【審査最短30分~】即日融資が可能な法人向けビジネスローン6選を比較!緊急で必要な方必見!

[投稿日]2025年01月24日

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【審査最短30分~】即日融資が可能な法人向けビジネスローン6選を比較!緊急で必要な方必見!

事業を行っていると、突発的または予想外の出費により、資金繰りが厳しくなるケースがあります。これを解決するために、即日で融資を実行してくれる法人向けビジネスローンをお探しの方も多いのではないでしょうか。

ビジネスローンはさまざまな企業が提供しており、一部で即日融資に対応する事業者もあります。本記事では、即日融資が可能な法人向けビジネスローン6選を紹介します。

【即日融資可】法人向けビジネスローン6選の比較表

以下では、即日融資が可能な法人向けビジネスローン会社6社を比較しています。

事業者名審査期間金利(実質年率)借入可能額営業時間返済期間
株式会社IPGファイナンシャルソリューションズ最短30分利用限度額100万円以上:7.8〜15.0%
利用限度額100万円未満:13.0〜18.0%
1万〜500万円メール:24時間元金均等返済:最長120ヶ月
ファンドワン株式会社最短40分10.00%〜18.00%30万円〜500万円メール:24時間
電話:記載なし
一括返済:1ヶ月〜12ヶ月
元本均等:2ヶ月〜420ヶ月
アクト・ウィル株式会社最短60分7.50% 〜 15.00%300万円〜1億円メール:24時間
電話:10:00〜18:00
1ヶ月〜3年
AGビジネスサポート株式会社最短即日3.1〜18.0%50万〜1,000万円Webフォーム:24時間
電話:9:30〜18:00
元利均等返済:最長5年(60回以内)
元金一括返済:最長1年(12回以内)
株式会社オージェイ最短即日10.00%~18.0%30万円〜1億円Webフォーム:24時間1〜60ヶ月
株式会社デイリープランニング即日5.2〜14.5%200〜5,000万円Webフォーム:24時間
電話・来店:9:00〜18:00
最長30年

そもそも、ビジネスローンを即日で融資してもらうことは可能?

ビジネスローンの即日融資は可能?

一部のビジネスローン会社では、即日で融資を実行しています。即日融資が可能なビジネスローン会社は、審査期間が短く、メールやWebフォームをはじめとするオンライン申請に対応している点が特徴です。

ただし、こうしたビジネスローンでも、申し込み時間が遅かったり、審査に時間がかかったりすると、借入金の振り込みが翌日以降へ持ち越される可能性があります。特に、申し込み時間が営業時間終了の直前では、即日で融資が実行される可能性は低いでしょう。

当日中に融資を受けたい場合は、できるだけ早い時間帯に申請するのがおすすめです。

ビジネスローンを即日で融資してもらうために行うべきこと

ビジネスローンの即日融資を可能にするためのポイント

ビジネスローンを即日で融資してもらうには、以下2つのポイントを押さえる必要があります。

  • 受付時間の確認
  • 必要書類の準備

受付時間の確認

ビジネスローンを即日で融資してもらうためには、受付時間の確認が重要です。 即日融資が可能とされているビジネスローンでも、実際には受付時間を過ぎると当日中の審査や振り込みが行われないことが多いためです。

一部で、24時間受付に対応している場合もありますが、それでも審査や振込業務自体は営業時間内に行われることがほとんどです。そのため、即日融資を確実に受けるには、あらかじめ金融機関の受付時間や審査対応時間を確認し、その時間内に必要書類を提出する必要があります。

より確実性を高めるには、午前中の早い時間帯に申請を済ませるのがおすすめです。ビジネスローンの即日融資を受けるには、受付時間をしっかりと把握し、余裕を持って手続きを行いましょう。

必要書類の準備

ビジネスローンを即日で融資してもらうためには、必要書類を事前に準備しておくことが大切です。 書類に不備や不足があると、確認のために審査が止まってしまい、即日融資ができなくなる可能性があるためです。

また、書類によっては取得に時間がかかる場合もあるため、スケジュールに余裕を持って準備しておくのがおすすめです。ビジネスローンで一般的に求められる書類には、以下のものがあります。

書類名取得先取得期間
登記事項証明書法務局即日~数日
印鑑証明書法務局即日~数日
法人税確定申告書税務署・税理士即日
決算書税理士・社内会計部門即日~数日
代表者の本人確認書類本人保有(免許証・マイナンバー等)即日

必要書類は、申請するビジネスローンの種類や金融機関によって異なりますが、一般的には法人の信用面や財務状況を確認するための書類が求められます。登記事項証明書や印鑑証明書は法務局で取得する必要があり、窓口申請なら即日、郵送申請では数日程度かかる点に注意が必要です。

また、必要書類はPDF形式で提出を求められることも多いため、事前にスキャンやデータ化しておくとスムーズに手続きを進められるでしょう。

ビジネスローンの申し込み~借り入れまでの流れ

ビジネスローンの申し込み~借り入れまでの流れ

一般的に、ビジネスローンの申し込み〜借り入れまでの流れは以下のとおりです。

  1. 申込フォームへの入力・書類提出
  2. 審査
  3. 資金の振り込み

ここでは、各工程の要点や注意点を紹介します。

1.申込フォームへの入力・書類提出

まずは、申込フォームへの入力と書類の提出です。 審査では、申込フォームへ入力した情報と提出書類の情報を照合し、融資の実行可否を判断します。

この段階で入力ミスや書類の不備があると、審査が長期化する恐れがあるため注意が必要です。申込フォームでは、主に以下の入力が求められます。

  • 法人情報:会社名・法人番号・登記住所など
  • 代表者情報:氏名・住所・連絡先・本人確認書類情報など
  • 事業内容:業種・事業の目的・など
  • 財務状況:年間売上・利益・借入状況など

即日融資の場合、書類の提出はPDF形式や写真データとしてアップロードするのが一般的です。前述のとおり、申し込み内容と提出書類の情報にズレがあると、審査が長期化する可能性があるため、不備がないかを確認してミスのない状態で申請してください。

2.審査

次に、ビジネスローンの審査が実行されます。明確な審査基準は明かされていませんが、主に以下のポイントが確認されます。

  • 財務状況
  • 返済能力
  • 信用情報

一般的に、赤字決算の場合でも、即座に融資不可と判断されるわけではありません。 重要なのは、赤字の原因と今後の改善計画が明確であるか否かです。

たとえば、赤字の理由が一時的なものであり、今後回復の見込みがあると判断されれば、融資が実行される可能性は十分にあります。また、事業計画書や追加資料を通じて将来性をしっかりとアピールできれば、審査の通過率を高められるでしょう。

3.資金の振り込み

ビジネスローンの審査に通過すると、契約書を交わしたのち資金が振り込まれます。 契約の段階では、融資に必要な以下の最終確認が行われます。

  • 指定口座情報の確認
  • 融資金額・契約内容の最終確認

審査に通過しても、契約が交わされるまでは資金が振り込まれません。即日融資を受けるには、できるだけ早く契約を締結することが大切です。

なお、一般的には契約完了後すぐに振り込みが実行されますが、銀行の営業時間やシステム処理の問題で翌営業日にずれ込むこともあります。 

【即日融資可】法人向けビジネスローン6選を比較!

ここでは、即日融資が可能な法人向けビジネスローンを6つ紹介します。なお、ここで紹介するのは、即日審査完了ではなく、当日中に振り込みまで完了するビジネスローンです。

一部で、審査のみ即日完了としているビジネスローンもあるため、借り入れ先を選ぶ際はご注意ください。

株式会社IPGファイナンシャルソリューションズ:最短30分~(審査)

株式会社IPGファイナンシャルソリューションズ:Carent
事業者名株式会社IPGファイナンシャルソリューションズ
商品名Carent
審査期間最短30分
金利利用限度額100万円以上:7.8〜15.0%
利用限度額100万円未満:13.0〜18.0%
借入可能額1万〜500万円
営業時間メール:24時間
返済期間元金均等返済:最長120ヶ月
担保不要
保証人不要
必要書類本人確認書類
登記事項証明書 等
資金用途事業資金

株式会社IPGファイナンシャルソリューションズのCarentは、最短30分という審査期間の短さが特徴です。ビジネスローンの申し込みには24時間対応しており、本人確認書類・登記事項証明書等をアップロードすると審査が開始されます。

平日14時までに手続きが完了すると、即日で指定口座へ資金が振り込まれるため、急な資金ニーズにも柔軟に対応できるでしょう。また、借入可能額が最低1万円と少額融資にも対応しているため、突発的な出費が生じた際でも利用しやすいです。

法人向けビジネスローンの実行スピードを特に重視する方には、株式会社IPGファイナンシャルソリューションズのCarentがおすすめです。

ファンドワン株式会社:最短40分~(審査)

ファンドワン株式会社:事業者ローン
事業者名ファンドワン株式会社
商品名事業者ローン
審査期間最短40分
金利10.00%〜18.00%
借入可能額30万円〜500万円
営業時間メール:24時間
電話:記載なし
返済期間一括返済:1ヶ月〜12ヶ月
元金均等:2ヶ月〜420ヶ月
担保不要
保証人不要
必要書類・登記簿謄本
・決算書2期分(確定申告書など)
・印鑑証明書
・身分証明書(免許証/保険証など)
・納税証明書
その他当社が必要と判断した資料
資金用途事業資金

ファンドワン株式会社の事業者ローンも、審査期間が最短40分と非常に短い点が特徴です。必要書類が多い分、準備に手間と時間がかかりますが、その後の手続き自体はスムーズに進むでしょう。

なお、ファンドワン株式会社の事業者ローンで特筆すべきは、最長返済期間の長さです。一般的に、最長36ヶ月(3年)〜60ヶ月(5年)が多いなか、ファンドワン株式会社の事業者ローンは420ヶ月(35年)です。

最終的には審査結果次第ですが、比較的余裕のある返済計画を立てられるでしょう。即日融資が可能で、なおかつ返済計画にゆとりを持たせたい法人に適したビジネスローンと言えます。

アクト・ウィル株式会社:最短60分~(審査)

アクト・ウィル株式会社:ビジネスローン・事業資金融資
事業者名アクト・ウィル株式会社
商品名ビジネスローン・事業資金融資
審査期間最短60分
金利7.50% 〜 15.00%
借入可能額300万円〜1億円
営業時間メール:24時間
電話:10:00〜18:00
返済期間1ヶ月〜3年
担保不要
保証人原則不要
※代表者の連帯保証
必要書類代表者ご本人様を確認する書類
決済報告書の一部(損益計算書、売掛金、買掛金内訳書) など
資金用途事業資金

アクト・ウィル株式会社のビジネスローン・事業資金融資は、即日融資に対応しつつ、借り入れ条件も優れています

まず、ビジネスローンの審査にかかる期間は、最短60分と短めです。また、比較的用意がしやすい必要書類で審査が開始されるため、準備時間を大きく削減できます。

前述した2社と比較して、金利・借入可能額・返済期間が良心的なため、審査に通過した場合に好条件での借り入れが期待できます。ビジネスローンの実行スピードと条件面の両方を重視する事業者におすすめです。

AGビジネスサポート株式会社:最短即日融資

AGビジネスサポート株式会社:事業者向けビジネスローン
事業者名AGビジネスサポート株式会社
商品名事業者向けビジネスローン
審査期間最短即日
金利3.1〜18.0%
借入可能額50万〜1,000万円
営業時間Webフォーム:24時間
電話:9:30〜18:00
返済期間元利均等返済:最長5年(60回以内)
元金一括返済:最長1年(12回以内)
担保不要
保証人原則不要
※代表者の連帯保証
必要書類代表者ご本人様を確認する書類
決算書
資金用途事業資金の範囲内

AGビジネスサポート株式会社の事業者向けビジネスローンでは、審査と融資実行が最短即日で行われます。大手のビジネスローン会社ということもあり、幅広い顧客を対象にしていることが伺えます。

たとえば、金利は3.1〜18.0%と、大きな幅があります。また、借り入れ可能額にもかなりの幅が設定されているため、申し込み企業の状況にあわせた融資を実行していると考えられます。

なお、ホームページには、「お借り入れ5秒診断」という機能があり、簡単な情報入力で融資の検討可否を把握できます。申し込み前に、借り入れを検討してもらえるか否かを把握できるため、早急に資金調達をしたい事業者におすすめです。

株式会社オージェイ:最短即日融資

株式会社オージェイ:無担保融資(ビジネスローン・事業資金融資)
事業者名株式会社オージェイ
商品名無担保融資(ビジネスローン・事業資金融資)
審査期間最短即日
金利10.00%~18.0%
借入可能額30万円〜1億円
営業時間Webフォーム:24時間
返済期間1〜60ヶ月
担保不要
保証人原則不要
※代表者の連帯保証
必要書類・登記簿謄本
・決算書2期分(確定申告書)
・印鑑証明書
・身分証明書
・納税証明書
・その他当社が必要と判断した資料
資金用途事業資金

株式会社オージェイの無担保融資(ビジネスローン・事業資金融資)も、審査と融資実行が最短即日で行われるビジネスローンです。無担保融資(ビジネスローン・事業資金融資)は、最大1億円の大口融資に対応している点が特徴です。

また、返済期間も最長60ヶ月(5年)と長めに設定されているため、さまざまな借り入れに対応しやすいでしょう。ただし、必要書類として登記簿謄本や印鑑証明書など、取得に時間がかかるものが求められる点に注意が必要です。

株式会社デイリープランニング:最短即日融資

株式会社デイリープランニング:デイリーキャッシング
事業者名株式会社デイリープランニング
商品名デイリーキャッシング
審査期間即日
金利5.2〜14.5%
借入可能額200〜5,000万円
営業時間Webフォーム:24時間
電話・来店:9:00〜18:00
返済期間最長30年
担保原則不要
保証人原則不要
必要書類本人確認書類
決算書2期分
法人登記簿など
資金用途事業資金

株式会社デイリープランニングのデイリーキャッシングは、最短即日融資でありながら、借り入れ条件が優れたビジネスローンです。借り入れ可能額が200万円〜と高く、金利は5.2%〜と低めの水準です。

また、最大18%の金利を設定するビジネスローン会社が多いなか、株式会社デイリープランニングは14.5%です。返済期間も最長30年と長めに設定できるため、最短即日の法人向けビジネスローンとしては、非常に好条件と言えます。

株式会社デイリープランニングのデイリーキャッシングについて詳しく知りたい方は、以下より公式サイトをご確認ください。

ビジネスローンを借りる際に必ず押さえるべきこと

ビジネスローンを借りる際に押さえるべきこと

早急に資金が必要な場合でも、ビジネスローンを借りる際には必ず以下のポイントを押さえてください。

  • 金利や返済方式を確認する
  • 資金の返済計画を立てる
  • 返済が滞りそうになった場合の対応策を考える

金利や返済方式を確認する

ビジネスローンを借りる際には、金利や返済方式を事前に確認することが重要です。 これは、金利や返済方式によって、返済総額や毎月の返済負担額が大きく異なるためです。

たとえば、500万円を5年(60回払い)で借り入れた場合、金利が5%なら返済総額は約566万円になります。しかし、金利が3%であれば、返済総額は約539万円にまで抑えられます。

また、返済方式には「元利均等返済方式」と「元金一括返済方式」の2種類があります。元利均等返済は、毎月の返済額が一定になる方式で、元金一括返済方式は、指定の期日に元金を一括で返済する方式です。

無理なく返済するためにも、事業のキャッシュフローに合わせて、どちらの返済方式が適しているかを見極めることが重要です。

資金の返済計画を立てる

ビジネスローンを借りる際には、資金の返済計画を立てましょう。返済計画が曖昧では、毎月の返済額が事業のキャッシュフローを圧迫し、資金繰りが悪化する恐れがあります。

たとえば、売上が予想よりも低迷し、返済に充てる資金を確保できなければ、追加借り入れや支払い遅延のリスクが生じます。そのため、毎月の収支を予測し、余裕のある返済計画を立てることが大切です。また、事業の突発的な出費にも対応できるよう、適切な返済期間や返済方式を設定すると良いでしょう。

返済が滞りそうになった場合の対応策を考える

ビジネスローンを借りる際には、万が一返済が滞りそうになった場合の対応策を決めておくことも大切です。返済の遅延や滞納が発生すると、信用情報に傷がつくだけでなく、追加融資の審査に通りにくくなるリスクがあるためです。

具体的な対応策として、返済が滞りそうになった早い段階で、ビジネスローン会社に相談することが挙げられます。返済期間の延長や返済額の見直しを依頼することで、毎月の返済負担を軽減できるかもしれません。

また、一時的に資金繰りを支えるための追加融資やリスケジュールを交渉するのも効果的です。もちろん、事業のコストを削減し、手元資金を確保する努力も必要です。

返済が難しくなりそうだと感じたら、できるだけ早い段階で行動を起こすことが重要です。 事前に複数の対応策を検討しておけば、万が一の事態でも冷静に対処できるでしょう。

まとめ

本記事では、即日融資が可能な法人向けビジネスローンを紹介しました。本記事で取り上げたビジネスローンは審査期間が短く、短期間で融資が実行される傾向にあります。

しかし、ビジネスローンは言わば借金であり、返済に向けた具体的な計画を立てることが重要です。特に、高金利なビジネスローンで借り入れると返済総額が高くなり、場合によっては滞る恐れがあります。

即日対応の法人向けビジネスローンを利用する際は、焦る気持ちを抑え、慎重に借入先を選定してみてください。以下の記事では、法人におすすめな11のビジネスローンを比較しています。借入先を慎重に選定したい方はぜひご参考ください。

この記事の投稿者

バーチャルオフィス1編集部

東京都渋谷区道玄坂、広島市中区大手町にあるバーチャルオフィス1

月額880円で法人登記・週1回の郵便転送・郵便物の来館受取ができる起業家やフリーランスのためのバーチャルオフィスを提供しています。

https://virtualoffice1.jp/

この記事の監修者

株式会社バーチャルオフィス1代表取締役 牧野 傑

株式会社バーチャルオフィス1 代表取締役

2022年2月に株式会社バーチャルオフィス1の代表取締役に就任。東京(渋谷)、広島にて個人事業主(フリーランス)、法人向けにビジネス用の住所を提供するバーチャルオフィスを運営している。自ら起業した経験も踏まえ、「月額880円+郵送費用」といったわかりやすさを追求したワンプランで、利用者目線に立ったバーチャルオフィスを目指している。

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