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起業のアイデアの出し方とは?成功した事例も紹介

[投稿日]2022/09/12 / [最終更新日]2022/08/29

起業のアイデアの出し方とは?成功した事例も紹介

SNSやクラウドソーシングといったプラットフォームが整備されている昨今、少しのスキルがあれば比較的簡単に案件を獲得できるようになりました。

しかし、受託メインでは売上規模の拡大が難しいことから、独自サービスを提供するために起業を考える方も多いでしょう。

そこで本記事では、起業アイデアの出し方や成功事例を詳しく解説していきます。個人事業主はもちろん、今後起業を目指している会社員もぜひ参考にしてください。

起業のアイデアを出す5つのポイント

図解_起業のアイデアを出す5つのポイント

ここではまず、起業アイデアを出す時に押さえるべきポイントを5つ確認していきます。

  • 質よりも数を出す
  • 起業経験者と話す
  • 周囲で困っている人の意見を聞く
  • 既存のビジネスモデルを掛け合わせる
  • ターゲットを絞って考える

少しでも有望なアイデアを創出するためにも、しっかり把握しておきましょう。

①質よりも数を出す

起業初心者は「極限に洗練されたアイデアを1つ考える」ことに注力しがちですが、以下の理由からその手法はあまりおすすめできません。

  • そもそも起業の成功率が低いので第2・3候補まで用意した方が良い
  • 特定の領域に思考を集中させると視野が狭まる
  • アイデア同士を組み合わせるのも効果的

以上のことから、起業アイデアは「質より量」を重視した方が効率的です。ブラッシュアップはアイデア出しが一通り済んでからじっくり行うと良いでしょう。

誰もが思いつきそうなありふれた内容から、一見するとあまり現実味がないものまで、まずはたくさん考えてみてください。

②起業経験者と話す

起業アイデアは未経験者でも十分創出できますが、より実現可能性が高い内容を求めるのなら、起業経験者と話しましょう。

  • 机上の空論ではない実戦的な考え方が分かる
  • アイデアの実現に必要な資金目安・問題点などが明確になる
  • 自身が持っていないアイデアを提供してもらえる

現在はTwitterやフェイスブックで手軽に繋がれるため、できる限り自身が参入予定の業界で活躍している人物を見つけるのがおすすめといえます。

また、一対一のやり取りが苦手な場合は、コミュニティに参加し不特定多数とブレストするのも効果的です。

③周囲で困っている人の意見を聞く

市場で通用する起業アイデアを練りたいのであれば、特定のサービスを使って困っている友人・知人の意見を聞いてみてください。

  • 実際の購買者となる層のニーズが掴める
  • 自身だけでは思いつかない発想が得られる

実際のところ、仕掛ける側がどれだけ優れたアイデアだと思っていても、ユーザーニーズにハマらなければ意味がありません。

自身がターゲットとする層の「悩み」「困りごと」をきちんと投影し、ユーザーに寄り添ったアイディアを出していきましょう。

④既存のビジネスモデルを掛け合わせる

起業アイデアは、ゼロから作り上げるだけでなく、既存のビジネスモデルをかけ合わせるのもおすすめです。

一見するとオリジナリティに欠ける印象もありますが、以下のようなメリットを得られます。。

  • アイデア出しのスピードが上がる
  • 既存サービスの利便性をさらに高められる
  • すでに完成されたモデルを流用できる
  • まったく新しいサービスが誕生する可能性もある

たとえば、トランクルームの配送代行オプションを初めからワンセットにした「宅配型トランクルーム」は、既存ビジネスモデルのかけ合わせとなります。

他にも家具の貸出しと月額サブスクリプションの仕組みを掛け合わせた「家具サブスクリプションサービス」も既存ビジネスモデルの掛け合わせであると言えます。

もちろん、その他にもどんな組み合わせがヒットするかは分からないため、できる限り多くのパターンを検証してみてください。

⑤ターゲットを絞って考える

起業アイデアを出す際は、「何がやりたいか」「得意な分野」といった主観から考え始めるのが一般的です。しかし、時には視点を変えて「最初にターゲットを絞る」のもおすすめです。

  • ターゲットが抱える悩みを想起しやすい
  • 市場で通用するアイデアを創出できる
  • ペルソナを細かく設定することでより具体的なアイデアが出せる

あらかじめターゲットを絞れば、必要とされているサービスや困りごと、適切な料金帯(見込みの売上規模)もより明確になるので、2, 3通りをピックアップすると良いでしょう。

もしニーズを想定しにくいのであれば、まずは自身の年代から始めてみてください。

起業アイデアを出す4つの思考法

図解_起業アイデアを出す4つの思考法

ここからは、起業アイデアの具体的な出し方を4つ解説します。

  • 自分のニーズや不満から考える
  • 時代のニーズから着想する
  • 得意分野から着想する
  • 既存のサービスのアイデアを真似する

先ほど触れたポイントと合わせて、ぜひ参考にしてください。

①自分のニーズや不満から考える

起業アイデアを考える際は、友人・知人だけでなく「自身が日常的に抱えている不満」もベースにすると良いでしょう。

  • 「既存サービスのこんな部分をサポートしてほしい」
  • 「こんなサービスがあればいいのに」
  • 「必要性は高いけれど使いにくいサービスがある」

 

上記は、通常の暮らしの中で誰もが感じる些細なものですが、起業アイデアを出す上では絶好のネタ。日頃からメモに書き留めておくのがおすすめです。

自分自身も「見方を変えれば消費者」ということを忘れず、抱えていたニーズをそのまま事業化してみてください。

②時代のニーズから着想する

どれだけ奇抜な事業を考えたとしても、市場のニーズとマッチしなければ顧客は獲得できず、売上も伸びません。

しかしながら、自身の主観だけで市場トレンドを捉えるのは非常に難易度が高いため、以下のように時代のニーズ・トレンドからリサーチしてみてください。

  • 政府が助成金事業などで活性化を促している業界
  • SNSで頻繁に話題になるサービス
  • 社会的に提唱されている問題

たとえば、2022年はブロックチェーン技術に端を発するWeb3.0界隈や、リモートワークに関連するサービスも勢いがあり、様々な企業が誕生しました。

一方、長期的な需要が見込めない「ただの流行り」を事業化してしまうと、起業から数年ほどでニーズが縮小し、売上が低迷する可能性もゼロではありません。

そのため、市場に巻き起こっているトレンドを基にアイデアを出す際は、中長期にわたり注目されていくかどうかも見極めていきましょう。

③得意分野から着想する

起業アイデアは得意分野から着想するのもおすすめ。以下のようにクオリティ面でも好影響が生まれるでしょう。

  • 自身が精通している領域だからサービスを構築しやすい
  • 既存サービスの至らない点を見つけてアイデアとして落とし込める

ただし、得意分野だからといって必ず成功する保証はどこにもなく、逆に業界の通例や固定観念に縛られすぎて、自由な運営が行えない可能性もあります。

スキル面では習熟していても、経営ノウハウは初心者レベルというギャップに悩む起業家も多いため、あらかじめきちんと想定しておかなければなりません。

④既存サービスのアイデアを真似する

起業アイデアを出す際は、既存サービスの真似をするのもおすすめです。

  • 人気の高いサービスは一定の需要が見込める
  • 見本があるからサービスを構築しやすい
  • 知見があれば既存サービスに改良を施してさらに良質なモデルを作れる

加えて、価格や訴求方法、プロモーションチャネルを自己流にアレンジして差別化すれば、さらに優位性の高い運営が可能となります。

販売・サービスプラットフォームを1つ変えるだけでもパフォーマンスは大きく異なるため、興味のある分野のサービスを積極的に真似してみてください。

成功事例から学ぶ起業アイデア4例

図解_成功事例から学ぶ起業アイディア4例

ここからは、起業アイデアの成功事例を確認していきましょう。

  • ネット関連の起業アイデア
  • 飲食関連の起業アイデア
  • レンタル関連の起業アイデア
  • 教室関連の起業アイデア

起業の成功率を高めるためにも、ぜひ参考にしてください。

①ネット関連の起業アイデア

ネット関連の起業は、とくにおすすめできる領域の1つです。

パソコンがあればすぐに事業が始められる上に、初期費用などがほぼ発生しない点も大きな魅力といえるでしょう。

  • ネットショップ:ハンドメイドグッズ、Tシャツなど
  • 動画編集:YouTubeや冠婚葬祭動画のテロップ入れ、カットなど
  • Web制作(受託は除く):クライアントからの依頼に基づきWebサイトを制作

上記はあくまでも一例ですが、いずれも受託メインより収益性が高く、比較的手軽に始められるメリットもあります。

また、ネットショップは出品可能なジャンルも豊富なので、趣味や得意分野を事業化したい方はぜひチャレンジしてみてください。

②飲食関連の起業アイデア

飲食関連も長期的にニーズが安定しており、フードデリバリーの活発化によって事業形態も増えています。

保健所への申請などを済ませれば、比較的簡単に起業できるため、有望なモデルの1つといえるでしょう。

  • 移動販売:トラックを改装してたこ焼き・ピザ・パンなどを販売する
  • ゴーストレストラン:対面接客をせずフードデリバリーに特化した飲食店
  • カフェ:ノマドワークが流行っている昨今は利用率も再浮上。犬カフェ・フクロウカフェなど個性をだしやすい
  • フランチャイズ:大手チェーンと契約して運営母体の知名度やノウハウをそのまま利用できる

通常の飲食業は、店舗準備や材料の仕入れに多額の費用がかかりますが、移動販売・ゴーストレストランなら大幅にコストを抑えることが可能です。

③レンタル関連の起業アイデア

一昔前のレンタルといえばビデオやDVDが主流でしたが、昨今は人間、不動産、冠婚葬祭グッズと実に多彩であり、いずれも高い需要を獲得しています。

  • レンタル彼女:時間給を支払い疑似デートを楽しむサービス
  • レンタルスペース:数時間~1日単位で不動産の一室を貸し出す
  • ハイブランド製品のレンタル:高級バッグ、洋服などを一時的に貸与するサービス
  • 冠婚葬祭グッズ:冠婚葬祭に用いる洋服、アクセサリーなどをレンタル

たとえば、レンタルスペースは営業時間を終えた企業のオフィスや、アパートの1室を時間貸しするケースが多く、不動産を小まめに有効活用したい方におすすめです。

そして、人間をレンタルするサービスなら、体1つあればいつでも始められるので、スモールスタートを目指す場合はぜひ検討してみてください。

④教室関連の起業アイデア

娯楽やシステムが日々増えている現在は、教室関連の事業も一定以上の需要が見込めるでしょう。

  • パソコン教室:Excelやタイピングスキルなどを教える教室であり、就職前のティーン世代やシニア層にニーズがある。
  • 娯楽教室:ゴルフや麻雀といった社会人の付き合いに役立つ娯楽を教える教室。
  • 料理などの教室:料理や片付けといった日常生活で使えるスキルを伝える。

上記の他に、スマートフォンの操作方法を教える教室なども人気が高まっているため、自身の得意スキルを基に自由な発想でジャンルを決めてみてください。

ただし、店舗を用意すると初期費用が高額になるリスクがあることから、できる限り自宅で開業するのがおすすめです。

まとめ

本記事では、起業アイデアを出す時のポイントや具体的なやり方、成功事例についても解説してきました。

昨今は、誰でも簡単に事業が始められる環境が整っている一方、有望なアイデアが思いつかないばかりに諦めてしまう方も少なくありません。

しかし、自身の得意分野や普段抱えている悩みからアプローチすれば、市場でも通用するアイデアを創出できるため、受託メインからの卒業を目指している方は、さっそくチャレンジしてみてください。

この記事の投稿者

バーチャルオフィス1編集部

バーチャルオフィス1編集部

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