【2024最新】0円起業のアイデア10選と成功させるポイントを紹介

[投稿日]2024年03月04日 / [最終更新日]2024年06月21日

【2024最新】0円起業のアイデア10選と成功させるポイントを紹介

「0円で起業できるってホント?」と思う人もいますが、0円で起業することは可能です。起業できる職種は限られてしまいますが、できるだけ起業資金を抑えて起業を成功させることはできます。ただし、成功させるにはコツを知っておく必要があります。

本記事では、0円起業のアイデア10選と成功させるポイントを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

0円で起業することはできるの?

結論から言えば、起業資金0円で起業することは可能です。ただし、0円で起業ができる条件は決まっています。0円起業できる条件は以下の通りです。

  • 個人事業主として起業する
  • 事業所を設立せずに起業する
  • 従業員を雇わずに起業する
  • 特別な設備を要さずに起業する

会社法が施行され、最低資本金制度が廃止されたことにより、法人も0円で起業することが可能になりました。ただし厳密には、「1円以上の資本金」もしくは「現物出資」が必要です。法律上、法人は0円起業が可能といえますが、実際のところは費用がかかります。そのため、主に個人事業主として起業することを0円起業と捉えましょう。

日本政策金融公庫(日本公庫)が行った「2023年度起業と起業意識に関する調査」の結果概要を見ると、0円起業している人の割合は30.1%と2番目に多いことがわかります。

2023年度起業と起業意識に関する調査


出典:刊行物・調査結果|日本政策金融公庫

また、1番多い割合が50万円未満(36.5%)となっていることから、費用をかけずに起業する人の割合が多いことがわかりました。起業といっても、大がかりなものから小規模のものまでさまざまです。もちろん、すべての職種で0円起業ができるわけではありませんが、0円で起業できる職種は多くあります。

0円起業の4つのメリット

0円起業には4つのメリットがあります。それぞれのメリットを最大限活かせば、起業を成功させる可能性が高くなるでしょう。

①費用をかけずに起業できる

0円起業の最大のメリットは、起業資金がかからないことです。起業の規模にもよりますが、事務所を構えて起業する場合は起業資金がかかります。そのため、起業するまでにある程度資金を貯めなければなりません。

その点0円起業であれば、すぐに起業することが可能です。費用がかからない分、起業までのスピードが早くなり、誰でも気軽に始めやすいというメリットがあります。

②失敗してもリスクが低い

コストをかけないことから、起業に失敗してもリスクが低いことがメリットのひとつです。

たとえば、Webライターとして起業した場合、必要となるのは「パソコン」と「インターネット環境」のみです。仮にパソコンを新しく購入したとしても10万円程度しか初期費用はかかりません。また起業に失敗したとしても、購入したパソコンは次の起業時やその他にも活用できる場面があります。そのため、初期費用が無駄になることがなく、リスクが低いといえるでしょう。

初めて起業する人は、起業時のリスクに不安を感じる人が多いかもしれません。リスクヘッジをして起業をするなら、0円起業がおすすめです。

③副業との相性が良い

0円起業は、事務所の固定費や借入金の返済が必要ない分、稼働時間が少なくても利益を出せます。そのため、会社員として働きながら起業する、副業起業との相性が良い方法です。仮に0円起業に失敗したとしても会社員としての収入があるので、リスクを抑えて起業できるでしょう。

また副業として起業することで、自分が起業家として向いているかを実際に確かめられます。収入が安定すれば本業として切り替えられるため、副業起業の間にさまざまなアイデアに挑戦することが可能です。

④起業時に手間がかからない

0円起業は手間なく起業できます。個人事業主として開業するなら、管轄内の税務署に開業届を提出するだけです。また事務所を自宅にし、従業員も雇っていなければ、必要な手続きはほとんどありません。

すぐに事業を開始したり、事業計画に時間を費やしたりと、他の作業により多くの時間を費やせるのもメリットのひとつです。

0円起業の3つのデメリット

0円起業はメリットが多くありますが、デメリットもあります。

①起業できる職種が限定される

0円起業は、起業できる職種が限定されます。大規模・高コストの事業は展開が難しく、小規模の起業しかできません。また起業に必要なリソースも制限され、自分の希望通りの形に進むとも限りません。

「新たな施策を打ち出したいのに予算が足りない」というような状況になりやすく、限られた範囲内での起業になる可能性が高いでしょう。

②大きな利益を上げることが難しい

0円起業のデメリットのひとつは、大きな利益を上げることが難しいという点です。資金が限られているため、十分な広告宣伝や商品開発に投資できず、競争力のある市場で存在感を示すのが難しくなります。

また、初期段階での経済的リソースの不足は、ビジネスの成長を制限し、長期的な持続可能性にも影響を及ぼす可能性があります。0円起業はリスクが高く、成功するには創造的なアプローチや効果的なリソースの活用が不可欠です。

③ランニングコストがかかる可能性がある

初めに初期費用を必要としない0円起業でも、運営にはさまざまなコストがかかる場合があります。

たとえば、Webサイトのサーバー代やドメイン代、広告宣伝費、商品の製造や在庫管理に関連する費用などが必要です。特に成長段階に入ると、これらのコストが増加し、収益を上げるために必要な資金を準備する必要があります。

さらに、事業が拡大するにつれて、従業員の給与や事務所の賃料などの固定費も発生する可能性があります。0円起業を行う場合でも、事業の持続性を確保するためにランニングコストを見積もり、資金計画を立てることが重要です。

0円起業におすすめのアイデア10選

0円で起業できる事業は多くありますが、そのなかでもおすすめの10選を紹介します。

①Webライター

Webライターは、Web上に掲載する記事を執筆する仕事です。Webライターになるために特に資格は必要なく、パソコンとインターネット環境さえあれば誰でも始められます。主にクラウドソーシングで依頼をもらうことが多くなります。

事業を始めたばかりは実績がなく、単価の低い仕事をこなすことが多いでしょう。そのため、ある程度数をこなしていく必要があります。比較的、収益化までは早く、資格を持っていれば優遇されることもあり、より高単価の依頼を受けられます。

対面でやり取りすることが少ないこともあり、丁寧な対応や素早い返答を意識すると効果的です。クラウドソーシングを利用すると、報酬から手数料が引かれてしまいます。少しでも収益に変えたい人は、なるべく個人で契約しましょう。

②Webデザイナー

Webデザイナーは、Webサイトのデザインを作成する仕事です。企業が新しくWebサイト(ホームページなど)を立ち上げたり、サイトをリニューアルしたりする際に対応するのが主な仕事です。

Webライターと同様で特に必要な資格はありません。パソコンとインターネット環境のほか、「Illustrator」や「Photoshop」などの必要なソフトがあれば始められます。Webサイトの見やすさや色合い、使いやすさなどを考慮してデザインを作成する必要があり、ある程度知識が必要な仕事です。

Webデザイナーは需要の多い仕事なので、ライバルも多くいます。WordPressのように初心者でも簡単にWebサイトを作れるサービスが増えたことで、他者との差別化がより必要となりました。

③ブログ運営(アフィリエイト)

ブログ運営は、自分のブログに読者を呼び込み、商品購入や広告収入によって利益を得る仕事です。主な収入源は、商品(サービス)を紹介し購入してもらう「アフィリエイト」と、広告をクリックしてもらうと報酬がもらえる「アドセンス広告」の2つです。

上記で紹介したWebライターとWebデザイナーの技術があれば、効率良くブログを運営できます。ブログ運営もパソコンとインターネット環境さえあれば始められます。収益化するにはWordPressのような有料のブログ作成ソフトがおすすめです。

ランニングコストとして必要なサーバー料金は安く、初期費用が少なく済みます。ブログ運営はいかに記事を上位にあげるかがポイントです。多くの人に記事が読まれれば読まれるほど、収入が増えやすくなるのでSEO(検索エンジン最適化)を学びましょう。最初の収益化までは時間がかかりますが、形が完成すると放置していても収入を増やせられます。

参考:レンタルサーバーおすすめ

④動画編集

動画編集はクライアントからの依頼を受けて、動画を編集・作成する仕事です。近年は、YouTube、Instagram、X(Twitter)などSNSにおいて動画コンテンツの需要があります。

ノートパソコンでも動画編集することは可能ですが、クオリティの高い作品に仕上げるには容量が大きいため、デスクトップ型がおすすめです。

もちろん自分で動画を撮影・編集・投稿することも可能です。YouTubeやTikTokなどのショート動画も需要が高く、自分で投稿して周りからの反響を得てから本格的に稼働しても良いでしょう。

⑤コンサルタント

コンサルタントは、クライアントの悩み・課題などを聞き、分析・調査をもとに課題解決に向けてアドバイスする仕事です。0円起業としては人気が高く、知識と実績があれば特別必要な資格はありません。

事務所を構えて起業する人もいますが、0円起業であればZoomやTeamsなどを利用したオンラインコンサルティングがおすすめです。オフィス費や移動費が必要なく、費用を最小限まで抑えられます。またオンラインにすることで全国が営業範囲になり、クライアントも獲得しやすくなります。

ただし、人に指南するだけの知識量は必須です。まだ実績のない人はクライアントを獲得することに苦戦しやすいでしょう。積極的に資格を取得し、需要のある知識量を増やしておくことが大切です。

⑥YouTuber

YouTuberは、動画の撮影・編集・投稿をし、広告収入や投げ銭から収入を得る仕事です。子どもから高齢者まで動画を投稿しており、需要が非常に高い仕事です。配信費用がかからず、0円でできます。

YouTuberは芸能人も投稿しているほど圧倒的に人気です。新規参入も多く、ライバルと差別化を図る必要があります。これから新規参入を考えている人は、ジャンルや方向性、キャラクター、ターゲットなどをどうするかなど、マーケティングを行うことが大切です。

すぐには視聴者が増えないこともあり、収益化するまでに時間がかかります。しかし、視聴者が増えれば大きな収益を得られます。

⑦フリマ出品

フリマ出品は家にある不用品をフリマサイト(メルカリ・ラクマなど)で販売する仕事です。ただし家に不用品がない場合は、この仕事はできません。すでに所有している商品を販売すれば0円で起業できます。

本来捨てるようなものまでフリマサイトで出品されていることがあります。たとえば、ペットボトルのキャップ、トイレットペーパーの芯、新聞紙などです。多くの人はこれらのものを捨てることが多いですが、コツコツと溜めておけば商品として売ることが可能です。

フリマ出品の応用としては「せどり」があります。せどりは、低価格で商品を購入し、適正価格で売却する方法です。たとえば、本来5,000円で売られている鞄を500円で購入し、適性価格である5,000円で売却すれば、4,500円(ここから手数料や送料が引かれます)の利益を得られます。

ただし「高額で販売してはいけない」「買い占めてはいけない」「古物商許可証が必要」など、守らないといけないルールもあります。せどりをするときは、違法にならないように気を付けましょう。

⑧ネットショップ運営

ネットショップ運営は、インターネット上で商品を販売する仕事です。ネットショップは、「自分で商品を作る」か「商品を安く仕入れる」か、どちらかの方法から商品を仕入れる必要があります。自分で商品を作る場合は、ハンドメイドや農作物などを商品として販売できます。

Amazonや楽天のセールを活用すれば、商品を安く仕入れることが可能です。ネットショップは、全国が販売エリアとなるため、珍しい商品であっても売れる可能性があります。ただし、ライバルも多く、差別化ができていなければ売上を伸ばすことが困難です。

⑨カウンセリング

カウンセリングは、利用者に寄り添いながら悩みや相談事を聞き、アドバイスする仕事です。主にZoomやアプリなどを利用し、利用者から話を聞くだけなので0円で起業できます。資格がなくても始められますが、資格があるほうが利用者から選ばれやすくなります。

カウンセリングは、相手に寄り添った言動ができているかが重要です。コンサルティングと同様で、自分のスキルや実績によって収入が増えるかどうかが左右されます。

⑩オンラインスクール

オンラインスクールは、インターネット上で行われる学習教室のことです。主にZoomやSkypeなどのオンラインツールを使用します。店舗で行うこととあまり差はありませんが、全国どこからでも参加できるというメリットがあります。

オンラインスクールの種類は「英会話教室」や「ピアノ教室」、「プログラミング教室」などさまざまです。自分のスキルや実体験をもとに、何を指導するか決めましょう。ただし、人に教えられるだけの知識や実績がなければなりません。そのため、起業するまでに豊富な知識と魅力的な実績をどれだけ構築できているかが、起業の成功率を左右します。

0円起業を成功させるポイント

0円起業を成功させるには、次の4つのポイントを押さえておきましょう。

自分の強みを最大限活かす

0円起業を成功させるには、未経験な事業に取り組むより、自分の強みを最大限活かせる事業に挑戦することが大切です。0円起業のアイデアの多くは、自分のスキルや知識を使うものばかりです。効率よくスムーズに起業し、成功させたい場合は、自分のスキル(強み)を確かめ、ライバルに負けないようにしましょう。

0円起業は資格が必要ないケースが多いので、まずは自分のできることに挑戦することが大切です。

できるだけライバルの少ない分野を狙う

競合が少ない分野を「ブルーオーシャン」、競合の多い分野を「レッドオーシャン」といいますが、できるだけライバルの少ないブルーオーシャンを狙うことが成功へのカギです。まずはブルーオーシャンで、顧客の獲得と実績を積み上げましょう。

中・長期先まで計画する

0円起業はリスクが少ないからといって、何も計画せずに始めてはいけません。しっかりと中・長期的に計画を練り、先を見越す行動をすることが成功へのポイントです。たとえば、「今後事業を拡大するのか」「小規模のまま続けるのか」というようなことを考えておきましょう。

事業を拡大する場合は、事務所や従業員について考えなくてはいけません。目指すべき場所によって経営方針が異なるので、3年、5年、10年後にどうありたいかを考えたうえで事業を運営しましょう。

時代の流れを読む

0円起業だけに当てはまることではありませんが、起業するうえでは時代の流れを先読みし、今後流行りそうなものや消費者が必要としているものを調査することが大切です。そのために必要となるのが「マーケティング」です。

大手企業などはマーケティングに費用を費やしますが、0円起業の場合は費用をかけられません。予算をかけずにマーケティングをするには、SNSの活用がおすすめです。InstagramやX(Twitter)などのSNSは、時代の流れに敏感です。

常に時代の先駆けとなるようなトピックを扱っていくことが、流行を察知するには有効な手段といえます。時代の流れを読み、ライバルよりも一歩先へ行く行動ができていれば差別化が図れるでしょう。

まとめ

初期費用を極限まで抑え、0円で起業することは可能です。起業家のなかでも費用をかけずに起業する割合は高く、0円起業を目指す人は増えつつあります。もちろんライバルも増えるので、差別化が図れるかが重要なポイントです。

0円起業の多くは自分のスキルや実績が必要です。起業するまでに自分を磨きあげて準備を整えておきましょう。

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この記事の投稿者

バーチャルオフィス1編集部

東京都渋谷区道玄坂、広島市中区大手町にあるバーチャルオフィス1

月額880円で法人登記・週1回の郵便転送・郵便物の来館受取ができる起業家やフリーランスのためのバーチャルオフィスを提供しています。

https://virtualoffice1.jp/

この記事の監修者

株式会社バーチャルオフィス1代表取締役 牧野傑

株式会社バーチャルオフィス1 代表取締役

2022年2月に株式会社バーチャルオフィス1の代表取締役に就任。東京(渋谷)、広島にて個人事業主(フリーランス)、法人向けにビジネス用の住所を提供するバーチャルオフィスを運営している。自ら起業した経験も踏まえ、「月額880円+郵送費用」といったわかりやすさを追求したワンプランで、利用者目線に立ったバーチャルオフィスを目指している。

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