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週末起業とは?アイデアの出し方や成功例を紹介

[投稿日]2022/09/26 / [最終更新日]2022/08/29

週末起業とは?アイデアの出し方や成功例を紹介

人生100年時代や老後2,000万円問題が提唱される昨今、さらなる資産形成を目指して「週末起業」を検討する方が増えています。

しかし、具体的な概要が分からないことから「興味はありつつも本格的なスタートに踏み切れない」というケースも多いでしょう。

そこで本記事では、週末起業の基本知識やメリット・デメリット、実際に使えるアイデア例なども解説します。自身のスキルを最大限に活用して副収入を得たい方は、ぜひ参考にしてください。

週末起業とは

図解_週末起業とは

昨今トレンドになりつつある「週末起業」とは、文字通り本業が休みとなる週末を使って事業運営することを意味しています。ただし、一般的な起業・副業とはやや異なるため、以下のポイントをあらかじめ押さえておいた方が良いでしょう。

  • 起業……本業を辞めて新たな事業を始める
  • 副業……本業の隙間時間にアルバイトを含む方法で収入を得ること
  • 週末起業……本業が休みになる週末に得意な領域などで事業を始める

上記の通り、「週末起業」は通常の起業・副業の性質を含みつつ、隙間時間のアルバイトなどは除外して「自身で行う事業だけを指す」のが基本です。

すなわち、ただお小遣いを稼ぐのではなく、得意スキルや好きなことを事業化し、さらなるステップアップを目指すのが週末起業の本質的な目的といえるでしょう。

週末起業の2つのメリット

図解_週末起業の2つのメリット

ここからは、週末起業で得られる2つのメリットを解説します。

  • 低リスクで始められる
  • 自分の得意分野でチャレンジできる

週末起業の優位性を最大限に活かすためにも、ぜひ参考にしてください。

◎1 低リスクで始められる

一般的な起業は、本業を退職して新事業一本に絞るのが基本ですが、週末起業は会社員を継続しながら低リスクで取り組むことが可能です。

  • 万が一事業に失敗しても経済的ダメージは微々たるもの
  • 精神的な余裕から柔軟にアイデアを創出していける
  • 多少の追加投資も本収入の範囲内なら可能

一方、仮に失敗した時に「本収入ではカバーできない規模の損失」が想定される場合は、上記のメリットがそのまま損なわれてしまいます。

そのため、事業をスケールダウンするか、失敗しないように最大限綿密な対策を講じてください。

◎2 自分の得意分野でチャレンジできる

会社員やアルバイトでは、雇用主の求める業務しか行えませんが、週末起業は自身の裁量で事業内容を決められます。

したがって、それまでの経験で培った得意分野の事業化ももちろん可能であり、スムーズに開業して効率的に事業を進めていけるでしょう。

また、週末起業であれば、次のような領域にもチャレンジできます。

  • これまで経験のない分野
  • 得意ではないが好きな分野
  • 他社でも前例のないブルーオーシャンの分野

実際のところ、最も失敗リスクが低いのは「得意な分野」である一方、会社員よりも遥かに自由度が高い点も週末起業の大きなメリットです。

週末起業の2つのデメリット

図解_週末起業の2つのデメリット

週末起業を成功させるには、以下のようなデメリットも押さえておきましょう。

  • 本業との両立が難しい
  • 勤務先の就業規則で副業としてできない場合もある

メリットと同じく重要なポイントとなるため、ぜひ参考にしてください。

▲1 本業との両立が難しい

週末起業は、あまり熱中しすぎると本業との両立が難しくなり、結果的に両方とも中途半端になってしまう可能性があります。

そして、「最悪の場合は事業一本にすれば良い」と考える方もいるかもしれませんが、それでは本業という後ろ盾がない「ただの起業」になってしまうのです。

先ほど触れた通り、週末起業の最大のメリットは、本収入があることによる損失のリスクヘッジ。そのポイントを忘れずに、まずは本業を最優先で進めていきましょう。

▲2 勤務先の就業規則で副業としてできない場合もある

週末起業でとくに注意しておきたいのが、勤務先の就業規則です。

昨今は徐々に緩和されているとはいえ、やはりまだ副業を認めていない企業の方が多数派であり、もし禁止する旨の記述があれば、残念ながら諦めた方が良いでしょう。

実際のところ、週末起業してもすぐ発覚するわけではありませんが、確定申告に基づいた住民税額などから指摘されれば、何らかの罰則が下されるリスクがあります。

ただし、特定の業種だけを規制しているケースもあるため、正しい情報は所属企業の上司か担当部署に問い合わせてみてください。

週末起業の3つのポイント

図解_週末起業の3つのポイント

週末起業の成功率を高めるポイントは、以下の3つとなります。

  • 自分の好きな得意分野で起業する
  • 効率よく稼げる方法を選ぶ
  • スモールステップで目標を立てる

今後チャレンジを検討している方は、しっかり押さえておきましょう。

①自分の好きな得意分野で起業する

週末に起業する際は、できる限り自身が好きな得意分野で始めると良いでしょう。

  • 得意分野に絞ればスムーズに起業できる
  • 業務のノウハウがあるのでスピーディーに収益が得られる
  • 得意分野で起業すれば本業と両立させやすい

上記のようなメリットに加えて、「好きなことをやっている」という気持ちがモチベーションの維持にも繋がりますが、同時に以下のポイントには注意しなければなりません。

  • 得意分野にニーズが見込めるか
  • 競合がどの程度存在するか

②効率よく稼げる方法を選ぶ

週末起業は本業との両立が大前提です。利益率が低い事業ではなく、以下のように効率良く稼げる方法を選んだ方が良いでしょう。

  • 案件あたりの単価が高い
  • 販売活動に必要なリソースが少なく済む
  • 低コストで始められる

休日や終業後といった限られた時間しか使えない週末起業において「数時間以上働いてもまとまった報酬が得られない」ような事業は適切ではありません。

そのため、どれだけやりがいが感じられる仕事だとしても、常に利益効率を計算するシビアなスタンスも意識してみてください。

③スモールステップで目標を立てる

せっかく事業を始めるのなら、できる限りダイナミックな目標を立てたくなるところです。しかし、堅調にモチベーションを維持していくには、スモールステップで小刻みに目標を設定するのがおすすめです。

  • 1カ月の売上5万円達成
  • 3カ月以内にホームページから10件受注
  • 半年で総売上30万円稼ぐ

上記のように最初のうちは「期間は短く金額も小さく」を徹底し、事業がスケールしてきた段階で少しずつ目標も大きくしていきましょう。

週末起業の6つのアイデア例

図解_週末起業の6つのアイディア

ここからは、週末起業のアイデア例を6つ確認してきましょう。

  • ネットショップ運営
  • ブログ・アフィリエイト
  • コンサルタント
  • 不動産投資
  • フランチャイズ投資
  • カフェ経営

事業選定に行き詰まっている方は、ぜひ参考にしてください。

①ネットショップ運営

ネットショップ運営は、週末起業に最も適した事業の1つであり、上手く軌道に乗れば最低限のリソースで利益効率を最大化できるでしょう。

一方、具体的な形態は大きく3つに分かれており、それぞれに異なるメリットがあります。

  • ECサイト:
    Amazonや楽天といった大手ECサイトに登録して出品する手法
    ネットショップのノウハウがなくても知名度の高いプラットフォームで有利に販売活動が行える
  • ドロップシッピング:
    受注ベースでメーカーから仕入れる形態
    メーカーが顧客へ直送するため在庫リスクをほぼゼロにできる
  • 独自サイト:
    自身が構築したサイトに商品を出品する方法
    マーケティングが必須となる一方で、手数料などのコストがかからない

また、ECサイトは梱包・配送を一元管理するストレージサービスも提供しているため、ネットショッピング初心者にはとくにおすすめです。

ただし、独自サイト以外は基本的に手数料がかかるため、コストを計算しつつ自身に合った形態を採用してみてください。

②ブログ・アフィリエイト

ブログ・アフィリエイトは、長きにわたって高い人気を維持している事業です。具体的な収益の発生条件は様々ですが、基本的には以下2通りを押さえておけば問題ありません。

  • 自身のブログに設置した広告がクリックされる
  • 広告から商品が購入される
  • 広告クリック後にサブスクリプションに登録する

起業に際しての必要資格などはない一方、「読者の購買欲を誘う記事」を執筆するスキルが重要であり、収益化まで最低半年〜1年は想定しておかなければなりません。

しかしながら、アフィリエイトサイトだけで月に数十万〜数百万円を稼ぎ出す古参のアフィリエイターも存在するため、メイン事業と並行しながら取り組む価値は十分あります。

アフィリエイトのジャンルも生活用品からVOD、証券会社の口座開設と幅広いので、自身の得意な領域、興味関心のある領域にチャレンジしてみてください。

③コンサルタント

コンサルタントは、ユーザーの悩みや課題に対して適切に助言できるレベルのノウハウが必要となるハイクラス業種です。

未経験者は参入自体が厳しい反面、パソコンと頭脳があればいつどこでも起業できる上に、報酬水準も高単価なメリットがあります。

加えて、コンサルティングのジャンルも大変豊富となっており、得意分野に絞れば早い段階から収益が得られるでしょう。

  • 戦略系コンサルティング:
    経営・新規事業・M&A戦略を総合的に扱う
  • ITコンサルティング:
    ITプロジェクトの戦略立案に特化している
  • 医療系コンサルティング:
    医療機器メーカー、バイオベンチャーなどを対象に経営基盤の強化のアドバイスを行う

上記は比較的メジャーな領域ですが、昨今はシニア層を対象とした終活や、婚活のコンサルタントも人気です。すなわち、「このジャンルでなければダメ」というルールそのものが存在しないため、これまで前例のないブルーオーシャンを探してみるのも良いでしょう。

④不動産投資

できる限り運用の手間がかからず、利益効率も高い事業を求めるのなら、不動産投資を検討するのもおすすめです。

端的に言うと、マンションや建売住宅を購入して第三者に貸し出すか、購入時より高く売却する手法であり、上手く軌道に乗れば毎月一定の不労所得が得られるでしょう。

一方、どんな物件でも好条件で運用できるわけではないため、以下のようなポイントを見定めるスキルが必要となります。

  • 物件から最寄り駅への距離、駅の利用者数や急行が止まるか
  • 築年数による運用の切り替え(部屋が埋まっている状態で売り抜けるか賃貸運用するか)
  • 物件の担保価値(次の物件を購入するために非常に重要)

上記は不動産屋にアドバイスしてもらうことも可能ですが、投資においてイニシアティブを他者に握られるのは少し危険性を孕む要因です。

したがって、実際に始める前にある程度現場の知識を吸収し、不動産の良し悪しが分かる状態に仕上げておいた方が良いでしょう。

⑤フランチャイズ投資

フランチャイズ投資とは、レストランやコンビニなどの経営権を運営母体から得て、実際にスタッフを雇用して経営する事業です。

すでに完成されたビジネスモデルを運用できることから、ブランディングと集客面で大きなアドバンテージが見込めるメリットがあります。

しかし、あくまでも看板を借り受ける性質上、次のポイントには注意が必要であり、ある程度法律知識がなければ損失を被る可能性もゼロではありません。

  • 近隣に同じ系列の店舗が立つかどうか
  • 廃棄品を処分する負担割合
  • 売上に対するロイヤリティの割合

普段から契約書面を見慣れていれば問題ありませんが、少しでも不安な場合はフランチャイズ契約に精通した弁護士にチェックしてもらうのもおすすめです。

⑥カフェ経営

数ある飲食店の中でも、昨今とくに人気が高いのがカフェ経営です。一見すると目新しさがないジャンルですが、以下のポイントから週末起業には大変おすすめです。上手く運営できれば安定収入も見込めるでしょう。

  • ノマドワークの需要拡大によって利用率が向上している
  • スイーツや本格コーヒー、サブスクリプションなど自身の個性を反映させやすい
  • 好立地なら初心者でも一定以上の売上が期待できる

ただし、長い歴史を誇るだけに競合の数も非常に多く、しっかり差別化しなければ長期的に生き残ることは難しいのが実情です。

可能性に満ちた業態であることは間違いありませんが、その分難易度も高い点には注意しなければなりません。

まとめ

本記事では、週末起業の概要やメリット・デメリット、おすすめの起業アイデアについても解説してきました。

週末起業は本業を持ちながら事業を展開する手法であり、リスクを抑えながら自身の好きな領域にチャレンジできる魅力があります。

一方、所属企業が副業を禁止している場合は、週末起業自体が行えないため、必ず就業規則を確認してからアクションを起こしましょう。

この記事の投稿者

バーチャルオフィス1編集部

バーチャルオフィス1編集部

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