口座の開設ができないわけではありませんが、本当に自分の事業に必要なのかどうか検討する余地はあるでしょう。

銀行名
バーチャルオフィスで口座開設できる可能性
概要
バーチャルオフィス1での開設実績
三井住友銀行
◯可能性あり

お問い合わせしたところ、「バーチャルオフィスだから口座開設ができないことはない。ただし事業の取引実績が確認できる資料の提出が必須」と回答をいただきました。

※参考:三井住友銀行

あり
三菱UFJ銀行
◯可能性あり

お問い合わせしたところ、「バーチャルオフィスだから口座開設ができないことはない」と回答をいただきました。

※参考:三菱UFJ銀行

あり
みずほ銀行
◯可能性あり

みずほ銀行では、「バーチャルオフィスでも口座開設できる」旨が記載されています。

※参考:みずほ銀行

あり

3.地方銀行・その他

地方銀行とは、各地域で営業展開する普通銀行(一般社団法人全国地方銀行協会の会員である銀行)のことです。

地方銀行で口座開設をするメリットは、大手銀行よりは口座開設の難易度が高くない点と、融資を受けられる可能性があるところです。ただし大手銀行同様に、振込手数料が高いため事業運営コストがかかってしまうので注意しておきましょう。

オンラインバンキング機能も充実していない場合が多いため、利便性を考えるとネット銀行の方がおすすめできます。

銀行名
バーチャルオフィスで口座開設できる可能性
概要
バーチャルオフィス1での開設実績
りそな銀行
◯可能性あり

お問い合わせしたところ、「バーチャルオフィスだから口座開設できないことはない。ぜひ当行をご利用ください」と回答いただきました。

※参考:りそな銀行

あり
ゆうちょ銀行
◯可能性あり

お問い合わせしたところ、「郵便物が登記先の住所で受け取ることができるのであれば、法人口座の開設の可能性はある」と回答いただきました。

※参考:ゆうちょ銀行

あり
SBI新生銀行
◯可能性あり

お問い合わせしたところ、「審査基準を公表していないのではっきりとした回答はできないが、郵送物を登記先以外に転送することが可能」とお返事いただけたことからバーチャルオフィスでも口座開設ができる可能性があることが伺えます。

※参考:SBI新生銀行

 –
東京スター銀行
✕ 開設不可

お問い合わせしたところ、「開設不可」と回答いただきました。

※参考:東京スター銀行

– 
きらぼし銀行
✕ 開設不可

お問い合わせしたところ、「開設不可」と回答いただきました。

※参考:きらぼし銀行

 –

4.信用金庫

信用金庫とは、信用金庫法にもとづいた協同組織金融機関のことです。

信用金庫は、口座開設の難易度が非常に高いです。バーチャルオフィスを利用している場合、審査で落ちてしまう可能性が高いと考えられます。ただし、自宅住所とバーチャルオフィス住所のエリアが同じなら開設できる可能性もあるため、開設したい信用金庫に相談してみると良いでしょう。

銀行名
バーチャルオフィスで口座開設できる可能性
概要
バーチャルオフィス1での開設実績
城南信用金庫
△ 難易度高め

「信用金庫側の営業エリア」と「実際に仕事する場所」が同じ場合は、開設できる可能性があります。

※参考:城南信用金庫

興産信用金庫
△ 難易度高め

「信用金庫側の営業エリア」と「実際に仕事する場所」が同じ場合は、開設できる可能性があります。

※参考:興産信用金庫

朝日信用金庫
△ 難易度高め

「信用金庫側の営業エリア」と「実際に仕事する場所」が同じ場合は、開設できる可能性があります。

※参考:朝日信用金庫

バーチャルオフィス1の法人口座開設実績と利用者の声

バーチャルオフィス1の法人口座開設実績と利用者の声

ネット上では、「バーチャルオフィスを利用していると銀行の法人口座を開設するのは難しい」という意見が散見されますが、実は多くのバーチャルオフィス利用者が法人口座の開設に至っています

実際バーチャルオフィス1は、口座開設完了にあたって利用者さま宛てに送られた銀行からの郵便物(キャッシュカードなど)を日々受け取っている状況です。

バーチャルオフィス1:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-16-6 二葉ビル8B

▼実際に受け取った郵便物(一部)

バーチャルオフィス1に届いた三井住友銀行の法人口座開設の郵便物の画像
バーチャルオフィス1に届いた三井住友銀行の法人口座開設の郵便物の画像2
バーチャルオフィス1に届いたりそな銀行の法人口座開設の郵便物の画像
バーチャルオフィス1に届いたりそな銀行の法人口座開設の郵便物の画像2
バーチャルオフィス1に届いた三井住友銀行の法人口座開設の郵便物の画像3
バーチャルオフィス1に届いた住信SBIネット銀行の法人口座開設の郵便物の画像
バーチャルオフィス1に届いた楽天銀行の法人口座開設の郵便物の画像
バーチャルオフィス1に届いたGMOあおぞらネット銀行の法人口座開設の郵便物の画像

バーチャルオフィス1では、バーチャルオフィスを利用するみなさんが口座開設できる確率を1%でも高められるノウハウを共有するため、実際に銀行法人口座の開設に成功したバーチャルオフィス利用者さまにインタビューを実施しています。下記記事もあわせて、ご覧ください。

バーチャルオフィスで銀行口座(法人口座)を開設する流れ

バーチャルオフィスで銀行口座(法人口座)を開設する流れ

バーチャルオフィスで銀行口座(法人口座)を開設するまでの流れを見ていきましょう。

事前に流れをイメージしておくことで、スムーズに準備を進められるようになります。特に口座開設にあたっては、提出書類の用意など事前準備がとても大切です。銀行に申し込みをする前に必ず確認しておきましょう。

銀行口座(法人口座)開設時に必要なもの

銀行口座(法人口座)開設時に必要となるものを事前に確認しておきましょう。銀行によって、必要書類に違いもあるため、あらかじめ口座を開設したい銀行が提出を求める書類を確認しておくと安心です。

<ほとんどの銀行で提出を求められるもの>

  • 履歴事項全部証明書(原本、発行後3ヶ月以内)
  • 写真付きの身分証明書(免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)
  • 口座開設者と法人の関係を証する書類(委任状など)

<銀行によって提出を求められる書類>

  • 印鑑証明書(原本、発行後3ヶ月以内)
  • 法人番号(マイナンバー)が確認できる書類(法人番号通知書など)
  • (主要)株主名簿または、(主要)出資者名簿

<新設法人がよく提出を求められるもの>

  • 所轄税務署あての法人設立届出書の控え
  • 所轄税務署あての青色申告承認申請書の控え
  • 主たる事務所の建物登記簿謄本(現在事項証明書)、または主たる事務所の賃貸借契約書
  • 定款の写し
  • 実質的支配者についての説明書類

<審査通過率を高めるために自主的に準備しておくと良いもの>

  • 請求書、見積書、注文書、仕様書など
  • 各行政機関等の許認可や届出、登録などが必要な業種の場合は、完了済であることを確認できる資料
  • 履歴書、職務経歴書
  • 会社案内や製品、パンフレット
  • 会社のホームページ
  • 会社や自身のSNSアカウント
  • 過去にメディアに取り上げられた記事など自身の実績がわかるもの
  • ビジネスに関連した資格の証明書など

銀行側は「犯罪に関わるビジネスをしていないか?」という点を注視している可能性が高いでしょう。そのため、「自社は適正にビジネスを行っている法人です」とアピールできるよう、必要書類に加えて上記書類も自主的に準備しておくと銀行から信用を得やすくなる可能性があります。

銀行口座(法人口座)開設までの具体的な流れ(一例)

銀行口座(法人口座)開設までの具体的な流れは以下の通りです。審査の通過率を上げるためには、申し込み前の事前準備は非常に重要になります。

<口座開設に至る大まかな流れ>
1.口座開設したい銀行が提出を求める書類を確認
2.必要書類+信用を得るための書類を準備
3.口座開設したい銀行にて書類を提出(申し込み)
4.審査&銀行の審査担当者と面談
5.キャッシュカード受領
6.開設完了!

事例|法人口座開設に至ったM.Kさんの口座開設の流れ

バーチャルオフィス1利用者であるM.Kさんが、三井住友銀行の法人口座開設に至るまでの流れを簡単に紹介します。

<M.Kさんが体験した三井住友銀行の法人口座開設までの流れ>
1.Webフォームより申し込み&提出書類を郵送
2.電話で審査(15分ほど)
3.店舗での面談依頼メールが届く
4.店舗で面談(面談後、口座開設手続き)
5.キャッシュカード受領

M.Kさんの場合、口座開設はかなりスムーズに進み、店舗面談当日、その場で口座開設手続きまで完了できたとのことです。

バーチャルオフィスで銀行口座(法人口座)を開設する際の事前準備

バーチャルオフィスで銀行口座(法人口座)を開設する際の事前準備

バーチャルオフィスで銀行口座(法人口座)を開設する前に、行っておくべき事前準備を5つ紹介します。審査を通過するためには最低限押さえておくべき事項なので、申し込みをする前に確認してみてくださいね。

1.事業目的をはっきりさせる

銀行口座(法人口座)を開設する際には、会社の事業目的を明確化させておくようにしましょう。銀行は実態不明の会社に口座開設してしまうリスクを避けるため、厳格な審査を行っています。

そのため事業目的が不明確だったり、抽象的だったりすると、審査で落とされてしまう可能性があります。審査を申し込む前には会社の定款を必ず見直す且つ、自分の口で伝えられるように事業目的をしっかり言語化しておきましょう。

さらに定款記載時は、具体的に分かりやすくまとめておくことも大切です。まれに定款に事業目的が長文かつ大量に書かれていることがありますが、情報が多すぎると「どの事業に注力している会社なのか」が不明瞭になってしまいます。そのため事業目的を多数定款に記載する場合は、注力事業がどれなのか分かるよう補足をしておくと良いです。

2.資本金を適正にする

口座開設における審査では、資本金の金額もチェックされている可能性が高いです。そのため「1円」など、考えなしに数字を記載することは避けましょう。

では資本金はいくら準備しておけば審査が通りやすくなるのでしょうか。正直なところ、銀行の審査基準は開示されていないため具体的な金額をお伝えすることはできません。

しかしひとつ言えることは、起業初期のコストをまかなえる分の資本金を用意しておくことが大切ということです。一般常識から考えても違和感のない金額を資本金にできていれば、銀行から「怪しい」と思われるリスクは軽減できるでしょう。

金額が高ければ良いという話ではありませんから、自分の事業に適正な資本金を設定できるよう考えてみてくださいね。

3.開設したい銀行の手続き方法をあらかじめ調べる

銀行口座(法人口座)開設といっても、銀行によって提出が必要な書類や審査の流れなどが若干異なります。開設したい銀行のHPを見るなどして、口座開設における手続き方法をあらかじめ調べておくようにしましょう

4.本人確認資料を準備する

銀行口座(法人口座)開設をする際には、必ず「本人確認資料」の提出が求められます。

<ほとんどの銀行で提出を求められる本人確認資料>

  • 履歴事項全部証明書(原本、発行後3か月以内)
  • 写真付きの身分証明書(免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)
  • 口座開設者と法人の関係を証する書類(委任状など)

審査段階になって「準備できてない!」と焦ってしまうことのないよう、事前に書類をそろえたうえで申し込むようにしましょう。

5.登記簿謄本の記載事項が最新情報になっているか確認

審査申し込みをする前には、登記簿謄本の記載事項が最新情報になっているかどうか確認しておくようにしましょう。

古い情報のまま提出してしまうと、審査に影響が出てしまう可能性もあります。資本金、事業目的、代表者住所の3点はとくに重要なので今一度、目を通してみてくださいね。

バーチャルオフィスで銀行口座(法人口座)を開設するためのコツ・ポイント11選

バーチャルオフィスで銀行口座(法人口座)を開設するためのコツ・ポイント11選

バーチャルオフィスで銀行口座(法人口座)を開設するためのコツ・ポイントを11選紹介していきます。

<銀行口座(法人口座)を開設するためのコツ・ポイント>

  • 事業実態の証明をできるようにする
  • 開設に向いていないバーチャルオフィスを避ける
  • 口座開設しづらい銀行を外す/特定の銀行にこだわらない
  • すでに個人の銀行口座を開設している銀行に相談する
  • SNSアカウントを持っておく
  • 自身の経歴書を準備しておく
  • バーチャルオフィスとの契約書をもっていく
  • 会社HPを用意しておく
  • 先輩起業家など知人に銀行を紹介してもらう
  • 固定電話を用意おくと有利になるケースも
  • 本店所在地近隣の銀行で開設する

1.事業実態の証明をできるようにする

事業の実態を証明できる書類を集めておきましょう。目に見える証拠があると、信頼してもらいやすくなります。

<事業実態を証明しやすい書類の一例>

  • 事業計画書
  • 契約書
  • 請求書
  • 野王品所
  • 領収書
  • 商品のサンプル
  • メディアに取り上げられた実績(URL等)など

2.開設に向いていないバーチャルオフィスを避ける

そもそも銀行口座(法人口座)の開設に向いていないバーチャルオフィスは避けましょう

たとえば口座開設実績がないバーチャルオフィスは避けるべきです。また契約に適正な審査を用いていないバーチャルオフィスは運営に懸念があるため、後々トラブルを引き起こす可能性も考えられます。

3.口座開設しづらい銀行を外す/特定の銀行にこだわらない

銀行口座(法人口座)を開設できる可能性をあげるためには、「口座開設しづらい銀行を外すこと」や「特定の銀行にこだわらないこと」も大切です。

正直なところ大手銀行の法人口座を持っているからといって、信用度が格段に上がるわけではありません。大手銀行でも、ネット銀行でも、地方銀行でも、会社の信用度はさほど上下しないでしょう。

起業初期の段階ではとくに、大手銀行の口座を利用するメリットはそう多くはないので、開設しやすいネット銀行(例:GMOあおぞらネット銀行)を選択するのもひとつの手です。

4.すでに個人の銀行口座を開設している銀行に相談する

もともと個人的に利用している銀行口座があるのであれば、同様の銀行で法人口座の開設を試みてみると良いでしょう。なぜなら、すでに個人で口座を利用してきた実績があるため、はじめて利用する銀行と比較して信頼を得やすいからです。

実際にバーチャルオフィス1の利用者さまのなかには、個人的に三井住友銀行を利用していたことから同銀行で法人口座を試みて、スムーズに開設に成功した方もいます。

法人口座を開設する際は、個人利用している銀行から選ぶと開設できる確率が高まる可能性があるので、試してみてくださいね。

5.SNSアカウントを持っておく

会社や事業のSNSアカウントはもちろんのこと、もしFacebookやTwitterなど普段から利用している個人のSNSアカウントがあるのであれば、必要書類と合わせて提出しても良いかもしれません。

信頼性を得られる情報は惜しみなく提示できるよう準備しておきましょう。

6.自身の経歴書を準備しておく

法人に関する情報のみならず、代表者である自身の成果や実績が見える学歴・経歴(職務経歴書)に関する情報を準備しておくこともポイントのひとつです。

誰が見てもわかりやすい実績や成果がある場合は、提出書類として求められていなくてもドキュメントなどで作成して提出してみると良いでしょう。

7.バーチャルオフィスとの契約書をもっていく

口座開設の際には、バーチャルオフィスとの契約書を提出して「バーチャルオフィスの住所を利用している」旨をしっかり伝えましょう。

「自社オフィスです」など、嘘をつくのは絶対にNGです。そもそもバーチャルオフィスであることを隠して口座開設を行うメリットはありません。口座開設にあたっては、銀行との信頼関係が重要ですから、隠さず伝えるようにしましょう。

8.会社HPを用意しておく

会社のHPがあることで事業実態を証明したり、会社概要を説明したりする資料として役立つため、口座開設の審査において信頼を得やすくなる可能性があります。

現在すでに会社HPを用意している方は情報が古くなっていないか確認を行い、最新の状態で見せられるように準備しておきましょう。

会社HPを持っていない方は、リッチにする必要はないのでWordPressなどを用いて簡易な会社HPを用意してみましょう

それに今後事業を運営していくなかでも、HPは顧客との信頼性を担保するうえで効力を発揮してくれるはずなので、作成して損はないはずです。

9.先輩起業家など知人に銀行を紹介してもらう

審査が厳しい銀行であっても、実績のある起業家の方などから紹介してもらうことで、信頼性が担保されて口座開設されやすくなるケースもあります。

もし、周囲に紹介してもらえそうな知人がいるのであれば、一度相談してみると良いかもしれません。

10.固定電話を用意おくと有利になるケースも

銀行口座(法人口座)を開設する際には、固定電話の番号を求められるケースもあります。

そのため固定電話を用意できるのであれば、持っておくと有利に審査が進む可能性もあるでしょう。

11.本店所在地近隣の銀行支店で開設する

実店舗を伴う銀行(大手銀行・地方銀行・信用金庫など)で口座開設をする場合は、登記に記した本店所在地の近隣にある銀行支店で申し込みを行うようにしましょう。

銀行によって「担当している管轄区域」があることから、遠隔地にある銀行で口座開設をしようとすると「当店では受付できないため、◯◯支店で申し込んでください」と促される可能性が高いです。そもそも手続きできない場合が多いため、本店所在地近隣の銀行支店で開設するようにしましょう。

ちなみにネット銀行の場合は、そもそも実店舗がないため支店を気にする必要はありません。

バーチャルオフィスで銀行口座(法人口座)を開設するときの注意点

バーチャルオフィスで銀行口座(法人口座)を開設するときの注意点

バーチャルオフィスで銀行口座(法人口座)を開設するときの注意点を7つ紹介していきます。

<銀行口座(法人口座)を開設するときの注意点>

  • 住所が汚れていないバーチャルオフィスを選ぶこと
  • バーチャルオフィス運営会社が指定する住所で登記すること
  • 貸金業、投資業、風俗業は避ける
  • 過去に反社会的な活動を行った法人と同じ社名にしない
  • 定款の事業目的に統一性をもたせる
  • 連絡がとれる体制を整えておく
  • 銀行訪問時の服装に気をつける

事前に注意点を確認して、トラブルを引き起こさないように気をつけていきましょう。

1.住所が汚れていないバーチャルオフィスを選ぶ

バーチャルオフィスで銀行口座(法人口座)を開設するときは、バーチャルオフィスの住所も情報のひとつとして審査が行われることになります。そのため、そもそも借りていたバーチャルオフィスの住所が、過去に犯罪を起こしている”汚れた住所”だった場合、審査に落ちてしまう可能性があります。

なぜなら銀行側は口座が犯罪で利用されないように厳格な審査を行っているため、少しでも怪しい兆候が見えると、犯罪利用リスクを払拭する傾向にあると考えられるからです。

たとえ自身は全くの無関係だったとしても、過去犯罪で利用されていた住所で法人を営んでいる人を信用することは、残念ながら難しいでしょう。バーチャルオフィスを契約する際には、契約前に必ず住所をWeb上で検索して犯罪に関わる情報が出てこないかどうかチェックするようにしてくださいね。

2.バーチャルオフィス運営会社が指定する住所で登記する

審査以前の話になりますが、登記をする際には必ず「バーチャルオフィスが指定する住所」で登記をするようにしましょう。

たとえば、バーチャルオフィス1では「ビル名まで含んだ住所で法人登記を行うこと」をルールとしています。なぜならビル名まで登記をしていないと、口座を開設できたとしても住所不明で、開設に関わる大切な郵便物を受け取れなくなってしまう事態が発生するからです。

法人登記自体はビル名を含まずとも登記することが可能であるため、司法書士等の専門家に相談すると、「バーチャルオフィス運営の指示に従わなくても問題ない」という回答が返ってくると思います。しかし重要な郵便物を確実に受け取れるようにするために、バーチャルオフィスが指定する住所で登記するようにしましょう。

3.貸金業、投資業、風俗業は避ける

貸金業、投資業、風俗業といった事業を運営している場合、審査が通りにくい傾向にあります。

上記業態を検討している方は、バーチャルオフィスでは口座開設できない可能性が高いため注意しておきましょう。

4.過去に反社会的な活動を行った法人と同じ社名にしない

銀行口座(法人口座)開設するにあたり、法人名もポイントのひとつになり得ます。

公序良俗に反したり、反社組織と関係があるように見えたりする名称はやめておきましょう。

5.定款の事業目的に統一性をもたせる

事業目的に一貫性がないと、何のために存在している会社なのか、どの事業に注力しているのかが読み取れず、審査担当者に疑念を抱かせてしまう可能性があります。

定款の事業目的は明確かつ統一性をもたせるよう意識して作成しましょう。

6.連絡がとれる体制を整えておく

連絡を取り合えない相手に信頼をおくことはできません。必ず電話やメールなどで連絡をとれる体制を整えておきましょう。

また審査中に銀行側から連絡がくることもあります。連絡を受け取った際には速やかにお返事をしましょう。

7.銀行訪問時の服装に気をつける

口座開設をする際には、銀行によって店舗へ訪問を求められるケースもあります。その際は、法人代表として銀行に訪問するという意識を持って、服装を選びましょう。ラフ過ぎる服装だと第一印象で信用度を下げてしまう可能性もあるため注意が必要です。

<例>
・汚れている服装
・汚れている仕事のユニフォーム
・サンダルなど

とはいえ過敏になりすぎる必要はありません。一般常識の範囲で構わないので、身だしなみを整えられるよう心がけましょう。

法人口座を開設しやすいバーチャルオフィスの選び方

法人口座を開設しやすいバーチャルオフィスの選び方

銀行口座(法人口座)を開設するためには、そもそも口座を開設できる可能性のあるバーチャルオフィスを選ぶことも大切です。

そこで、口座開設をするために最低限チェックしておくべきポイントを5つ紹介します。

これからバーチャルオフィスを契約する方は、下記5つのポイントを参考にしてみてください。すでにバーチャルオフィスを契約済みの方も、現在契約しているバーチャルオフィスに懸念点があるようなら口座開設をきっかけに乗り換えを検討してみましょう。

バーチャルオフィスは、あなたが事業を営む住所の拠点となる大事な基盤です。価格だけで選ぶのではなく、しっかりサービス内容まで確認しながらバーチャルオフィスを選びましょう。

1.銀行口座(法人口座)開設実績のあるバーチャルオフィスを選ぶ

バーチャルオフィスを選ぶとき、まずは見るべきポイントが銀行口座(法人口座)の開設実績があるバーチャルオフィスかどうかです。

実績があるバーチャルオフィスであれば、自身も開設できる可能性が高まるので必ず確認しておきましょう。HPを見てもわからない場合は、バーチャルオフィスを契約する前に問い合わせてみると安心です。

バーチャルオフィス1では、三井住友銀行など大手銀行をはじめ、さまざまな銀行の法人口座開設実績があります。どのバーチャルオフィスにしようか迷っている方は、バーチャルオフィス1のサービスページをご覧ください。

2.審査が厳しいバーチャルオフィスを選ぶ

厳格な審査が行われているバーチャルオフィスかどうかも、重要なポイントです。

なぜなら審査がゆるいと悪徳業者が簡単にバーチャルオフィスを使えるため、住所が犯罪に利用されてしまう可能性が高くなるからです。バーチャルオフィスは複数の利用者と同じ住所を使うサービス(共有する)。1人でも悪徳業者が紛れ込み住所に悪い評判がついてしまうと、関係のない利用者も「犯罪があった住所と、同一の住所利用している」という理由で銀行側から疑われてしまう可能性があります。

だからこそ「本人確認を実施している」「eKYCを導入している」など、厳格な審査が行われているバーチャルオフィスを選ぶことは非常に大切です。

厳格な審査を行っているバーチャルオフィスを契約するためのコツやポイントは下記記事でまとめています。あわせてご覧ください。

3.店舗窓口があり管理体制が問題ないバーチャルオフィスを選ぶ

バーチャルオフィスの管理体制に問題がないかどうかも、バーチャルオフィスを選ぶうえでかなり大切なポイントです。

とくに店舗窓口の有無は重要で、窓口がないと郵便物を受け取れなかったり、お客さまが来訪されたときに対応できる人がいないことで不信感を与えたりと、事業を進めるうえでトラブルを招きかねません。

4.法人設立前から相談できる体制があるか

バーチャルオフィスによっては、法人設立や法人口座開設に関して、利用者さまの不安を解決するために相談に乗ってくれるバーチャルオフィスもあります。

一人ですべてを進めようとするよりも、知見のある人からノウハウを教えてもらいながら進めたほうが、早いうえに成功できる確率もグッと高まります。バーチャルオフィスを契約する際には、サービス内容をしっかり確認して相談できる体制があるのかチェックしてみましょう。

銀行口座(法人口座)開設をするなら、バーチャルオフィス1の利用がおすすめです。

バーチャルオフィス1は、月額880円+郵送費用(税込)で渋谷または広島の住所をレンタルできるバーチャルオフィスサービスです。法人登記する際も追加費用がかからないため、低コストで運用可能。

さらに銀行の法人口座開設実績も豊富且つノウハウもたまっているため、あなたの口座開設を支援できる体制も整っています。利用者さまに限って口座開設の相談にも乗っておりますので、ぜひご検討ください。

5.事業に適した場所のバーチャルオフィスにする

バーチャルオフィスを選ぶ時には、事業に適した場所のバーチャルオフィスを選ぶことも非常に大切です。

たとえば事業内容が農業であるにも関わらず、住所地が「東京都 銀座」だと「銀座に農業を営める土地はあるのか?」と不信感を抱かれてしまう可能性もあります。「都心一等地の住所だから信頼性が高い」というわけではないので、事業に適した住所地のバーチャルオフィスを選ぶようにしましょう。

そのほか口座開設に関わらず、自分に合ったバーチャルオフィスを選ぶためのポイントを下記で完全網羅しています。あわせてご覧ください。

バーチャルオフィスで銀行口座(法人口座)を開設できなかったらどうする?

法人口座が開設できなかったとの対策3つ
「原因の追求」「事業実績を積み上げる」「1銀行ずつ申し込みをする」

バーチャルオフィスで銀行口座(法人口座)を開設できなかったときは、なぜ審査に落ちたのか振り返りを行いつつ、事業実績を積み上げてから再チャレンジしましょう。

審査に落ちたときの対応策について、さらに詳しく解説します。

1.開設できなかった要因は何か振り返りをする

バーチャルオフィスで銀行口座(法人口座)を開設できなかったときは、まずは開設できなかった要因はどこにあるのか考えることが大切です。

  • 「事業目的が曖昧だったかもしれない」
  • 「信頼性が担保されなかったのかもしれない」
  • 「資本金が事業に見合わない金額だった」など

いくつか要因が浮かんだら、それらを払拭する行動をしていきましょう。

2.事業の取引の実績をつくって再チャレンジ

口座開設ができなかったときには、すぐに申し込みをするのではなく、一定期間の間隔を空けてから再申し込みすることをおすすめします。なぜなら事業の実績を積み上げることで会社の信頼性が高まり、口座開設に有利にはたらくと考えられるからです。焦らず着実にステップアップしていきましょう。

また事業実績を積み上げている間に、開設したい銀行で「個人名義の口座」を作っておくのも対策のひとつ。個人口座として利用していた実績があれば、法人口座を開設するときの信頼材料として役立ってくれるはずです。

3.一気に複数の銀行で申し込みはしないこと!

一気に複数の銀行に申し込みを行うのはやめましょう。審査が通らなかったとき、対策をしなおして別の銀行に申し込もうと思っても、銀行の選択肢がかなり狭められてしまいます。

口座開設は、一銀行ずつ行っていくのが懸命でしょう。

銀行口座(法人口座)開設のためにバーチャルオフィス1を利用するメリット

銀行口座(法人口座)開設のためにバーチャルオフィス1を利用するメリット

銀行口座(法人口座)開設をするなら、バーチャルオフィス1の利用がおすすめです。

バーチャルオフィス1は、月額880円+郵送費用(税込)で渋谷または広島の住所をレンタルできるバーチャルオフィスサービスです。法人登記する際も追加費用がかからないため、低コストで運用可能。

さらに銀行の法人口座開設実績も豊富且つノウハウもたまっているため、あなたの口座開設を支援できる体制も整っています。

メリット1.法人口座開設実績が豊富

バーチャルオフィス1では、すでに何人ものバーチャルオフィス利用者さまが銀行口座(法人口座)の開設に成功しています。

<バーチャルオフィス1で口座開設に至った銀行 ※一部/以下、順不同>

  • 三井住友銀行
  • りそな銀行
  • GMOあおぞらネット銀行
  • 楽天銀行
  • paypay銀行
  • 住信SBIネット銀行など

メリット2.法人口座開設に向けた相談にも対応(利用者に限る)

バーチャルオフィス1では、バーチャルオフィスをご契約くださっている会員さまを対象に、法人口座開設の進め方のアドバイスを行っております。「一人で法人口座の開設に取り組むのは不安……」という方は、バーチャルオフィス1をご契約のうえ、法人口座を開設したい旨をお伝えください。

メリット3.追加費用がかからない

バーチャルオフィス1では、基本料金 月額880円+郵送費用(税込)で法人登記&住所利用が可能です。

法人登記のために別途追加料金は発生しませんので、個人から法人成りする方も料金変わらずご利用可能です。利用者さまに限り、法人口座開設に向けた相談にも無料で乗っています。

まとめ

バーチャルオフィスで銀行口座(法人口座)を開設するためのポイントや注意点、また審査の流れや落ちた時の対策まで、詳しく紹介しました。

事実、バーチャルオフィス1には日々「銀行口座開設」を示す郵便物が届くため、バーチャルオフィスでも口座開設ができることは実証されています。審査が厳格に行われているのは事実ですが、しっかり準備を行えばバーチャルオフィスでも口座を開設することは可能です。

当サービスでは利用者さまに限り口座開設の相談にも乗っているため、「一人では不安」「どうしたら良いかわからない」という方は、バーチャルオフィス1をお申し込みのうえ、お気軽にご相談くださいね。

この記事の投稿者

バーチャルオフィス1編集部

東京都渋谷区道玄坂、広島市中区大手町にあるバーチャルオフィス1

月額880円で法人登記・週1回の郵便転送・郵便物の来館受取ができる起業家やフリーランスのためのバーチャルオフィスを提供しています。

https://virtualoffice1.jp/

この記事の監修者

株式会社バーチャルオフィス1代表取締役 牧野傑

株式会社バーチャルオフィス1 代表取締役

2022年2月に株式会社バーチャルオフィス1の代表取締役に就任。東京(渋谷)、広島にて個人事業主(フリーランス)、法人向けにビジネス用の住所を提供するバーチャルオフィスを運営している。自ら起業した経験も踏まえ、「月額880円+郵送費用」といったわかりやすさを追求したワンプランで、利用者目線に立ったバーチャルオフィスを目指している。

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