【調査】失敗しない法人口座の選び方とは?100社データからわかる、申込前後のギャップ

[更新日]2026年07月30日

※本ページにはプロモーションが含まれています

法人口座の選び方のイメージ

投稿者

バーチャルオフィス1編集部

バーチャルオフィス1編集部

東京都渋谷区道玄坂、千代田区神田神保町、広島市中区大手町にあるバーチャルオフィス1です。 月額880円で法人登記・週1回の郵便転送・郵便物の来館引取ができる起業家やフリーランスのためのバーチャルオフィスを提供しています。 翌年以降の基本料金が最大無料になる割引制度もございます。 ■店舗一覧 バーチャルオフィス1渋谷店 東京都渋谷区道玄坂1-16-6 二葉ビル8B バーチャルオフィス1神保町店 東京都千代田区神田神保町2-10-31 IWビル1F バーチャルオフィス1広島店 広島県広島市中区大手町1-1-20 相生橋ビル7階 A号室 https://virtualoffice1.jp/

監修者

株式会社ナレッジソサエティ 代表取締役 久田敦史

株式会社ナレッジソサエティ 代表取締役 久田敦史

バーチャルオフィス・シェアオフィスを通して1人でも多くの方が起業・独立という夢を実現し、成功させるためのさまざまな支援をしていきたいと考えています。企業を経営していくことはつらい面もありますが、その先にある充実感は自分自身が経営をしていて実感します。その充実感を1人でも多くの方に味わっていただきたいと考えています。 2013年にジョインしたナレッジソサエティでは3年で通期の黒字化を達成。社内制度では週休4日制の正社員制度を導入するなどの常識にとらわれない経営を目指しています。 【学歴】 筑波大学中退 ゴールデンゲート大学大学院卒業(Master of Accountancy) 【メディア掲載・セミナー登壇事例】 起業家にとって必要なリソースを最大限に提供するシェアオフィス 嫌われるNG行動はこれ!覚えておきたいシェアオフィスやコワーキングスペースのマナー “バーチャルオフィス” “シェアオフィス” “レンタルオフィス”どれを選んだらいいの? 〜ナレッジソサエティ久田社長に聞いてみた 複業人事戦略会議 #2 ~週休4日制正社員!?多様な働き方が生む効果とは?~ ここでしか聞けない、創業現場のリアル(東京都中小企業診断士協会青年部主催) 起業を目指す若者へ「週休4日制」の提案 社内勉強会レポート ストリートアカデミー 久田敦史 Yahoo知恵袋 法人カード調査部 バーチャルオフィス1

法人口座は、一度開設すると長期間利用することが多く、後から変更するにも多くの手間がかかります。そのため、失敗しない法人口座の選定基準を事前に知っておきたいと考える方も多いのではないでしょうか。

そこで、法人口座を開設した経験がある100社の経営者を対象に、申込時に重視したポイントや、実際に利用して重要だと感じたポイント、現在の不満・課題などについてアンケート調査を実施しました。

本記事では、100社へのアンケート調査結果をもとに、失敗しない法人口座の選び方を紹介します。自社にあった法人口座を選定したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

項目内容
調査期間2026年6月4日~6月18日
調査方法インターネットアンケート
調査対象法人カードを利用したことがある法人代表者
有効回答数100件
法人設立年数1年未満(設立直後):6件
1年以上〜3年未満:29件
3年以上〜5年未満:36件
5年以上〜10年未満:17件
10年以上:12件
従業員規模1名(代表者のみ):18件
2名〜5名:54件
6名〜20名:19件
21名〜50名:5件
51名以上:4件
主な事業内容IT・Web、建設業、小売業、製造業、サービス業など

おすすめ法人口座の総合比較はこちらの記事を参考にしてください。

経営者が法人口座申込時に重視したポイントは?

経営者が法人口座申込時に重視したポイントは?
申込時の選定基準回答数(件)
振込手数料の安さ59
口座開設までのスピード41
銀行の知名度・信頼性40
会計ソフトとの連携のしやすさ32
口座維持費の安さ30
地域密着の強み17
管理画面やスマートフォンアプリの操作性15
融資の受けやすさ・資金調達の選択肢12
実店舗(窓口)の有無や対面サポート8
ATMの利便性(入出金手数料や利用できるコンビニ・提携ATMの多さ)8
税金・社会保険料の支払い対応(ペイジーや口座振替など)6
ビジネスサポートの充実度5
デビットカードの還元率の高さ3
預金金利の高さ2
その他2
海外送金手数料の安さ・対応1

経営者を対象に、「法人口座を申し込む際に重視したポイント」について調査したところ、「振込手数料の安さ」が59件と最も多い結果となりました。次いで、「口座開設までのスピード」が41件、「銀行の知名度・信頼性」が40件、「会計ソフトとの連携のしやすさ」が32件と続いています。

上位の回答を見ると、多くの経営者は日々のコストを抑えられることに加え、スムーズに口座を開設できることや、安心して利用できる銀行であることを重視していることがわかります。また、「管理画面やスマートフォンアプリの操作性」や「融資の受けやすさ・資金調達の選択肢」を重視する回答も一定数あり、手数料だけでなく、日々の使いやすさや将来的な利便性も選定基準となっていることがうかがえます。

法人口座を日々の実務で使い、重要だと思ったポイントは?

法人口座を日々の実務で使い、重要だと思ったポイントは?
日々の実務で重要だと思う点回答数(件)
振込手数料の安さ67
管理画面やスマートフォンアプリの操作性43
会計ソフトとの連携のしやすさ41
口座維持費の安さ22
銀行の知名度・信頼性20
税金・社会保険料の支払い対応(ペイジーや口座振替など)14
融資の受けやすさ・資金調達の選択肢12
ATMの利便性(入出金手数料や利用できる提携ATMの多さ)12
口座開設までのスピード11
ビジネスサポートの充実度9
実店舗(窓口)の有無や対面サポート9
地域密着の強み9
デビットカードの還元率の高さ4
預金金利の高さ3
その他2
海外送金手数料の安さ・対応1

「法人口座を日々の実務で利用するなかで重要だと思ったポイント」について調査したところ、「振込手数料の安さ」が67件と最も多い結果となりました。次いで、「管理画面やスマートフォンアプリの操作性」が43件、「会計ソフトとの連携のしやすさ」が41件と続いています。

申込時の調査結果と比較すると、「管理画面やスマートフォンアプリの操作性」を重視する回答は15件から43件へと大きく増加しました。また、「会計ソフトとの連携のしやすさ」は、申込時・利用後ともに上位にランクインしています。これらの結果から、実際に利用し始めると、日々の業務効率に直結する使いやすさや利便性を重視する経営者が増えることが分かりました

現在使用している法人口座の不満・課題は?

現在使用している法人口座の不満・課題は?
現在の法人口座に対する不満・課題回答数(件)
特に不満はない60
振込手数料が高い20
インターネットバンキングの月額利用料がかかる15
アプリや管理画面が使いにくい8
会計ソフトとの連携がしにくい5

「現在使用している法人口座について不満や課題」を調査したところ、「特に不満はない」が60件と最も多い結果となりました。全体の6割が現在利用している法人口座に大きな不満を感じておらず、日常業務で問題なく活用できていることがうかがえます

一方、不満として最も多かったのは「振込手数料が高い」で20件でした。次いで、「インターネットバンキングの月額利用料がかかる」が15件、「アプリや管理画面が使いにくい」が8件、「会計ソフトとの連携がしにくい」が5件と続いています。

特に、「振込手数料」に関する不満が最も多かったことは、前項の「日々の実務で重要だと思ったポイント」で振込手数料の安さを重視する回答が最も多かった結果とも一致しています。法人口座を選ぶ際は1回あたりの手数料だけでなく、毎月の振込件数を踏まえたトータルコストで比較することが重要といえるでしょう

アンケート結果からわかる、法人口座の正しい選定基準

アンケート結果からわかる、法人口座の正しい選定基準

100社へのアンケート調査結果を総括すると、法人口座を選ぶ際は以下4つの基準で比較することが大切です。 

  • 振込手数料の安さ 
  • 管理画面やスマートフォンアプリの操作性 
  • 会計ソフトとの連携のしやすさ 
  • 維持コスト(口座維持費・インターネットバンキング利用料)の安さ

特に、振込手数料の安さは申込時・利用後ともに最も重視されており、法人口座を長く利用するうえで欠かせないポイントとなっています。また、実際に利用を始めると、管理画面やスマートフォンアプリの操作性を重視する経営者が大きく増えており、毎日の振込や残高確認、承認作業などを効率的に行えるかどうかが、業務効率を左右することがうかがえます。

会計ソフトとの連携のしやすさも、申込時・利用後のどちらでも上位に挙がりました。利用明細の自動取得や仕訳の効率化につながるため、経理業務の負担を軽減したい企業にとって欠かせない選定基準といえるでしょう。

一方で、不満・課題に関する調査では、「振込手数料が高い」「インターネットバンキングの月額利用料がかかる」といったコスト面への不満が多く見られました。そのため、法人口座を選ぶ際は、口座維持費や各種手数料を含めたトータルコストだけでなく、日々の業務で使いやすい機能が備わっているかどうかも確認することが大切です

6割以上の経営者が複数の法人口座を保有!主な使い分けの目的は?

6割以上の経営者が複数の法人口座を保有!主な使い分けの目的は?
法人口座を使い分けているか否か回答者数(人)
使い分けをしている59
使い分けをしていない41
合計100

100社を対象に、「法人口座を使い分けているかどうか」を調査したところ、「使い分けをしている」が59人、「使い分けをしていない」が41人となりました。

約6割の経営者が複数の法人口座を保有しており、事業の状況や用途に応じて使い分けていることがわかります。一方で、4割以上は1つの法人口座のみで運用しており、事業規模や取引内容によって最適な運用方法は異なると考えられます。

次に、法人口座を使い分けている経営者を対象に、その目的を質問しました。

法人口座を使い分ける目的のイメージ
口座を使い分ける目的回答数(件)
売上(入金)用と経費(支払)用で、資金管理を明確に分けるため38
入出金や他行宛の振込手数料を節約するため30
取引先(顧客や仕入先)が指定する金融機関に合わせるため18
税金や社会保険料の支払い用(納税準備資金)として確保するため11
システム障害や不正アクセス、口座凍結などのトラブル時に備えるため11
インターネットバンキングの利便性向上や、会計ソフトとのデータ連携のため11
金融機関から融資を受ける際の条件、または借入金の返済用として8
ペイオフ(預金保険制度)対策など、資金のリスク分散のため4
将来の資金調達に向け、複数の金融機関と取引実績を作るため4
事業部門ごと、あるいは店舗・拠点ごとに資金を管理するため2
役員報酬や従業員の給与振込の専用口座として利用するため1
日本政策金融公庫の返済や特定の口座振替など、メイン口座で対応できない決済のため1
海外送金、外貨預金、デビットカードなど特定の機能を利用するため1
その他1

「法人口座を使い分ける目的」として最も多かったのは、「売上(入金)用と経費(支払)用で、資金管理を明確に分けるため」で38件でした。次いで、「入出金や他行宛の振込手数料を節約するため」が30件、「取引先が指定する金融機関に合わせるため」が18件と続いています。

この結果から、多くの経営者は資金管理をしやすくすることや、振込コストを削減することを目的に複数の法人口座を活用していることがわかります。また、納税資金の管理やシステム障害への備え、会計ソフトとの連携など、業務効率やリスク管理を目的に口座を使い分けている企業も一定数見られました。

事業の成長に伴い、取引件数や資金の流れが増えると、1つの法人口座だけでは管理しにくくなる場合があります。そのため、まずはメインとなる法人口座を開設し、必要に応じて用途別に口座を追加することも有効な運用方法と考えられます

法人口座の審査で多くの経営者が苦労したこととは?

法人口座の審査で多くの経営者が苦労したこととは?
口座開設の審査での苦労・課題回答数(件)
特に苦労したことはない・スムーズに開設できた52
提出書類(事業計画書など)が多く、準備に手間がかかった32
審査結果が出るまで、または口座開設完了までに非常に時間がかかった9
審査に落ちてしまった(口座開設を断られた)ことがある5
窓口への来店や面談が必要で、スケジュール調整や対応が面倒だった5
固定電話の番号や、実態のあるオフィス(賃貸契約書など)を求められて困った4

「現在利用している法人口座の開設時に苦労したこと」を調査したところ、「特に苦労したことはない・スムーズに開設できた」が52件と最も多い結果となりました。半数以上の経営者は、大きな問題なく法人口座を開設できたことがわかります

一方で、「提出書類(事業計画書など)が多く、準備に手間がかかった」は32件と2番目に多く、書類準備を負担に感じた経営者も少なくありませんでした。また、「審査結果が出るまで、または口座開設完了までに非常に時間がかかった」が9件、「審査に落ちてしまった(口座開設を断られた)ことがある」は5件と続いています。

設立年数審査落ち経験者数(人)回答者数(人)
1年未満(設立直後)06
1年以上〜3年未満129
3年以上〜5年未満236
5年以上〜10年未満217
10年以上012
合計5100

特筆すべき点は、審査落ちを経験した経営者が100人中5人と少数だったことです。また、設立年数別に見ても、設立1年未満と10年以上の企業では審査落ちの回答はなく、1年以上〜10年未満の企業に分散していました。

もちろん、法人口座の審査基準は金融機関によって異なりますが、設立間もない企業だからといって、必ずしも口座開設が難しいわけではないと考えられます。申込前に必要書類を準備し、事業内容を適切に説明できるようにしておくことが、スムーズな口座開設につながるでしょう

多くの経営者が選ぶおすすめの法人口座4選を比較

アンケートの結果、人気が高かったおすすめの法人口座4選を紹介します。なお、地方銀行は具体的な銀行名を把握できていないため除外しています。また、三井住友銀行は法人口座の新規申込が三井住友銀行 Trunkのみとなっているため、そちらを解説します。

GMOあおぞらネット銀行
住信SBIネット銀行
三井住友銀行 Trunk
楽天銀行

GMOあおぞらネット銀行

GMOあおぞらネット銀行

GMOあおぞらネット銀行は、GMOあおぞらネット銀行株式会社が運営し、株式会社あおぞら銀行とGMOグループが株主となっているネット銀行です。手続きがオンラインで完結し、最短即日の口座開設が可能で、35種類以上の銀行APIを原則無償で提供しています。以下にサービス概要を表にまとめています。

振込手数料同行同一支店宛無料
同行本支店宛無料
他行宛100円(※99円 振込料金とくとく会員)
初期費用・維持費初期契約料無料
口座維持手数料無料
総合振込初期契約料無料
月額料金無料
振込手数料同行宛:無料 他行宛:100円(※99円 振込料金とくとく会員)
上限処理件数9,999件
口座振替・定額自動振込口座振替手数料無料
定額自動振込手数料同行宛:無料 他行宛:100円(※99円 振込料金とくとく会員)
給与振込初期契約料総合振込で代替
月額料金総合振込で代替
振込手数料総合振込で代替
海外送金契約金無料
月額料金無料
送金手数料送金金額に応じて変動
当日振込・リアルタイム振込当日振込対応時間当行:24時間 他行:24時間
リアルタイム振込
ATMセブン銀行
イオン銀行
ゆうちょ銀行
24時間
振込入金口座初期登録料無料
月額利用料無料
口座発行上限2,000口座
※2,000口座以上は銀行に問い合わせ
金利 ※2026年7月1日現在円普通預金0.300%
円定期預金0.300%~0.420%
その他機能・サービスネットバンキングのアカウント上限数100アカウント
複数口座の開設上限数20口座(メイン口座+19の追加口座)
融資商品の有無
Pay-easyの対応
国税・社会保険料の口座振替
日本政策金融公庫の対応
経営セーフティ共済の対応
口座開設までの期間最短即日

口座維持手数料やインターネットバンキング月額利用料が0円で利用できます。設立1年未満の法人は他行宛て振込手数料が月20回無料になるスタートアップ応援施策があり、ビジネスデビットカードが無料で付帯します。一方で、対面での相談ができず、融資の金利が店舗型銀行と比較して高くなる傾向がある点に注意が必要です

初期費用を大幅に抑制できるため、設立1年未満のスタートアップ企業や新規法人、API連携で業務効率化を図りたい企業におすすめです。GMOあおぞらネット銀行の詳細を確認したい方は、以下のリンクから公式サイトをご覧ください。

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行 dNEOBANK

住信SBIネット銀行は、住信SBIネット銀行株式会社が運営するネット銀行です。「振込優遇プログラム」の適用により、他行宛て振込件数に応じて振込手数料が最安130円(税込)に引き下がる仕組みを持っています。以下にサービス概要を表にまとめています。

振込手数料同行同一支店宛無料
同行本支店宛無料
他行宛145円
※130〜145円(振込優遇プログラム)
初期費用・維持費初期契約料無料
口座維持手数料無料
総合振込初期契約料無料
月額料金無料
振込手数料当行宛:無料 他行宛:145円
上限処理件数9,999件
口座振替・定額自動振込口座振替手数料無料
定額自動振込手数料同行宛:無料 他行宛:145円
※130〜145円(振込優遇プログラム)
給与振込初期契約料総合振込で代替
月額料金総合振込で代替
振込手数料総合振込で代替
海外送金契約金55,000円
月額料金無料
送金手数料3,500円
当日振込・リアルタイム振込当日振込対応時間当行:24時間 他行:24時間
リアルタイム振込
ATMセブン銀行
ローソン銀行
イオン銀行
ゆうちょ銀行
イーネット
24時間
振込入金口座初期登録料無料
月額利用料無料
口座発行上限1,000口座
金利 円普通預金 円定期預金
※2026年7月1日現在
円普通預金0.300%
円定期預金0.375%~0.700%
その他機能・サービスネットバンキングのアカウント上限数最大200アカウント
複数口座の開設上限数メイン口座のみ
融資商品の有無
Pay-easyの対応
国税・社会保険料の口座振替△ ※国税は未対応
日本政策金融公庫の対応
経営セーフティ共済の対応×
口座開設までの期間最短翌日

口座維持手数料やインターネットバンキング利用料が0円で、新規口座開設特典として開設当月および翌月は他行宛て振込手数料が月10回まで無料になります。法人口座開設と同時にビジネスデビットカードが付帯発行される点も特長です。

なお、審査期間が短く最短翌日に完了します。法人口座を少しでも早く開設したい法人におすすめです。一方で、ゆうちょ銀行のATM手数料が330円と割高な点に注意が必要です

日常の振込件数が多く、他行宛て手数料を最安130円(税込)まで圧縮したい企業や、追加費用なしでデビットカードを発行したい法人設立直後の企業におすすめです。住信SBIネット銀行が気になる方は、以下のリンクから詳細をご確認ください。

 

三井住友銀行 Trunk

Trunk

三井住友銀行 Trunkは、株式会社三井住友フィナンシャルグループが100%の株式を保有する株式会社三井住友銀行が運営しています。メガバンクでありながら、月額基本料0円、他行宛て振込実質100円というネット銀行級の低コストを実現しています。以下にサービス概要を表にまとめています。

振込手数料同行同一支店宛無料
同行本支店宛無料
他行宛実質100円※1
初期費用・維持費初期契約料無料
口座維持手数料無料
総合振込(Web21 BUSINESS)初期契約料無料
月額料金無料
振込手数料通常振込と同額
上限処理件数記載なし
口座振替・定額自動振込口座振替手数料無料
定額自動振込手数料取扱手数料:110円
同行宛:3万円未満 110円・3万円以上 330円
他行宛:3万円未満 385円・3万円以上 550円
給与振込(Web21 BUSINESS)初期契約料無料
月額料金無料
振込手数料通常振込と同額
海外送金契約金無料
月額料金無料
送金手数料窓口の半分以下 ※明確な記載なし
当日振込・リアルタイム振込当日振込対応時間当行宛:24時間 他行宛:24時間
※一部対応時間外を除く
リアルタイム振込
ATM三井住友銀行
イーネット
ローソン銀行
セブン銀行
24時間
振込入金口座初期登録料取り扱いなし
月額利用料取り扱いなし
口座発行上限取り扱いなし
金利 ※2026年7月1日現在円普通預金0.300%
円定期預金0.375%~0.900%
その他機能・サービスネットバンキングのアカウント上限数200アカウント
複数口座の開設上限数メイン口座のみ
融資商品の有無×
Pay-easyの対応
国税・社会保険料の口座振替
日本政策金融公庫の対応
経営セーフティ共済の対応
口座開設までの期間最短翌営業日※2
※1 振込時に145円引落し、差額45円を後日返金。詳細は三井住友銀行HPをご確認ください。
※2 最短翌営業日の開設は、取引責任者と代表者が同一であること、スマホによる本人確認認証をして、必要書類をアップロードいただいた方が対象です。

完全オンラインで申し込みが完結し、最短翌営業日で口座開設が可能です。従業員や取引先に三井住友銀行のユーザーがいれば、給与や経費の振込手数料が完全無料になります。一方で、三井住友銀行ではじめて法人口座を開設する法人のみが対象であり、実店舗の支店を選択できない点や、12ヶ月以上資金移動がない場合に年間1,100円の未利用口座管理手数料が発生する点に注意が必要です

メガバンクの社会的信用とネット銀行並みの低コストを両立させたい企業や、手軽さとスピードを重視するスタートアップにおすすめです。三井住友銀行 Trunkの申し込みを検討している方は、以下のリンクから詳細をご確認ください。

※最短翌営業日の開設は、取引責任者と代表者が同一であること、スマホによる本人確認認証をして、必要書類をアップロードいただくこと、当日中にマイナンバーカードによる本人確認認証や必要書類アップロードを行うこと、Web面談の予約を申込日の翌営業日に実施いただくことが条件です。

 

楽天銀行

楽天銀行

楽天銀行は、東証プライム市場に上場している楽天銀行株式会社が運営するネット銀行です。普通預金金利が年0.300%(税引後 年0.239%)と高く設定されており、海外送金が24時間オンラインで完結します。以下にサービス概要を表にまとめています。

振込手数料同行同一支店宛52円
同行本支店宛52円
他行宛3万円未満:150円 3万円以上:229円
初期費用・維持費初期契約料無料
口座維持手数料無料
総合振込初期契約料無料
月額料金無料
振込手数料同行宛:105円
他行宛:3万円未満:150円 3万円以上:229円
上限処理件数3,000件
口座振替・定額自動振込口座振替手数料無料
定額自動振込手数料同行宛:52円
他行宛:3万円未満:150円 3万円以上:229円
給与振込初期契約料無料
月額料金無料
振込手数料同行宛:52円
他行宛:229円
海外送金契約金無料
月額料金無料
送金手数料1,000円(その他手数料あり)
当日振込・リアルタイム振込当日振込対応時間当行:24時間 他行:24時間
リアルタイム振込
ATMセブン銀行
イオン銀行
ゆうちょ銀行
24時間
振込入金口座(楽天銀行あんしん受取サービス⁄楽天銀行ジャストマッチ)初期登録料初期導入手数料:110,000円
媒体取得手数料:55,000円/回
月額利用料■月額基本利用料
1,000口座未満:11,000円
~10,000口座未満:22,000円
10,000口座以上:44,000円
■口座利用料
314円/100口座
口座発行上限記載なし
金利 ※2026年7月1日現在円普通預金0.300%
円定期預金0.375%~0.900%
その他機能・サービスネットバンキングのアカウント上限数200アカウント
複数口座の開設上限数20口座(メイン口座+19の追加口座)
融資商品の有無
Pay-easyの対応
国税・社会保険料の口座振替
日本政策金融公庫の対応
経営セーフティ共済の対応×
口座開設までの期間最短1週間~2週間程度

口座維持手数料が完全無料で、法人ビジネスデビットカードを利用すると1.0%がキャッシュバックされます。海外送金は1件1,000円(非課税)と業界最低水準のコストで利用できます。一方で、同一銀行宛ての振込であっても1件52円の手数料が発生し、提携ATM手数料に無料回数の設定がない点に注意が必要です

海外の取引先が多く、海外送金の手数料コストを大幅に削減したい企業や、経費支払いをデビットカードに集約して1.0%のキャッシュバック還元を狙う企業におすすめです。楽天銀行の詳細を知りたい方は、以下のリンクから公式サイトをご確認ください。

 

まとめ

100社へのアンケート調査の結果、法人口座を選ぶ際は「振込手数料の安さ」を最も重視する経営者が多く、実際に利用した後は「管理画面やスマートフォンアプリの操作性」や「会計ソフトとの連携のしやすさ」の重要性も高まることがわかりました。また、約6割の経営者が複数の法人口座を用途別に使い分けており、資金管理やコスト削減を目的として活用している実態も明らかになっています

法人口座は一度開設すると長期間利用することが多く、後から変更するには時間や手間がかかります。そのため、申し込みや開設スピードだけで判断するのではなく、日々の業務で使いやすいか、維持コストを抑えられるかなども含めて比較することが大切です

本記事で紹介したアンケート結果やおすすめの法人口座を参考に、自社の事業内容や利用目的に合った法人口座を選んでみてください。

起業記事一覧
トップへ