バーチャルオフィス1の郵便物サービスについて

[投稿日]2023年09月13日 / [最終更新日]2023年12月21日

バーチャルオフィス1の郵便物サービスについて

バーチャルオフィス1は、月額880円+郵送費用でサービスを利用できるお得なバーチャルオフィスサービスです。本記事では、バーチャルオフィス1が提供している郵便物サービスについて詳しく紹介します。

目次

バーチャルオフィスの郵便物サービスとは

バーチャルオフィスの郵便物サービスとは、バーチャルオフィス宛てに届いた郵便物を利用者に転送する際の関連サービスのこと

バーチャルオフィスの住所を本店所在地にしたり開業届に事務所として記載したりすると、その住所宛てに郵便物が届きます。届いた郵便物は、指定した住所(自宅など)に転送してもらえる場合がほとんどです。ただし、バーチャルオフィス事業者によってサービス内容が大きく異なります。

たとえば、郵便物の受取自体は無料でありながら、転送は不可としている場合や、郵送費用のほかに転送手数料として料金が上乗せされる場合のほか、週1回郵便物は転送してもらえるものの、オフィスでの郵便物引き取りは一切できない場合など、さまざまです。

郵便物に関するサービスは、オプションとして別途費用がかかることが多く、どんどん利用してしまうと高額になってしまう可能性があります。費用を抑えるためにバーチャルオフィスを選んだにもかかわらず、オプションで高くなってしまっては本末転倒です。バーチャルオフィスを選ぶ際は、慎重にサービス内容を検討しましょう。

バーチャルオフィスの郵便物転送サービスについて詳しくはこちら▼

【基本料金内】バーチャルオフィス1の郵便物サービス

基本料金内で利用できるバーチャルオフィス1のサービスは、郵便物の受取・月4回の郵便物転送・DM破棄オプション・LINE通知・郵便物店舗引取・代理サイン

バーチャルオフィス1の基本料金は月額880円+郵送費用です。基本料金内でどのようなサービスが付帯しているのか、見ていきましょう。

郵便物の受取

バーチャルオフィス1では、郵便物の受取を基本料金内(月額880円+郵送費用)で実施しています。

月額500円以下などの格安バーチャルオフィスだと、そもそも郵便物を受け取らない場合があります。郵便物は送り主に返送されるか、バーチャルオフィスで破棄されてしまうかの2択です。

送った郵便物が戻ってきたり破棄されたりしてしまうと、送り主側は不信感を覚えるでしょう。ビジネス上、マイナスになってしまうことが予想されるので、郵便物の受取は最低限必要なサービスです。

月4回の郵便物転送

バーチャルオフィス1では、月4回の郵便物転送サービスが基本料金に含まれています。(郵送費用は別途)

格安バーチャルオフィスの場合、そもそも郵便物を転送してもらえなかったり、転送の回数が月1回だったりと、不便に感じる場合があります。転送回数を月4回へ変更すると、月額数千円と料金が跳ね上がってしまうケースもあります。

その点バーチャルオフィス1では、基本料金内にすでに月4回の郵便物転送サービスが含まれているので、安心してご利用いただけます。

DM破棄オプション

バーチャルオフィスに届く郵便物のなかには、当然チラシなどのDMが混ざっています。郵便物を転送する際に、DMだけを転送するのは完全に費用の無駄です。また、必要な郵便物にDMが同梱される場合も、その重量が加算されるので郵送費用が高くなってしまいます。そのような必要ないと感じるDMをスタッフが破棄しておくサービスが、DM破棄オプションです。

バーチャルオフィス1では、DM破棄オプションを基本料金内で利用できます。届いている郵便物がDMしかない場合は、転送がされなくなりますし、必要なものだけが転送されますので必要最小限のコストで転送することが可能です。手数料などが上乗せされるわけではありませんので、なるべく郵送費用を抑えたい方はDM破棄オプションを利用しましょう。

LINE通知(郵便物の到着状況通知)

バーチャルオフィス1では、LINEで郵便物の到着状況をお伝えするLINE通知サービスを実施しています。どのような郵便物が届いたのかを写真で確認できるので、大変便利です。

本人限定受取郵便などの当社で受け取れない郵便物が届いた場合は、不在票を受け取り、LINEで通知いたします。LINEのインストールと登録が必要ですが、大変便利なサービスのひとつといえるでしょう。

注意事項

*LINEを登録していただけないと不在票等のご連絡ができませんので、登録を強く推奨いたします。
*当社がDMと判断した郵便物に関しては、ご案内いたしません。
*公的機関などから一度にまとまった量の郵便物が届いた場合は、テキストでご連絡する可能性があります。

郵便物店舗引取

バーチャルオフィス1は、渋谷(東京)と広島に店舗を構えています。契約している店舗まで足を運べば、郵便物を直接引き取ることが可能です。

すぐに手元にほしい郵便物がある場合や、店舗の近くに寄る用事がある場合などに便利です。直接引き取ることで郵送費用の削減にもつながるでしょう。

注意事項

*郵便物の引取可能時間は、原則平日の11時~16時の間です。
*事前に来館時間のご連絡が必要です。
*写真付き身分証明書の提示が必要になります。
*ご契約者様以外の方が代理で来館される場合は、事前にご契約者様からメールにて”代理で受け取る方のフルネーム”と、”受け取りに来られる時間”をご連絡ください。来館される方は身分証明書の提示が必要です。

簡易書留・レターパック等の受領

バーチャルオフィス1では、簡易書留やレターパックなどの代理サインが必要な郵便物に関しても、無料で受領いたします。基本料金内で、追加費用なく対応いたしますので、安心してご利用ください。

【オプション】バーチャルオフィス1の郵便物サービス

バーチャルオフィス1のオプションサービスはスポット転送・24時間郵便物受取ポスト/時間外郵便物受取ポスト

次に、バーチャルオフィス1で利用できる郵便物サービスのオプションについて紹介します。

スポット転送

バーチャルオフィス1では、550円+発送費用でスポット転送が利用できます。スポット転送とは、定期転送ではなく、スポットで転送してもらえるサービスのことです。

すぐに郵便物が手元に欲しい場合に大変便利なので、必要に応じてぜひご利用ください。

24時間郵便物受取ポスト/時間外郵便物受取ポスト

通常、郵便物を店舗で引き取る際は、引取可能な時間内(11時~16時)に行く必要があります。そこでオプションとして、時間外でも郵便物を受け取れる私書箱をご用意しました。

渋谷店の場合は24時間、広島店の場合は 7時~21時までご利用いただけます。

私書箱での郵便物引取の際は、事前のご連絡も不要です。頻繁に郵便物を引き取りに店舗へ行く場合は、ぜひご利用ください。

郵便物の転送料金について

郵便物の転送料金について

バーチャルオフィス1での郵便物転送料金は、以下のとおりです。

郵便物の重さ郵便発送費用
50gまで150円
100gまで200円
150gまで300円
200gまで400円
250gまで500円
500g以上は宅急便

バーチャルオフィス1でお受け取りできないもの

バーチャルオフィス1でお受け取りできないものは、公的または法的な書類や生もの、貴重品など

バーチャルオフィス1では、以下のものがお受け取りできません。お受け取りできないものが届いた場合は、不在票を受け取り、LINEにて利用者様へ通知いたします。荷物を放置するわけではありませんので、安心してご利用ください。

  • 現金書留、内容証明、本人限定受取郵便
  • 裁判所等から送達された公的または法的な書類、その他の重要書類
  • 壊れ物、貴重品(現金、有価証券、美術品、宝石、貴金属類、印章、通帳、個人名義のキャッシュカード、クレジットカード等を含む)
    ※事業用のクレジットカード・キャッシュカードが発行会社から送られてきた場合は除く
    ※本人限定受取郵便の場合、不在票を受領し、LINEにてご連絡差し上げます
  • 生もの、冷蔵・冷凍が必要なもの
  • 生き物、湿気、臭気を発する物品、その他不潔な物品
  • お祝いのお花
  • 危険物(銃器、刀剣類等法令に違反する物品、揮発性・発火性を有する物品・薬物等を含む)、違法な薬物・薬品
  • 代金引換によるもの、着払いのもの
  • 3辺の合計が120cmを超えるもの
  • 一度に多量の郵便物、小包等
  • 前各号のほか、法令に違反するもの、および当社が適当でないと判断したもの

郵便物転送の流れ

郵便物転送の流れは、①バーチャルオフィスが郵便物を受け取る②不要なDM等を廃棄する(無料オプション)③郵便物の到着をユーザーに連絡する④バーチャルオフィスが郵便物を保管する⑤郵便物をユーザーに転送する

バーチャルオフィスに郵便物が届き、転送するまでの流れについて紹介します。バーチャルオフィス1の郵便物転送サービスの流れは以下の5ステップです。

①バーチャルオフィスが郵便物を受け取る

まず、バーチャルオフィス1のスタッフが利用者様の郵便物を受け取ります。受取可能な郵便物は以下のとおりです。

  • 普通郵便
  • 宅配便
  • 簡易書留

②不要なDM等を廃棄する(無料オプション)

続いて、届いた郵便物に混じっている不要なDMを破棄します。

無料で利用できるオプションなので、転送費用を抑えたい方はぜひDM破棄オプションをご利用ください。

③郵便物の到着をユーザーに連絡する

届いた郵便物を写真に撮り、利用者様へLINEで通知いたします。利用者様は何が届いたのか画像で確認することが可能です。本人限定受取郵便などの当社がお受け取りできないものが届いた場合は、不在票を受け取り、利用者様へ届いた旨を通知いたします。

④バーチャルオフィスが郵便物を保管する

郵便物は原則木曜日締め、金曜日発送です。郵便物を転送するまでは当社で保管いたします。

郵便物をオフィス窓口で受け取りたい利用者様に対しては、郵便物をお渡しするまで当社で保管いたします。

⑤郵便物をユーザーに転送する

各利用者様宛てに郵便物を転送します。オフィス窓口での引取を希望した方には、バーチャルオフィスに常駐しているスタッフが直接郵便物をお渡しいたします。

バーチャルオフィス1の郵便物サービスに関するよくある質問

バーチャルオフィス1の郵便物サービスに関するよくある質問

最後に、バーチャルオフィス1の郵便物サービスに関するよくある質問について紹介します。実際にお問い合わせが多い質問を紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

郵便物の転送費用はどのくらいかかりますか?

郵便物の転送費用は以下のとおりです。

郵便物の重さ郵便発送費用
50gまで150円
100gまで200円
150gまで300円
200gまで400円
250gまで500円
500g以上は宅急便

バーチャルオフィス1で実際にお支払いいただいている郵送費用のデータはこちら▼

郵便物の転送日はいつですか?

利用者様の郵便物は、原則木曜日締め、金曜日に転送しております。祝祭日などで発送日が変わる場合は、会員サイトでお知らせしておりますので、ご参照ください。

スポット転送の締切日はいつですか?

スポット転送は、当日11時までのご依頼の場合、当営業日で当日発送いたします。11時以降の場合は、翌営業日発送になりますのでご了承ください。

スポット転送の転送方法はなんでしょうか?

スポット転送の場合は、レターパックライトか宅配便で郵便物を転送いたします。いずれも1回550円+発送費用でご請求させていただきます。

転送費用の請求はどのようにされますか?

定期的な転送分につきましては、毎月最終転送日以降にまとめて請求いたします。

請求書・領収書の発行は可能ですか?

請求書は会員サイトから前月分をダウンロード可能です。当月分の請求書は翌月になるまでお待ちください。

なお、領収書は発行いたしません。カード会社の明細で代替していただくようお願いいたします。

郵便物の引取可能時間を教えてください

郵便物の引取可能時間は、原則平日の11時~16時の間としております。事前にご連絡が必要なので、お気をつけください。

また、窓口で顔写真付きの身分証明書の提示が必須です。悪意のある”なりすまし”による郵便物の盗難を防ぐために、本人確認を徹底しておりますので、ご協力をお願いいたします。

契約者以外が郵便物を受け取ることは可能ですか?

事前にご契約者様からメールにて”代理で受け取る方のフルネーム”と、”受け取りに来られる時間”をご連絡いただいた場合は、問題ありません。ただし、窓口では顔写真付きの身分証明書の提示が必須となりますので、ご用意いただきますようお願いいたします。

銀行からのクレジットカードは受け取れますか?

当社に在籍がある法人などの名義であれば、クレジットカードの受け取りが可能です。

レターパックは受け取ってもらえますか?

受取可能です。簡易書留やレターパックなどの代理サインが必要な郵便物は、無料で代理サインを行い、受領いたします。

まとめ

バーチャルオフィス1では、快適にバーチャルオフィスをご利用いただけるよう、さまざまなサービスを提供しています。月額880円+郵送費用の基本料金内に、月4回の郵便物転送をはじめとした、DM破棄オプションやLINE通知、郵便物店舗引取、簡易書留・レターパック等の受領などが含まれます。

本記事の最後では、郵便物サービスに関するさまざまな質問にお答えしておりますので、ぜひ参考にしてください。

この記事の投稿者

バーチャルオフィス1編集部

東京都渋谷区道玄坂、広島市中区大手町にあるバーチャルオフィス1

月額880円で法人登記・週1回の郵便転送・郵便物の来館受取ができる起業家やフリーランスのためのバーチャルオフィスを提供しています。

https://virtualoffice1.jp/

この記事の監修者

株式会社バーチャルオフィス1代表取締役 牧野傑

株式会社バーチャルオフィス1 代表取締役

2022年2月に株式会社バーチャルオフィス1の代表取締役に就任。東京(渋谷)、広島にて個人事業主(フリーランス)、法人向けにビジネス用の住所を提供するバーチャルオフィスを運営している。自ら起業した経験も踏まえ、「月額880円+郵送費用」といったわかりやすさを追求したワンプランで、利用者目線に立ったバーチャルオフィスを目指している。

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