ラクスルバンクとは?メリットや注意点、他サービスとの比較を徹底解説

[更新日]2026年08月26日

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ラクスルバンクのイメージ

投稿者

バーチャルオフィス1編集部

バーチャルオフィス1編集部

東京都渋谷区道玄坂、千代田区神田神保町、広島市中区大手町にあるバーチャルオフィス1です。 月額880円で法人登記・月4回の郵便転送・郵便物の来館引取ができる起業家やフリーランスのためのバーチャルオフィスを提供しています。 翌年以降の基本料金が最大無料になる割引制度もございます。 ■店舗一覧 バーチャルオフィス1渋谷店 東京都渋谷区道玄坂1-16-6 二葉ビル8B バーチャルオフィス1神保町店 東京都千代田区神田神保町2-10-31 IWビル1F バーチャルオフィス1広島店 広島県広島市中区大手町1-1-20 相生橋ビル7階 A号室 https://virtualoffice1.jp/

監修者

株式会社ナレッジソサエティ 代表取締役 久田敦史

株式会社ナレッジソサエティ 代表取締役 久田敦史

バーチャルオフィス・シェアオフィスを通して1人でも多くの方が起業・独立という夢を実現し、成功させるためのさまざまな支援をしていきたいと考えています。企業を経営していくことはつらい面もありますが、その先にある充実感は自分自身が経営をしていて実感します。その充実感を1人でも多くの方に味わっていただきたいと考えています。 2013年にジョインしたナレッジソサエティでは3年で通期の黒字化を達成。社内制度では週休4日制の正社員制度を導入するなどの常識にとらわれない経営を目指しています。 【学歴】 筑波大学中退 ゴールデンゲート大学大学院卒業(Master of Accountancy) 【メディア掲載・セミナー登壇事例】 起業家にとって必要なリソースを最大限に提供するシェアオフィス 嫌われるNG行動はこれ!覚えておきたいシェアオフィスやコワーキングスペースのマナー “バーチャルオフィス” “シェアオフィス” “レンタルオフィス”どれを選んだらいいの? 〜ナレッジソサエティ久田社長に聞いてみた 複業人事戦略会議 #2 ~週休4日制正社員!?多様な働き方が生む効果とは?~ ここでしか聞けない、創業現場のリアル(東京都中小企業診断士協会青年部主催) 起業を目指す若者へ「週休4日制」の提案 社内勉強会レポート ストリートアカデミー 久田敦史 Yahoo知恵袋 法人カード調査部 バーチャルオフィス1

2025年11月27日、ラクスルグループのラクスルバンク株式会社は、GMOあおぞらネット銀行を所属銀行とする銀行代理業者として、法人向け銀行サービス「ラクスルバンク」の提供を開始しました。中小企業向けサービスを展開してきたラクスルグループによる新たな金融サービスとして、注目を集めています。

一方で、ラクスルバンクが自社にとって明確なメリットがあるのかわからないと悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。安全性や既存のネット銀行との違いも、事前に確認しておきたい項目です。

本記事では、ラクスルバンクの具体的な手数料体系やメリット、他社サービスとの比較について解説します。具体的な口座開設手順や注意点もまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。

おすすめ法人口座の総合比較はこちらの記事を参考にしてください。

ラクスルバンクとは?GMOあおぞらネット銀行との関係と仕組み

ラクスルバンクとは?GMOあおぞらネット銀行との関係と仕組み

ラクスルバンクは、ラクスル株式会社の子会社が運営する中小企業向けの金融プラットフォームです。手続きの煩雑さや振込手数料の高さといった課題を解決する目的で提供を開始しました。

ラクスルバンクは自社で銀行免許を持つのではなく、GMOあおぞらネット銀行を所属銀行とする銀行代理業として運営しているのが特徴です。本項目では、以下の3つのポイントについて解説します。

  • GMOあおぞらネット銀行のBaaS基盤を活用した法人口座サービス
  • 運営会社「ラクスルバンク株式会社」と「GMOあおぞらネット銀行株式会社」はBaaS利用契約を締結
  • 預金は預金保険制度(ペイオフ)の保護対象

GMOあおぞらネット銀行のBaaS基盤を活用した法人口座サービス

ラクスルバンクは、GMOあおぞらネット銀行の「BaaS(Banking as a Service)」基盤を活用して提供される法人口座サービスです。BaaSとは、銀行が持つ口座開設や決済などの金融機能をAPIを通じて外部企業へ提供し、自社サービスとして組み込めるようにする仕組みのことです。

ラクスルバンクでは、このBaaSの仕組みが活用されており、ラクスルバンク株式会社が銀行代理業者としてサービスを提供しています。実際の預金管理や銀行システムの運用は所属銀行であるGMOあおぞらネット銀行が担い、ラクスルバンク株式会社はサービス画面やユーザー体験(UX)などを提供しています。

したがって、ラクスルバンクは自社で銀行免許を取得しているわけではなく、GMOあおぞらネット銀行のシステムを活用してサービスを提供しています

 

運営会社「ラクスルバンク株式会社」と「GMOあおぞらネット銀行株式会社」はBaaS利用契約を締結

運営会社であるラクスルバンク株式会社とGMOあおぞらネット銀行株式会社は、2025年6月25日にBaaS利用契約を締結しています。両社の主要株主などは以下の通りで、直接的な資本関係は認められません。

会社名主要株主備考
ラクスルバンク株式会社ラクスル株式会社(持株比率 100%)親会社のラクスル株式会社はゴールドマン・サックスなどによるMBOを経て、2026年5月29日に非上場化
GMOあおぞらネット銀行株式会社株式会社あおぞら銀行:50%
GMOインターネットグループ株式会社:25%
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社:25%
株式会社あおぞら銀行が株式の50%(議決権比率では85.12%)を所持。※あおぞら銀行とGMOあおぞらネット銀行はそれぞれ別銀行

ラクスルバンクの会社概要を見ると、ラクスル株式会社の100%子会社であり、ラクスル株式会社はゴールドマン・サックスとのMBOによる非公開化を発表しています。一方で、GMOあおぞらネット銀行は株式会社あおぞら銀行やGMOインターネットグループ株式会社などが主要株主となっています。

資本関係はないものの、BaaS利用契約に基づき、それぞれの強みを活かした共同運営体制を構築しています

 

預金は預金保険制度(ペイオフ)の保護対象

ラクスルバンクで開設した円普通預金は、預金保険制度(ペイオフ)の保護対象です。ラクスルバンクにBaaSを提供しているGMOあおぞらネット銀行が預金保険制度の対象金融機関であるためです。

預金保険制度では、利息のつく普通預金や定期預金が、1金融機関ごとに預金者1人あたり元本1,000万円までとその利息が保護されます。したがって、GMOあおぞらネット銀行が万が一破綻しても、1,000万円以下の預金資産であれば保護対象となります。

注意点は、預金保険制度(ペイオフ)は口座管理元の金融機関ごとに適用される点です。GMOあおぞらネット銀行の提供する他の口座を持っているケースでは、合算して1,000万円が限度となるため注意が必要です

 

ラクスルバンクのサービス・機能一覧表

ラクスルバンク

初期費用や口座維持手数料が無料で、振込手数料も安価に設定されているのが特長です。以下に、サービス概要を表にまとめています。

項目内容
振込手数料(同行同一支店宛)無料
振込手数料(同行本支店宛)無料
振込手数料(他行宛)一律119円(税込)/件
初期費用・維持費(初期契約料)無料
初期費用・維持費(口座維持手数料)無料
総合振込(初期契約料)無料
総合振込(月額料金)無料
総合振込(上限処理件数)1回あたり最大99件
口座振替・定額自動振込(口座振替手数料)無料
口座振替・定額自動振込(定額自動振込手数料)無料
海外送金(契約金)
海外送金(月額料金)
海外送金(送金手数料)
当日振込・リアルタイム振込(当日振込対応時間)24時間365日受付(システムメンテナンス時を除く)
当日振込・リアルタイム振込(リアル対応振込の対応)リアルタイム入出金・即時反映対応(システムメンテナンス時を除く24時間365日)
その他機能・サービス(ネットバンキングのアカウント上限数)最大100名
その他機能・サービス(複数口座の開設上限数)代表口座1つにつき最大19口座
その他機能・サービス(融資商品の有無)非対応(2026年8月現在)
その他機能・サービス(Pay-easyの対応)対応
その他機能・サービス(日本政策金融公庫の対応)対応
その他機能・サービス(基盤となる銀行) GMOあおぞらネット銀行 ロゴ
GMOあおぞらネット銀行
その他機能・サービス(月額利用料)無料
その他機能・サービス(デビットカード還元率)通常2.0%
※ラクスルポイント付与
その他機能・サービス(ワークフロー機能の搭載)対応

同行宛ての振込手数料は無料で、他行宛てでも1件あたり119円(税込)と安い水準に抑えられています。総合振込や給与振込、Pay-easy、日本政策金融公庫の口座振替に対応しているほか、Visaブランドのビジネスデビットカードも利用可能です。

一方で、海外送金や融資商品の取り扱いがない点や、複数口座の開設ができず1口座のみの利用となる点には注意が必要です

維持費や振込手数料などの固定費を抑えつつ、ビジネスに必要な基本的な決済機能を利用したい法人に適しています。ラクスルバンクの口座開設を検討している方は、以下のリンクから詳細をご確認ください。

 

ラクスルバンクを法人口座として利用するメリット

ラクスルバンクを法人口座として利用するメリット

ラクスルバンクを法人口座として利用するメリットは、主に以下の4つです。企業のコスト削減や業務効率化支援に強みを持っています。

  • 他行宛ての振込手数料が119円(税込)と業界最安水準
  • デビットカード利用によるラクスルポイント還元率が2.0%
  • オンライン完結で最短当日に口座開設可能
  • 各種手続きがスマホアプリで完結

他行宛ての振込手数料が119円と業界最安水準

他行宛ての振込手数料が119円と業界最安水準

ラクスルバンクは、月額基本料金が無料で、他行宛ての振込手数料が1件あたり119円(税込)と業界最安水準です

項目手数料
月額基本料金無料
他行宛て振込手数料119円(税込)/ 件
同行宛て振込手数料無料(GMOあおぞらネット銀行宛て)

同行宛て(GMOあおぞらネット銀行宛て)の振込手数料は無料に設定されています。また、大量の振込データをまとめて一括処理できる総合振込機能も備えており、給与振込や支払い業務の効率化にも対応しています

業界最安水準の手数料を実現しているため、毎月の固定費や振込コストを削減したい企業に適しています。

 

デビットカード利用によるラクスルポイント還元率が2.0%

ラクスルバンクには、独自のポイントプログラムが存在します。年会費無料のビジネスデビットカードを利用すると、決済額に対して2.0%の還元率でラクスルポイントが貯まります。

たとえば、取引先との会食等で飲食代25,000円を決済した場合、翌月に500ポイントが付与されます。貯まったポイントは、ラクスルグループのサービス(印刷、広告、HP制作など)で1ポイント1円として、1ポイントから利用可能です。

ただし、税金や公共料金など一部ポイント還元対象外となる取引もあります。備品購入や出張費などの経費決済をデビットカードに集約することで、効率的にポイントを貯め、経費削減に繋げることができます。

 

オンライン完結で最短当日に口座開設可能

オンライン完結で最短当日に口座開設可能

ラクスルバンクは、紙の書類や印鑑が不要で、PCやスマートフォンからオンライン完結で口座開設が可能です。銀行担当者とのWeb面談も不要で、最短15分で申し込み手続きが完了します。

スマートフォンで本人確認書類と顔を撮影し、事業内容確認書類をアップロードするなどの条件を満たせば、最短当日に口座開設が完了します。即日アプリにログインして、入金口座としての利用を開始できます。スピーディーに審査が完了するため、すぐに決済口座が必要な新規設立法人などにおすすめです。

 

各種手続きがスマホアプリで完結

ラクスルバンクでは、専用のスマホアプリを利用して、外出先からでも各種手続きを完結できます。リアルタイムな口座残高の確認や振込操作に加え、直感的なワークフロー機能が備わっています。

たとえば、申請者がPCで作成した「振込申請」を、外出中の承認者がスマホアプリからワンタップで即座に承認できます。また、資金移動のある取引時には二段階認証が導入されるなど、GMOあおぞらネット銀行のシステムに基づいたセキュリティ対策が施されているため、安心して取引が可能です

ラクスルバンクへのログインもスムーズに行えるため、場所を問わず安全かつスピーディーな意思決定ができ、業務効率の向上に役立ちます。

 

ラクスルバンクの申し込み前に確認すべき注意点

ラクスルバンクの申し込み前には、確認しておくべき注意点が存在します。自社の運用に合っているか、以下のポイントを事前に把握しておきましょう。

  • GMOあおぞらネット銀行の一部のサービスが利用できない
  • ポイントの利用先がラクスルに限定される
  • 法人融資サービスの提供がない

GMOあおぞらネット銀行の一部のサービスが利用できない

ラクスルバンクの利用者は、GMOあおぞらネット銀行が提供する一部の法人向けサービスが利用できません

ラクスルバンクの口座管理元の銀行はGMOあおぞらネット銀行ですが、口座全体のサービスを提供しているのはラクスルバンク株式会社です。したがって、GMOあおぞらネット銀行で提供されているサービスであっても、必ずしもラクスルバンクの利用者に適用されるわけではありません

具体的には、以下の表にあるようなサービスが利用できません。GMOあおぞらネット銀行のポイントプログラムも付与対象外となります。

利用できないサービス名説明
振込料金とくとく会員月額500円で、他行宛て振込手数料が一律99円になる機能
ビジネスID管理口座利用者(管理者)を最大100名まで追加し、承認フローなどを設定して分担管理できるようにする機能
決済用預金預金保険制度により1,000万円超過分も全額保護される普通預金
複数口座(追加口座)事業ごとの資金管理や用途別の口座として、代表口座1つにつき最大19口座まで追加して管理できる機能

したがって、これらの機能を利用した運用を想定している場合は、ラクスルバンクの仕様が自社のニーズに合っているか事前に確認する必要があります。

ポイントの利用先がラクスルに限定される

デビットカードの利用で貯まるポイントは、利用先がラクスルのサービスに限定されます。還元率が2.0%と高い一方で、付与されるのはラクスルで使えるポイントであり、現金化や他社ポイントへの交換ができません

貯まったポイントは、ラクスルが提供する印刷や広告、HP制作等のサービスにおいて1ポイント1円として利用できます。また、以下の表に記載されている取引はポイント進呈の対象外となります。

カテゴリ具体的な対象外項目
ラクスル関連ラクスルサイト(グループ会社含む)でのデビットカード利用
税金所得税、消費税、法人税など
公共料金・公共サービス電気料金、ガス料金、水道料金、郵送料など
高額な特定目的での利用100万円以上の利用(自家用車の購入、住宅の新築など)

ポイントの使い道が自社のラクスルサービスの利用頻度に合致するかを考慮した上で、利用を検討しましょう。

法人融資サービスの提供がない

ラクスルバンクでは、サービス開始(2025年11月27日)時点で法人融資が提供されていません

現在も法人向け融資には対応していないため、資金調達を目的として口座を開設する場合、ラクスルバンク単体では融資による資金調達はできません。振込や入金などの決済用途を中心に利用し、融資が必要な場合は別途、融資に対応した金融機関を利用する必要があります

なお、ラクスルは今後の展開として、法人クレジットカードやファクタリング、融資などの金融サービスの拡充を掲げています。将来的にサービス内容が拡充される可能性はあるものの、現時点では法人向け融資は提供されていません。

資金調達を重視する法人は、融資に対応した金融機関と取引しながら、ラクスルバンクを決済用口座として併用するとよいでしょう。

ラクスルバンクと主要な法人向けネット銀行の比較

ラクスルバンクは、主要な法人向けネット銀行と比較して、振込手数料の安さとポイント還元率の高さにおいて優位性があります。他行宛振込手数料が119円(税込)/件と業界最安水準であり、デビットカードの利用で2.0%のラクスルポイントが還元されるためです

以下に、主要5行の基本スペックを比較表にまとめました。

比較項目ラクスルバンク ロゴ
ラクスルバンク
フィンサーバンク ロゴ
フィンサーバンク
GMOあおぞらネット銀行 ロゴ
GMOあおぞらネット銀行
ドコモSMTBネット銀行 ロゴ
ドコモSMTBネット銀行
PayPay銀行 ロゴ
PayPay銀行
他行宛振込手数料119円(税込)/件90円〜110円/件(プランにより変動)100円/件(とくとく会員は99円/件)145円/件(優遇プログラムで最安130円(税込)/件)145円/件
同行宛振込手数料無料(GMOあおぞらネット銀行宛)13円/件(北國銀行宛)無料無料無料
給与振込手数料公式サイトに記載なし21円〜110円/件(プランにより変動)100円/件(他行宛一律)公式サイトに専用の手数料記載なし(通常振込と同額)145円/件(PayPay給与受取口座宛ては無料)
ポイント還元の有無あり(還元率2.0%、ラクスルポイント還元)公式サイトに記載なし(デビットカード提供なし)あり(通常1.0%、海外1.5%、現金還元)あり(還元率0.6〜1.0%、スマプロポイント還元)あり(通常還元率0.5%、現金還元)
月額基本料金無料無料〜7,980円(プランにより変動)無料無料無料(Web一括振込・Web総振利用時は月額1,100円)
ATM入出金手数料入金110円/回、出金110円/回無料入金110円/回、出金110円/回預入・引出ともに回数やランクにより変動金額等条件により変動

法人向けネット銀行では、最安手数料の適用には有料プランへの加入や特定の条件達成が必要になるケースが少なくありません。一方で、ラクスルバンクでは、月額基本料金が無料なうえ、無条件に低コストな手数料が適用されます

コスト削減を重視しラクスルのサービスを日常的に利用する企業にとって、メリットの大きい選択肢であると言えます。

 

ラクスルバンクの口座開設から利用開始までの手順

ラクスルバンクの法人口座開設は、銀行担当者との対面やWeb面談が不要です。オンラインと郵送を組み合わせた手続きにより、スムーズに利用を開始できます。口座開設から利用開始までの具体的な手順は以下の4つです。

  1. 公式サイトの申し込みフォームから本人確認を行う
  2. 審査が完了する
  3. 口座開設案内を受領し初期設定を行う
  4. アプリと口座連携し利用を開始する

1. 公式サイトの申し込みフォームから本人確認を行う

公式サイトから申し込みフォームへアクセスし、本人確認と必要書類の提出を行います。ラクスルバンクの口座開設には、ラクスルアカウントでのログインと、GMOあおぞらネット銀行の法人口座開設ナビでの事業内容申告および書類提出が必須です

まずラクスルアカウントでラクスルバンクにログインし、申込フォームに入力します。アカウントを未所持の場合はラクスルの新規登録が必要です。その後、法人口座開設ナビに遷移し、事業内容申告と書類提出を行います。

事業内容確認書類は1〜10点提出可能です。複数点(2〜3点推奨)提出すると客観性が担保され、審査がスムーズに進みやすくなります。期限内に手続きを完了しないと、申し込みは自動的に取り消されるため注意が必要です

スムーズな審査のため、複数点の事業内容確認書類を準備して手続きを進めましょう。

 

2. 審査が完了する

提出した書類に基づき審査が行われ、完了するとメールで通知されます。選択した本人確認方法によって、審査開始のタイミングや利用開始までの流れが異なります。

本人確認方法と利用開始の目安は以下の表の通りです。

本人確認方法利用開始目安備考
マイナンバーカード読取最短当日いずれもオンライン完結型
最短の利用開始を希望する場合、推奨される申し込み方法
自撮り動画(セルフィー)
アップロード最短4営業日利用開始までの期間は、郵送よりは短い傾向
郵送最短4営業日書類到着までの時間にもよるが、利用開始までの期間はアップロードより長い傾向

アップロードや郵送提出の場合、審査完了後に転送不要の簡易書留郵便で初期設定書類が2通届きます。書類は法人住所宛てと取引責任者住所宛てにそれぞれ送付されます。

マイナンバーカードや自撮り動画を利用した本人確認の場合、審査完了後は郵送物を待たずに法人口座開設ナビでラクスルバンクのログインID等を確認できます

 

3. 口座開設案内を受領し初期設定を行う

審査完了後、口座開設案内を受領し、Web上で初期設定を行います。セキュリティ確保のための2段階認証設定や、API連携サービスの利用規約への同意が必要になります

初期設定ではラクスルバンクにログインし、連携設定を進める項目を選択します。その後、認証アプリを使用して2段階認証を設定し、ラクスルバンクGMOあおぞらネット銀行を連携させるためにログイン画面へ遷移してパスワードの再設定とAPI連携サービス利用規約への同意を行います。

これらの初期設定を完了させることで、口座を利用する準備が整います。

 

4. アプリと口座連携し利用を開始する

専用アプリをスマートフォンにインストールし、口座と連携させることで全機能が利用可能になりますラクスルバンクは、専用アプリ上で振込や残高照会などの操作をする仕様となっています。

App StoreまたはGoogle Playでラクスルバンクと検索し、アプリをインストールします。口座開設申し込み時のラクスルアカウントでラクスルバンクにログインし、画面の指示に従ってセットアップを完了させます。

アプリとの連携が完了すれば、スマートフォンからいつでも法人口座を利用できます。

 

まとめ

本記事では、ラクスルバンクの概要やメリット、注意点についてご紹介しました。GMOあおぞらネット銀行のシステムを活用しており、他行宛て振込手数料の安さや高還元率のデビットカードが魅力のサービスです。月額基本料金が無料で、口座開設もオンライン完結なら最短当日に完了します。

自社の経費削減や業務効率化に役立つ法人口座をお探しの方は、ぜひ本記事の比較情報を参考に、ラクスルバンクの公式サイトから口座開設の申し込みを検討してみてください。

 

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