外貨預金におすすめの法人口座8選を徹底比較!預金金利や為替手数料をチェックしよう

[投稿日]2024年12月09日 / [最終更新日]2024年12月16日

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外貨預金におすすめの法人口座8選を徹底比較!預金金利や為替手数料をチェックしよう

外貨預金を提供する銀行が多く、どの法人口座が良いかお悩みではないでしょうか。銀行によって、預金金利や為替手数料などが異なるため、細かく比較することが大切です。

本記事では、外貨預金におすすめの法人口座8選を徹底比較します。項目別に一覧表へまとめているので、ぜひ最後までご覧ください。

法人口座における外貨預金の対応比較表

以下では、主要な法人口座をピックアップし、外貨預金の対応可否をまとめています。

銀行名外貨普通預金取引窓口外貨定期預金取引窓口
GMOあおぞらネット銀行インターネットバンキング×
住信SBIネット銀行インターネットバンキングインターネットバンキング
楽天銀行インターネットバンキング×
PayPay銀行インターネットバンキングインターネットバンキング
イオン銀行××
三菱UFJ銀行窓口
インターネットバンキング
テレフォンバンキング
窓口
みずほ銀行窓口
インターネットバンキング
窓口
インターネットバンキング
三井住友銀行窓口
インターネットバンキング
テレフォンバンキング
記載なし
りそな銀行窓口
インターネットバンキング
窓口
SBI新生銀行窓口窓口
ゆうちょ銀行××

外貨普通預金

外貨普通預金とは、日本円を米ドルやポンドなどの他国の通貨に換えて普通預金に預け入れることです。基本的に、預け入れ・引き出し時の換金は金融機関が担うため、口座所有者は日本円で取引ができます。

預金としての特徴は、一般的な円貨普通預金と同様で、好きなタイミングで自由に資金移動ができます。この利便性の高さから、為替変動や金利による利益目的だけでなく、海外での事業用に利用する場合もあります。

以下では、主要な法人口座における外貨普通預金の対応可否をまとめています。

銀行名取り扱い外貨数金利(米ドル)為替手数料(米ドル)
GMOあおぞらネット銀行8通貨0.31%5銭
住信SBIネット銀行9通貨0.2%6銭
楽天銀行6通貨0.01%1円
PayPay銀行9通貨0.05%5銭
イオン銀行
三菱UFJ銀行25通貨0.01%インターネットバンキング:25銭
窓口:1円
みずほ銀行6通貨0.01%1円
三井住友銀行19通貨0.01%インターネットバンキング:50銭
窓口・電話:1円
りそな銀行15通貨0.01%1円
SBI新生銀行記載なし記載なし記載なし
ゆうちょ銀行
※2024年11月27日時点

外貨定期預金

外貨定期預金は、日本円を外貨に換えて定期預金に預け入れることです。一般的な円貨定期預金と同様に、一定の契約期間が満了するまで出金できない仕組みです。

その分、普通預金よりも金利が高く設定されている傾向にあります。外貨普通預金とは違い、資金移動に制限が伴うため、一般的には余剰資金の貯蓄や運用を目的に利用します。

以下では、主要な法人口座の外貨定期預金の対応可否をまとめています。

銀行名取り扱い外貨数金利(米ドル)為替手数料(米ドル)
GMOあおぞらネット銀行×
住信SBIネット銀行9通貨2.0〜3.1%6銭
楽天銀行×
PayPay銀行9通貨3.5〜4.0%5銭
イオン銀行
三菱UFJ銀行22通貨0.01%インターネットバンキング:25銭
窓口:1円
みずほ銀行6通貨0.01%1円
三井住友銀行米ドル
イギリスポンド
ユーロ
オーストラリアドル
ニュージーランドドル
スイスフラン
そのほか通貨(詳細の記載なし)
0.01%インターネットバンキング:50銭
窓口・電話:1円
りそな銀行14通貨0.01%1円
SBI新生銀行記載なし記載なし記載なし
ゆうちょ銀行
※2024年11月27日時点

法人が外貨預金口座を選ぶポイント

法人が外貨預金口座を選ぶポイント

法人が外貨預金口座を選ぶ際は、以下のポイントで比較することが大切です。

  • 対応通貨
  • 預金金利
  • 為替手数料

対応通貨

前述の比較表からもわかるとおり、銀行によって取り扱っている外貨の種類が異なります。そのため、法人が外貨預金口座を選ぶ際は、自分が預金したい通貨に対応しているかを確認することが重要です。

一部の銀行では、外貨普通預金と外貨定期預金の取扱通貨が異なる場合があります。また、窓口での手続きにしか対応していない通貨も存在します。各金融機関の公式サイトにて、どの通貨に対応しているのかを確認しておきましょう。

なお、通貨によって金利や為替手数料が異なります。主に資産運用目的で利用する場合は、各通貨の特徴も把握しておくと良いでしょう。

預金金利

法人が外貨預金を選ぶ際は、金利で比較することも大切です。預金金利が高ければ、資金を預け入れた際により多くの利息が期待できるためです。

のちほど表を用いて詳しく比較しますが、一般的には店舗型銀行よりもネット銀行のほうが金利が高い傾向にあります。また、預金種別で見ると、外貨普通預金よりも外貨定期預金の金利が高く設定されているケースがほとんどです。

預金金利の高さで選ぶ場合は、ネット銀行の外貨定期預金が適しています。ただし、外貨定期預金では、契約期間内に預金の引き出しができないなどの制限があるため、資金の用途も考慮して選ぶことが重要です。

為替手数料

外貨預金を利用する際に、特に注意すべきなのが為替手数料です。外貨預金では、日本円を外貨に(預け入れ時)、外貨を日本円に(引き出し時)換金するため、入出金時に金融機関が定めた為替手数料が発生します。

為替手数料は入出金時に発生するため、為替相場の変動がない場合でも、損失につながる恐れがあります。為替手数料による損失リスクを抑えるには、手数料を安く設定している外貨預金を選択することが重要です。

なお、為替手数料は、通貨ごとに異なります。そのため、資産運用を目的とするなら、預金金利の高さや為替変動リスクも考慮しつつ、手数料が安い通貨を選択するのが効果的です。

外貨預金口座を選ぶならネット銀行がおすすめ

外貨預金口座を選ぶならネット銀行がおすすめな理由

外貨預金口座はさまざまな金融機関で提供されていますが、大まかな傾向としてネット銀行の外貨預金商品がおすすめです。なぜかというと、メガバンクをはじめとする店舗型銀行よりも預金金利が高く、なおかつ為替手数料が安く設定されている傾向にあるためです。

以下では、主要なネット銀行が提供する外貨預金の、金利と為替手数料をまとめています。

ネット銀行金利(米ドル)為替手数料(米ドル)片道
GMOあおぞらネット銀行外貨普通預金:0.31%5銭
住信SBIネット銀行外貨普通預金:0.2%
外貨定期預金:2.0〜3.1%
6銭
PayPay銀行外貨普通預金:0.05%
外貨定期預金:3.5〜4.0%
5銭
楽天銀行外貨普通預金:0.01%1円
※2024年11月27日時点

次に、店舗型銀行が提供する外貨預金の金利と為替手数料です。

店舗型銀行金利(米ドル)為替手数料(米ドル)片道
三菱UFJ銀行外貨普通預金:0.01%
外貨定期預金:0.01%
インターネットバンキング:25銭
窓口:1円
みずほ銀行外貨普通預金:0.01%
外貨定期預金:0.01%
1円
三井住友銀行外貨普通預金:0.01%
外貨定期預金:記載なし
インターネットバンキング:50銭
窓口・電話:1円
りそな銀行外貨普通預金:0.01%
外貨定期預金:0.01%
1円
SBI新生銀行外貨普通預金:0.01%
外貨定期預金:記載なし
6〜15銭
※2024年11月27日時点

一部例外もありますが、金利と為替手数料はネット銀行のほうが好条件です。また、多くの店舗型銀行の法人口座では、初期費用やインターネットバンキング利用料が発生するのに対し、ネット銀行では基本的に無料です。

法人口座のコストや外貨預金の条件面で比較すると、ネット銀行のほうがおすすめです。

外貨預金におすすめの法人口座8選を比較!

ここでは、外貨預金におすすめの法人口座8つを一覧表にて比較します。また、ネット銀行と店舗型銀行に分けて、各法人口座の特徴も紹介します。

ネット銀行

外貨預金におすすめのネット銀行は、以下の4行です。

銀行名外貨普通預金金利(米ドル)取扱外貨数外貨定期預金金利(米ドル)取扱外貨数為替手数料(米ドル)片道
GMOあおぞらネット銀行0.31%8通貨5銭
住信SBIネット銀行0.31%9通貨0.2%9通貨6銭
PayPay銀行0.05%9通貨3.5〜4.0%9通貨5銭
楽天銀行0.01%6通貨1円
※2024年11月27日時点

GMOあおぞらネット銀行

GMOあおぞらネット銀行
口座維持手数料無料他行宛振込手数料145円
※129円
※振込料金とくとく会員
為替手数料(米ドル)片道5銭金利(米ドル)0.31%
外貨普通預金対応可否外貨定期預金対応可否×
取引窓口窓口
インターネットバンキング
取扱チャネル
取り扱い外貨(普通預金)米ドル
イギリスポンド
ユーロ
オーストラリアドル
ニュージーランドドル
スイスフラン
カナダドル
スウェーデンクローネ
デンマーククローネ
ノルウェークローネ
香港ドルシンガポールドル
タイバーツ
中国人民元
インドネシアルピア
取り扱い外貨(定期預金)
※2024年11月27日時点

GMOあおぞらネット銀行は、振込手数料が安い法人口座です。他行宛の振込手数料が1件あたり145円と、ほかの銀行と比較して安価に設定されています。

なお、外貨普通預金では、金利の高さと為替手数料の安さが魅力です。米ドルの金利を0.01%とする銀行が多いなか、GMOあおぞらネット銀行は0.31%です。

また、為替手数料が5銭と安価なため、事業目的で外貨預金を利用する会社にもおすすめです。ただし、同行では外貨定期預金を取り扱っていません。

そのため、資産運用目的で高金利な外貨預金をお探しの方は、ほかの法人口座を検討すると良いでしょう。GMOあおぞらネット銀行の詳細が気になる方は、以下より商品詳細をご確認ください。

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行
口座維持手数料無料他行宛振込手数料145円
※130〜145円
※振込優遇プログラム
為替手数料(米ドル)片道6銭金利(米ドル)外貨普通預金:0.2%
外貨定期預金:2.0〜3.1%
外貨普通預金対応可否外貨定期預金対応可否
取引窓口インターネットバンキング取扱チャネルインターネットバンキング
取り扱い外貨(普通預金)米ドル
イギリスポンド
ユーロ
オーストラリアドル
ニュージーランドドル
スイスフラン
南アフリカランド
カナダドル
香港ドル
取り扱い外貨(定期預金)米ドル
イギリスポンド
ユーロ
オーストラリアドル
ニュージーランドドル
スイスフラン
南アフリカランド
カナダドル
香港ドル
※2024年11月27日時点

住信SBIネット銀行は、外貨定期預金の金利が高い点が特徴です。米ドルの金利は、年間4.0%と高水準です。

余剰資金を外貨定期預金に預け入れることで、比較的安全に資金運用ができるでしょう。また、為替手数料も6銭と安価です。

情報量の多い主要通貨を網羅しているため、資産運用目的の利用におすすめです。なお、資金移動用途で外貨普通預金を使用する場合でも、手数料を安く抑えられます。

住信SBIネット銀行も、他行宛振込手数料が安価です。振込用口座にも向いており、さまざまな用途での利用が期待できます。

PayPay銀行

PayPay銀行
口座維持手数料無料他行宛振込手数料通常:160円
※月5回まで0円
為替手数料(米ドル)片道5銭金利(米ドル)外貨普通預金:0.05%
外貨定期預金:3.5〜4.0%
外貨普通預金対応可否外貨定期預金対応可否
取引窓口インターネットバンキング取扱チャネルインターネットバンキング
取り扱い外貨(普通預金)米ドル
イギリスポンド
ユーロ
オーストラリアドル
ニュージーランドドル
スイスフラン
南アフリカランド
カナダドル
香港ドル
取り扱い外貨(定期預金)米ドル
イギリスポンド
ユーロ
オーストラリアドル
ニュージーランドドル
スイスフラン
南アフリカランド
カナダドル
香港ドル
※2024年11月27日時点

PayPay銀行も、米ドルの金利の高さが魅力の法人口座です。外貨普通預金で年間0.05%、外貨定期預金にいたっては、年間3.6%です。

為替手数料が5銭と安価なため、手数料による元本の目減りを防ぎやすいでしょう。なお、他行宛振込手数料も安価なため、外貨預金・円貨普通預金の両方で利用しやすい法人口座と言えます。

PayPay銀行の詳細が気になる方は、以下より公式サイトをご確認ください。

楽天銀行

楽天銀行
口座維持手数料無料他行宛振込手数料3万円未満:150円
3万円以上:229円
為替手数料(米ドル)片道1円金利(米ドル)0.01%
外貨普通預金対応可否外貨定期預金対応可否×
取引窓口インターネットバンキング取扱チャネル
取り扱い外貨(普通預金)米ドル
イギリスポンド
ユーロ
オーストラリアドル
ニュージーランドドル
南アフリカランド
取り扱い外貨(定期預金)
※2024年11月27日時点

楽天銀行の外貨預金は、ほかのネット銀行に比べて金利が低く、為替手数料が高めの設定です。

取扱外貨数は6通貨と少ないため、外貨預金を目的に法人口座を選ぶならほかのネット銀行のほうが良いでしょう。

ただし、楽天銀行の法人口座は、給与振込に対応していたり、口座上限数が多かったりと、サービス面が優れています。ネット銀行としての利便性と、店舗型銀行に近いサービス内容を併せ持つのは、楽天銀行ならではの魅力です。

外貨預金のみで見ると見劣りしますが、円貨普通預金の利用を念頭に法人口座を選ぶ方にはおすすめです。

店舗型銀行

外貨預金におすすめの店舗型銀行は以下のとおりです。

銀行名外貨普通預金金利(米ドル)取扱外貨数外貨定期預金金利(米ドル)取扱外貨数為替手数料(米ドル)片道
三菱UFJ銀行0.01%25通貨0.01%22通貨インターネットバンキング:25銭
窓口:1円
みずほ銀行0.01%6通貨0.01%6通貨1円
三井住友銀行0.01%19通貨記載なし米ドル
イギリスポンド
ユーロオーストラリアドル
ニュージーランドドル
スイスフラン
そのほか通貨(詳細の記載なし)
インターネットバンキング:50銭
窓口・電話:1円
りそな銀行0.01%15通貨0.01%14通貨1円
※2024年11月27日時点

三菱UFJ銀行

三菱UFJ銀行
口座維持手数料1,760円他行宛振込手数料3万円未満:484円
3万円以上:660円
為替手数料(米ドル)片道インターネットバンキング:25銭
窓口:1円
金利(米ドル)外貨普通預金:0.01%
外貨定期預金:0.01%
外貨普通預金対応可否外貨定期預金対応可否
取引窓口窓口
インターネットバンキング
テレフォンバンキング
取扱チャネル窓口
取り扱い外貨(普通預金)【窓口の場合】
米ドル
イギリスポンド
ユーロ
オーストラリアドル
ニュージーランドドル
スイスフラン
カナダドル
スウェーデンクローナ
デンマーククローネ
ノルウェークローネ
カタールリヤル
タイバーツ
UAEディルハム
香港ドル
サウジアラビアリヤル
クウェートディナール
シンガポールドル
南アフリカランド
メキシコペソ
チェココルナ
ハンガリーフォリント
ポーランドズロチ
トルコリラ
人民元
ロシアルーブル

【そのほか取扱チャネル】
米ドル
イギリスポンド
ユーロ
オーストラリアドル
ニュージーランドドル
スイスフラン
人民元
南アフリカランド
トルコリラ
取り扱い外貨(定期預金)米ドル
英ポンド
ユーロ
オーストラリアドル
ニュージーランドドル
スイスフラン
カナダドル
スウェーデンクローナ
デンマーククローネ
ノルウェークローネ
カタールリヤル
UAEディルハム
香港ドル
サウジアラビアリヤル
クウェートディナール
シンガポールドル
南アフリカランド
メキシコペソ
チェココルナ
ハンガリーフォリント
ポーランドズロチ
人民元
※2024年11月27日時点

三菱UFJ銀行の外貨預金は、取扱通貨数の多さと為替手数料の安さが魅力です。窓口では、25通貨もの取引が可能です。

主要通貨はもちろん、スウェーデンクローナやメキシコペソなどのマイナー通貨にも対応しています。マイナー通貨国への海外進出をお考えの会社におすすめです。

また、外貨預金の為替手数料は、ほかの店舗型銀行よりも安価に設定されています。インターネットバンキングなら片道25銭で取引が可能です。

外貨預金での入出金が多い会社に適しています。

みずほ銀行

りそな銀行
口座維持手数料ベーシック:5,500円
スタンダード:22,000円
他行宛振込手数料3万円未満:490円
3万円以上:660円
為替手数料(米ドル)片道1円金利(米ドル)外貨普通預金:0.01%
外貨定期預金:0.01%
外貨普通預金対応可否外貨定期預金対応可否
取引窓口窓口
インターネットバンキング
取扱チャネル窓口
インターネットバンキング
取り扱い外貨(普通預金)米ドル
イギリスポンド
ユーロ
オーストラリアドル
ニュージーランドドル
スイスフラン
取り扱い外貨(定期預金)米ドル
イギリスポンド
ユーロ
オーストラリアドル
ニュージーランドドル
スイスフラン
※2024年11月27日時点

みずほ銀行の外貨預金は、ほかの店舗型銀行よりも取扱外貨が少なめです。主要通貨には対応しているものの、そのほかのマイナー通貨は取り扱っていません。

また、為替手数料は1円と安くないため、外貨預金をメインで利用する場合は、ほかの銀行を検討すると良いでしょう。みずほ銀行の詳細が気になる方は、以下より公式サイトの情報をご確認ください。

三井住友銀行

三井住友銀行
口座維持手数料デビュータイプ:2,200円
スタンダードタイプ:5,500円
エキスパートタイプ:22,000円
他行宛振込手数料3万円未満:495円
3万円以上:660円
為替手数料(米ドル)片道インターネットバンキング:50銭
窓口・電話:1円
金利(米ドル)外貨普通預金:0.01%
外貨定期預金:記載なし
外貨普通預金対応可否外貨定期預金対応可否
取引窓口窓口
インターネットバンキング
テレフォンバンキング
取扱チャネル記載なし
取り扱い外貨(普通預金)米ドル
イギリスポンド
ユーロ
オーストラリアドル
ニュージーランドドル
スイスフラン
カナダドル
スウェーデンクローネ
デンマーククローネ
ノルウェークローネ
香港ドル
シンガポールドル
タイバーツ
中国人民元
南アフリカランド
トルコリラ
メキシコペソ
ブラジルレアル
インドネシアルピア
取り扱い外貨(定期預金)米ドル
イギリスポンド
ユーロ
オーストラリアドル
ニュージーランドドル
スイスフラン
そのほか通貨(詳細の記載なし)
※2024年11月27日時点

三井住友銀行の外貨預金は、取扱通貨の多さが魅力です。三菱UFJ銀行も取扱通貨が多いものの、インターネットバンキングでは9通貨のみの対応です。

三井住友銀行は、窓口のみならず、インターネットバンキングや電話窓口でも、19通貨に対応しています。インターネットバンキングなら、わざわざ店舗を訪れる必要がないため、スムーズに取引を実行できます。

なお、為替手数料は、インターネットバンキングなら50銭と比較的安価です。外貨普通預金・外貨定期預金のいずれでも、比較的利用しやすいでしょう。

りそな銀行

りそな銀行
口座維持手数料りそなビジネスダイレクト(Mini):3,300円
りそなビジネスダイレクト:7,700円
他行宛振込手数料605円
為替手数料(米ドル)片道1円金利(米ドル)外貨普通預金:0.01%
外貨定期預金:0.01%
外貨普通預金対応可否外貨定期預金対応可否
取引窓口窓口
インターネットバンキング
取扱チャネル窓口
取り扱い外貨(普通預金)
米ドル
イギリスポンド
ユーロ
オーストラリアドル
ニュージーランドドル
スイスフラン
カナダドル
スウェーデンクローネ
デンマーククローネ
ノルウェークローネ
香港ドル
シンガポールドル
タイバーツ
中国人民元
インドネシアルピア
取り扱い外貨(定期預金)
米ドル
イギリスポンド
ユーロ
オーストラリアドル
ニュージーランドドル
スイスフラン
カナダドル
スウェーデンクローネ
デンマーククローネ
ノルウェークローネ
香港ドル
シンガポールドル
タイバーツ
中国人民元
※2024年11月27日時点

りそな銀行の外貨預金は、取扱通貨数が多い点が特徴です。外貨普通預金では15通貨、外貨定期預金は14通貨に対応しています。

シンガポールやタイ、中国など、経済成長率の高い国の通貨にも対応しています。為替手数料が1円とやや高めなため、入出金回数が少ない外貨定期預金を利用すると良いでしょう。

りそな銀行の外貨預金について詳しく知りたい方は、以下より公式サイトをご確認ください。

まとめ

外貨預金におすすめの法人口座8選を徹底比較しました。銀行によって、取扱通貨数や為替手数料、金利など、特徴が大きく異なります。

外貨預金の条件面のみで言えば、ネット銀行がおすすめです。金利が高く、為替手数料が安いため、好条件で利用できるでしょう。

以下の記事では、おすすめの法人口座を手数料やサービス内容ごとに比較しています。本記事で取り上げた、外貨預金以外の項目でも詳しく比較したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事の投稿者

バーチャルオフィス1編集部

東京都渋谷区道玄坂、広島市中区大手町にあるバーチャルオフィス1

月額880円で法人登記・週1回の郵便転送・郵便物の来館受取ができる起業家やフリーランスのためのバーチャルオフィスを提供しています。

https://virtualoffice1.jp/

この記事の監修者

株式会社バーチャルオフィス1代表取締役 牧野 傑

株式会社バーチャルオフィス1 代表取締役

2022年2月に株式会社バーチャルオフィス1の代表取締役に就任。東京(渋谷)、広島にて個人事業主(フリーランス)、法人向けにビジネス用の住所を提供するバーチャルオフィスを運営している。自ら起業した経験も踏まえ、「月額880円+郵送費用」といったわかりやすさを追求したワンプランで、利用者目線に立ったバーチャルオフィスを目指している。

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